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肩がこる、腰が痛い、頭痛がする…毎日どこかしらに痛みを感じるこの頃。
もはやそれが当たり前だと思っていませんか?
しかし、諦める必要はありません。
クロワッサンでは富永ペインクリニック院長の富永喜代先生が『コリ・痛み』の解消について解説します。
40~50代になるとなぜ痛みやコリに悩まされる?
この年代は身体的、社会的にさまざまな負荷がかかってくる年代。
痛みの要因が、以前より格段に増えていくといいます。
「加えて更年期も要因の一つ。女性ホルモンの一つ、エストロゲンや減ると関節のしなやかさが失われ、血流も落ちてきます。こうしたことがさまざまな部位の痛みを引き起こすのです」
だからといって『年のせい』と諦めなければいけないわけではありません。
「必要があれば病院を受信しつつ、工夫次第で自分でも痛みを和らげることはできます。痛みを我慢せず、できることを実践していきましょう」
痛みの種類を知る
痛みには「炎症が原因の痛み」「神経が原因の痛み」「心理的要因で起きる痛み」などがあります。
それぞれ対処法も異なりますが、互いに強く影響し合っています。
「この世代子育てや介護、仕事と忙しい上に大きなストレスにもさらされている。関節や筋肉は長年の酷使により劣化し炎症を起こしやすくなるし、多忙で痛みを放置すると慢性的な神経痛に。まさに満身創痍の世代です」

痛みとどう付き合うか
病院で治療を受けるにせよ、自分でケアするにせよ、覚えておきたいのは『痛みはゼロにはならない』ということ。
「40~50年酷使してきた体に対して、完全な無痛を求めることには無理があります。しかも痛みゼロを目標にすると、そこにはたどり着けないため、かえって自分自身を追い詰めることに」
セルフケアを心がけながら痛みを軽くし、
やりたいことができる体になることを目標にすることが大切だといいます。
『趣味の編み物を再開したい』
『生まれてくる孫の世話をしたい』
こういった自分なりのゴールデンゴールを設定し、それに向かって小さな目標を一つずつクリアしていくと
達成感を得られて痛みも軽減します。
本誌では痛みを軽減させるための『温める、動かす、痛みから心の距離を置く』などといった行動を詳しく紹介しています。
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