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空が教える!天気の力「天気予報の晴れと曇り、どう決まる?」
日本はここ数年、毎年のように家が流されたり、人が亡くなったりする災害レベルの大雨や台風に見舞われています。 空を見上げ、天気が予想できれば、迫り来る気象災害の危険を察知できるはず。 気象予報士で防災士でもある津田紗矢佳さんが天気について教えてくれます。水と氷でできている雲
無数の水や氷の粒が集まって空に浮かぶ雲。 天気のカギを握るといえます。 雲を構成する一つ一つの粒の大きさは、半径約0.01ミリと極小。 この粒は毎秒数ミリ~数センチの速さで落ちますが、 空ではもっと速く上に向かう気流(上昇気流)があるため、押し戻されて空に浮かんでいます。 そして雲は風に流されやすいという特徴があります。 上空の風に吹かれて形を変え、私たちに豊かな表情を見せてくれたり、上空の空気の流れを教えてくれたりしています。
晴れと曇り、どう決まる?
天気は雨や雪に降っていなければ、雲の量で決まります。 空全体を見上げたときの雲の量が8割以下なら「晴れ」。 雲が2割と7割では同じ晴れといってもだいぶ見た目が違います。 今日の晴れは、どのくらいの雲の量なのかを見るのもおもしろいですね。
天気とのじょうずな付き合い方
・テレビの天気予報を見るときのポイントは?
日々の天気予報で聞き逃さないでほしい言葉が『大気の状態が不安定』とのこと。 これは高い空にある冷たい空気と低い空の暖かい空気の温度差が大きいために上昇気流が強まりやすく、 積乱雲が発達しやすい状況。 積乱雲は局地的な大雨や落雷をもたらすため「大気の状態が不安定」と聞いたら いつもの空の変化に気をかけましょう。 また、大規模な災害が予想される場合には、気象庁が臨時記者会見をします。 災害が発生するかもしれない場所に自分の住む地域が含まれていたら、備えを改めて確認しましょう。 日頃からハザードマップをチェックして避難経路を確認したり、防災グッズを点検したりと家族で話し合うことが重要です。気象予報士の方からしか聞けない専門的かつわかりやすい解説が掲載されています! ・世界中で起きている自然災害は地球温暖化が関係している? ・虹に出会える方法があるって本当? ・もっと簡単に見つけられる空の現象はあるの? ふりがな付きなので、小学生のお子さんと一緒に読むのもおすすめです! こちらからご覧いただけます。
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