
婦人之友
このご時世でもしなやかに生きる、フィンランドのシンプルライフ
フィンランドは北欧にあり、人口は約553万人。 自然にあふれ、食事もシンプルなものが多いです。 今回はフィンランドに深く関わる日本人の方々が、 フィンランドでの生き方、過ごし方について対談をしています。 ・森下詩子さん(映画配給) ・齋藤名穂さん(建築、デザイン) ・神谷説子(メディア研究)
森下:私はフィンランドやアイスランドなどの映画の配給をしています。フィンランドに初めて行った際、女性が自立していていい国だなという印象でした。それで次回は3週間滞在、ヘルシンキ・マラソンにも出ました。その時、フィンランド語を教えてくれた人が同年代で、相性がよかった。
齋藤:誰が扉を開いてくれるかは重要ですね。
森下:家に呼んでくれて、一緒にご飯を食べたり、森を散歩したり、日常の感覚が似ていて、最初は彼女が特別なのかと思ったのですが。私が私のまま安心していられる国だと思うようになりました。
神谷:その後は仕事で往復を?
森下:ええ。2013年にフィンランド映画の「365日のシンプルライフ」に出会ってから、大体毎年9月のヘルシンキ国際映画祭に仕事を兼ねて行きます。夏はみんな休みで、ようやく仕事モードになるのが9月から。3週間から1ヶ月くらい滞在します。
齋藤:映画祭で何本も観て、これと思ったものを買い付ける?
森下:それが一般的ですが、「365日~」は、現地の知人の紹介で。
神谷:観ましたよ、発想が面白い!フィンランドの若者が失恋をきっかけに、モノで溢れた自分の部屋にうんざりして、持ち物をすべてリセットした365日の実験生活。本当に真っ裸から始める。あれ、ドキュメンタリーなのですよね?
森下:そう、監督が主演俳優です(笑)。登場人物も彼の家族や友人。人生で大切なものは何かを探していくのですが、本人も映画を撮ろうとしたのではなく、実験生活の記録を残すぐらいの感じだったそうです。でもそれが私たちの心に響くのは、どこか自分のことを考えさせるような作用があるのでしょう。人の家を見ているのに、思い出すのは自分の部屋だったり、何か引っかかるところが出てくるんだと思います。 自然体でいられる、自分の人生や生活について考えさせられるところがある、 フィンランドには日本人にとって深い部分で引きつける何かがあるかもしれません。 職業の全く違う3名の女性たちの対談は、こちらからお読みいただけます!

【I LOVE MAGAZINES!キャンペーン2021】
現在Fujisan.co.jpでは、定期購読のキャンペーンを行っています! ・定期購読1000円割引ギフト券 ・月額払い、年間購読が最大50%割引 などなど450誌以上の雑誌が全てお得に購読できる大チャンスです!
キャンペーン期間は2021年5月31日まで!
お好きな雑誌をぜひ定期購読してみてください♪ キャンペーンの詳細ページはこちらから!]]>





