
エル・ジャポン(ELLE JAPON)
ボディポジティブ「もっと自分の体を好きになる」考え方
持って生まれた個性を生かして、もっと自分を好きになるには? ポジティブオーラあふれる人たちの考え方や 好きなパーツをもっと魅力的に見せるエクササイズなど フィジカルとメンタル、両方から輝くためのメソッドが紹介されています。“ボディポジティブ”って何?
心理療法士のみたらし加奈さんがボディポジティブについて解説しています。 「他人と自分の体を比較せず、自身の個性や特性を受け入れようという考え方がボディポジティブ。広まった契機としては、アメリカでいわゆるプラスサイズモデルが活躍し始めたことが挙げられます」 新しいロールモデルが登場し、これまで世間一般に浸透してきた美の基準、 痩せている・色が白い、などといった類いの”ひとつの見え方”が 美しさのすべてではないと、多くの人が考え直すきっかけが生まれたそうです。 またこの概念が注目され始めた背景には、多様な価値観を認めようとする昨今の世の中の流れや フェミニズムの台頭もあるとも言います。
自己肯定感の高め方
精神的に健やかにいるには、自己肯定感が高い方が良いですが、
自分のありのままの姿を受け入れる=ダイエットがダメということではありません。 自分の中から生まれた価値観をベースに、なりたい自分になるための努力をすることが
セルフラブの感覚を高める一助になると、みたらしさんは話します。
日本の女性は、特にボディネガティブな傾向があるとの説もありますが、
洋服のサイズ展開で欧米諸国よりだいぶ少なかったり、 いろいろな体型の人をフォーカスする土壌や、マイノリティに 目を向ける視点があまりないことが影響していることが少なからずあります。
そして”痩せているほうが美しい”という考えを 広告やメディアによって刷り込まれた人によるプレッシャーが
個人にのしかかっているケースも多いといいます。
それでは自己の体型に対して肯定的になるために必要なものはなんでしょうか。 「自分の嫌いな部分も前向きに捉えるのがボディポジティブだと思われがちですがそうではありません。自己肯定の本質は、持って生まれた特徴や性質に善し悪し(好き嫌い)の評価はせず、ただ把握しておくことにあります」
フラットな目で自分の中のすべての要素に目を向けることが
内側に眠る可能性を広げることにもつながるはず。
「自己肯定感」を高めるって数値や物に表されるものではないので なかなか難しい部分はありますが、逆に言えば、 自分の心が軽くて嬉しい状態であれば素敵なこと。
本誌では、「ダイエット」や「健康」というよりも 自己肯定感を上げる”自信パーツ”の育て方が紹介されています。 理想の自分を見つけて、自分を愛しながら目指してみましょう! こちらからご覧いただけます。
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