ホットフラッシュ、イライラ、不眠…“更年期”の不調をやわらげる心と体の整え方

  • 更新日
  • 有効期限 2025.09.13

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更年期と聞くと不安を感じる人が多いのでは?
どんな症状なのか?自分がどう変わってしまうのか…
Veggyでは更年期について特集。
メカニズムやセルフケア方法などをピックアップしました。

 

更年期を乗り越える鍵は心身を意識した生活習慣

西洋医学と東洋医学の二つの観点から診療を行う消化器内科専門医・中島佐知子先生に、更年期について知っておいてもらいたい基礎的な知識から、年期対策となる食事や運動、睡眠などの生活習慣から実践できるセルフケアについて話を伺いました。

 

更年期とは?

月経が永久に停止した閉経状態の前後5年間を合わせた10年間を「更年期」といいます。
日本人女性の平均閉経年齢は約50歳ですが、個人差も大きく、早い人では40歳代前半、遅い人では50歳代後半に閉経を迎えます。

そして、この更年期の10年間に現れるさまざまな症状のなかで、他の病気が原因となっていない症状を「更年期症状」といいます。

そのなかでも日常生活に支障をきたすほどの重い症状が「更年期障害」と呼ばれるものです。

 

1.血管拡張と放熱に関係する症状

ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗など。

2.精神症状

気分の落ち込み、食欲の低下、イライラ、情緒不安定、不眠など。

3.その他のさまざまな身体症状

めまい、動悸、胸のしめつけ館、頭痛、肩こり、腰や背中の痛み、関節痛、冷え、しびれ、疲労感、皮膚のかゆみなど。

 

おすすめのセルフケア

 

 

 

さまざまな運動を通じて身体を動かし、しっかりと質の良い睡眠時間を確保しストレスフリーを心がけることで更年期のゆらぎへの対策となります。

 

1.適度な運動を取り入れる
有酸素運動、筋力トレーニング、ヨガやストレッチ

 

2.良質な睡眠を確保する
規則正しい生活リズムを保つ、寝室の環境を整える、寝る前にリラックス時間を作る

 

3.ストレスの緩和
深呼吸や瞑想を取り入れる、趣味の時間を確保する、完璧を求め過ぎず、自分を労る

 

上記以外にも、「生活のなか自律神経を整える習慣」を作ることをおすすめします。

 

更年期の不調に漢方

 

多彩な症状を訴える更年期女性に対して
「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」
「加味逍遥散(かみしょうようさん)」
「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」を中心として、さまざまな漢方薬が用いられます。

 

漢方薬はさまざまな生薬の組み合わせで作られているため、あるひとつの症状だけではなく、心と体の全体的なバランスの乱れを回復させる働きがあり、更年期症状の改善に効果があるといわれています。

 

 

漢方の詳しい情報や更年期についてのアドバイスなど、まだまだ読み応えのある情報が満載です。ぜひ、本誌をご覧ください。

 


 

本誌では更年期の特集の他に、アーユルヴェーダの旅などを紹介されています。

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