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【暮らしを変える”白”】これからの住まいと「白」のいい関係
和紙作家の堀木エリ子さんによれば、きちんと作られた和紙は 黄ばむことなく、むしろ初めのうちはよりその白さを増していき、 その後、また元の白に戻っていくそうです。 その『白』の経年変化を、和紙職人たちは「質感が増す」と例えるといいます。 そんな白に対する繊細で成熟した感度をもって、暮らしの中の「白」を見ることができたら どういう景色が待っているのでしょう。 今回の特集は『暮らしの白』に重点を置いています。これからの住まいと「白」のいい関係 「白い家」とヴィンテージ家具/ 松山美紗さん
「気づいたら選んでいる」というほど、”白”が好きな松山さん。
自然豊かな田園にたたずむ、5年前から住む家は白い箱のようです。
室内も、壁を真っ白にペイント。
大きな窓が取り込む、その先に広がる麦畑と森の風景や、
ライフワークの多肉植物も美しく映えます。
イメージのもとになったのが、ル・コルビュジエが両親のために建てた スイス・レマン湖の『小さな家』。 「シンプルだし、使いやすそうで。窓からの眺めや白壁に差し込む光もきれいで、憧れでした」
白に包まれた空間で目を引くのが、ヴィンテージの家具や道具の数々。
時を経て生まれる味わいに魅了され、20年ほど前から少しずつ集めてきたそうです。
国や年代はどれもばらばらですが、一体感があるのは好きなものがずっと変わらないから。
「木肌の質感が素朴なものが好みで、トーンもそろえています」
古い木製の家具が並ぶとナチュラルな雰囲気に傾きがちですが、
洗練された印象を受けるのは、シンプルな白樺のおかげだといいます。
「清潔感も出ますし、木の茶色で重くならずに軽やかに見えます。逆に白ばかりだと、落ち着かなそう。使い込まれたものと合わせることでいいバランスになるのだと思います」 ハッキリとした白色の内装に、やわらかな使い込まれたヴィンテージ家具で 優しい空間になりますね。 白いインテリアが好きな方はたくさんいらっしゃると思います。 しかし、どんな家具を合わせるといいか、シンプルな白だからこそ難しい部分も。 今回の特集では白を極めた方々のこだわりがたっぷり紹介されています。 こちらからご覧いただけます。
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