
ソトコト
【SDGsかんたん解説】企業や自治体だけじゃなく一般の方も知ろう!
今や企業や個人、学校や自治体などが盛んにSDGsに取り組んでいますが、 一般の人でSDGsとは何かを明確に理解できている人はまだまだ少ないようです。 今回、『ソトコト』でとてもわかりやすく理解できるように解説しているのが 慶應義塾大学大学院で特任助教を務めながら、 SDGsに取り組む自治体のアドバイザーをしている高木超(こすも)さん。 世界全体で取り組んでいるSDGsは、私たち一般人にも関わるべきことがたっぷりあります。 解説されている中から一部を抜粋して紹介します。高木さんのSDGsのキーワード
【SDGs(エスディージーズ)】
よりよい世界を作るために国連が世界共通の17個の目標を設定した持続可能な開発目標。 2030年までに達成するために、さまざまなステークホルダーが連携しながら取り組みます。 17個の目標の下には具体的に表した169個のターゲットが示され、 さらに、目標達成の進捗は232個(重複を除く)の指標で測ります。【相対的貧困】
大多数の世帯よりも貧しい状態のことを指し、見えづらいことも特徴。 2018年時点で約13.5%の子どもが貧困状態に置かれています。 日本でも貧困は社会課題として存在し、「子ども食堂」などサポートするする活動も行われています。【エシカル消費】
ものの生産・製造などに関わる社会課題の解決を考えたり、 課題に取り組む企業や団体を応援したりしながらものや体験を買うこと。 エシカルとは論理的という意味。 途上国の課題となっている“児童労働”。 生産地が途上国で値段も安価だったら、児童労働でつくられたものかもしれません。 素材のコットンが厳しい労働によって生産されている場合も考えられます。 私たちは生産者とのフェアトレード(公正な取引)に配慮されてつくられたものを買う エシカル消費を心がけたいもの。【ユニバーサルデザインフォント】
UDフォントとも呼ばれ、高齢者や視覚障害者を含めたより多くの人が読みやすいよう考えられた書体。 明朝体は広く使われているフォントですが、 視力の弱い人には「3」と「8」、「ぺ」と「べ」などの判別が難しいことも。 そこでユニバーサルデザインフォントを使えると親切です。いかがでしたでしょうか? インタビューに答える高木さんの解説をまとめてみました。 SDGsは企業や自治体が取り組むもの、と思われがちですが 物を購入したり、消費する際には個人にもとっても関わってくることがたくさんあります。 ぜひ本誌でさらに詳しい解説を読んでみてください。
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