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年齢を重ねても、ずっと自分の足で歩ける身体でいたいですよね。
今号のサンデー毎日では、「歩く」ことについて特集。
どんな特集なのか!内容をピックアップしてみました。
歩くことは健康にいい。
それだけではありません。
背筋を伸ばし、足裏が地面をとらえる感覚を実感することで、テクノロジーの進化により失われつつある「身体性」を取り戻す手がかりにもなります。
「歩く」を新たに捉え直す本の著者たちに、いま私たちが歩くべき理由を聞きました。
7000歩「歩く」
アメリカスポーツ医学会は「Exercise Is Meicine(運動は楽)」というキャッチフレーズで、身体を動かすことの健康効果を広める国際プロジェクトを展開しています。
4840人を約10年追跡した米国の研究では、1日に歩く歩数が多いほど死亡率が低下することがわかりました。
1日に7000歩歩く人は、2000歩の人と比較して次のような健康効果が得られると2025年に報告しました。
・全死因の死亡リスクが47%低下
・心血管疾患による死亡リスクが47%低下
・認知症リスクが38%低下
・がんによる死亡リスクが37%低下
・転倒リスクが28%低下
・うつ病リスクが22%低下
・2型糖尿病リスクが14%低下
1日7000歩ほどで、心臓病、認知症、転倒からうつまで、多方面に好影響があることがわかります。
「まずは7000歩を目安にするのもいいでしょう。しかし、私は歩数すら気にする必要はなく、現代人はもっと歩く快楽を思い出すべきだと考えいているのです」
と話すのは、28年間の開業医経験から「歩く」健康法を説く長尾和弘さんです。
「人間は本来、動く動物です。動物は移動することによって食べ物を得て、移動できなくなることは死を意味する。動くことが全身の臓器の機能維持をささえている。つまり、動かないことが万病のもととなっているのです」
「認知機能が低下すると歩行が不安になり、骨粗鬆症では背中が曲がる――というふうに、歩く姿には病気の状態が表れます」
「『歩いてくださいね』とお伝えして再診時にも歩行診断をすると、歩くのが上手になるほど、症状が改善していることを目の当たりにしてきました」
また、ゴルフ場で出会う元気な高齢者を観察すると、中高年時だから屋外でよく歩いている人が多かったのです。
「長年の積み重ねでスーパーシニアができあがります。歩く習慣があるかどうかが人生の質を左右する、といっても言い過ぎではないでしょう」
「疲れていたり、気分が乗らない日もあって当然です。そんな日は無理して歩かなくてもいい。歩数を数えるよりも、歩くことの心地よさを思い出してほしい」
毎日7000歩、歩いて健康になりたいですね。ここから先は、図解つきで歩き方も掲載されています。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、「リカバリーウェア」はコレを着るべし!などを紹介されています。
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