【"ごみゼロ宣言"の町から考えるSDGs】リサイクル率81%の徳島県はゴミを45種類に分別

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【”ごみゼロ宣言”の町から考えるSDGs】

リサイクル率81%の徳島県はゴミを45種類に分別

  徳島県上勝町は人口約1500人の町。 2003年に日本の自治体で初めてごみの焼却・埋め立て処分をなくす 「ゼロ・ウェイスト(ごみゼロ)」を宣言し、ごみのリサイクル率81%を達成しています!   持続可能な町づくりを目指す取り組みが政府から評価され、 SDGsの未来都市に認定されました。   これは家庭や事業所の協力なくしてはできないことに思いますが、 どんなことが実施されているのでしょうか。  
生ゴミ以外をリサイクル、リユース
  生ゴミは各家庭・事業所が堆肥化し、 生ごみ以外のあらゆるごみは1ヶ所で45種類に細かく分別されます。 分別したごみはリサイクル業者が引き取り、 徳島県内や県外で再び使用できるものに生まれ変わります。   どうしてもリサイクルできないものだけが徳島県内で焼却・埋め立て処分されます。  
45分別はどうやるの?
    リサイクルする技術がなかったり、技術はあってもコストがかかったりするごみは 「どうしても燃やさなかければならないもの」 「どうしても埋めなければならないもの」に分別され、 徳島市内で焼却・埋め立て処分されます。   焼却処分されるのは、使ったティッシュ、使い捨ておむつ、マスク、生理用品、 保冷剤、塩化ビニール、ゴム製品、革製品など。 埋め立て処分されるのは、マニキュアの容器のような汚れの落ちない不燃物や ガラスと他の素材がくっついたものなどです。   ごみステーションには種類ごとにごみを入れる場所があり、 入れるごみの種類、リサイクルされる場所、かかる費用、 何に生まれ変わるのかがひと目でわかるようになっています。   住民は資源化できるように、ごみを洗い、乾かして持ち込みます。 常駐スタッフが素材ごとにチェックし、少しの汚れなら洗って乾かしますが、 そうでないものは「その他の紙」や「その他のプラスチック」に分別し、 固形燃料にリサイクルされます。  
  上勝町によると、分別することで焼却・埋め立て処分の費用が約6割減り、 金属や紙をリサイクル業者に買い取ってもらうことで 2017年には約200万円の収入を得られているそうです。   焼却処分のコストは自治体によって異なっているので、 リサイクルするより燃やした方が安くなる自治体もあるそうです。   自治体によって対応はありますが、リサイクルやリユースを推進していくには 家庭・事業所の協力がかなり大切だということがわかりますね。 日本中がこういったごみへの意識を高めて協力できれば とても素敵な未来になりますね。   記事はお子様でも読みやすい解説やふりがながふってあります。 詳細はこちらからお読みいただけます。

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