
エル・ジャポン(ELLE JAPON)
【近藤麻理恵】こんまりメソッドで
あなただけの「パーパス」を見つける
近藤真理恵さんは東京女子大学で社会学を学んでいた2年生の頃から 片づけコンサルティング事務をスタートさせ、 卒業後にはリクルートエージェントを経て片づけコンサルタントとして独立しました。 2014年よりアメリカに拠点を移し、2015年には「タイム」誌にて 最も影響力のある100人に選ばれました。近藤さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』は世界40ヵ国以上で発売され シリーズ類型は1200万部を超える世界的ベストセラーとなりました。 拠点をカリフォルニアに移した後、 Netflixで「KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~」の配信がスタートし インスタグラムのフォロワーも350万人を超えています。
『余分なものは手放し、ときめきを感じるものにだけ囲まれ、より充実した日々を送る』 これが近藤さんが大切にする考え方です。 「片づけという行為を、ひとつのソーシャルヴィジョンとして捉える。それこそが私が取り組んできたことなのだと思います。たとえば過剰消費という問題を考えると、社会に対して何かしらの不満を持っているとしたら、人々はどうしても健全とは言えない行為に走ってしまう。必ずしも必要のないものを買い、それによってさらにストレスをため込んでしまうんです」 近藤さんは消費主義を批判しているわけではなく、 本当に好きなものに気付けるように“日本流アール・ド・ヴィーヴル(生活の芸術)”を 世界に広げるべく米国向けのオンラインショップをオープンさせています。 そこでは音叉やお香立て、日本製のキッチンペーパーなどが販売されています。 「海外で働くようになり、私の行いやアドバイスの多くは、日本文化から生まれているということを改めて感じました。モノに感謝の気持ちを持つということも、日本人のDNAに組み込まれているものなんだと思います」 日本人が大切にしてきた価値を世界の人と共有しながら再定義していく近藤さん。 ただ片づけるのではなく、大切なモノに気付き、これまで以上に大切にすることにつながります。
《こんまりメソッド、クローゼット整理の5カ条》
(1)部屋着をため込まない!家でも価値を高めてくれる服を (2)ときめきを感じない服はボロボロになるまで着る必要なし (3)”たたむ”とは神聖な行為。服に愛情を伝え、役割に感謝を (4)”曖昧なジャンル分け”は不要。カテゴリー別に収納を (5)ラベルは剥がすことで、”100%自分のもの”になる この5カ条の詳細はぜひ本誌をご覧ください。
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