2022年はこれがくる!専門誌・業界紙編集長12人が先読み【趣味・生活・商品】

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サンデー毎日

2022年はこれがくる!

専門誌・業界紙編集長12人が先読み【趣味・生活・商品】

  ニッチで奥の深い情報の宝庫である『専門誌』&『業界紙』。 その業界を熟知しているだけに、トレンドや最新情報を知ることができます。 2022年、私たちの暮らしにどのような変化が起きるのでしょうか。 身近な情報を中心に、専門誌&業界紙の編集長たちに「わが業界これがくる!」を聞きました。  
『BE-PAL』沢木拓也編集室・室長 キャンプブームはまだ続く!ガレージブランド世界へ
  『ソロキャンプ』や『女子キャンプ』など空前のキャンプブームが訪れた2021年。 アウトドア情報誌『BE-PAL』の沢木拓也編集室・室長はこう話します。   「昨年は、発売した雑誌12号中10号が完売するなど、とにかく絶好調でした。”鉄板”のキャンプ道具特集はもちろん、40周年記念号は人気アウトドアブランドCHUMS(チャムス)とコラボした『ミニ焚き火台』を付録につけたこともあり、売上率95%超と、編集部にも在庫がない状況となりました」   売れ行き好調を大きく後押ししているのはキャンプブームですが、 自然派の『SDGs特集』や『自転車生活入門』『田舎暮らし』の特集も人気だったとか。   2022年はどうなるのでしょうか?   「まだまだブームは続きます、MTB(マウンテンバイク)カヌーなどのアウトドアスポーツはもちろん、自然観察ガイドツアーなど幅広い分野で自然と親しむ体験の場が増えると予想しています」   アウトドア用品で『ガレージブランド』と呼ばれる新規参入の小規模メーカーも台頭してきています。 文字通り、車庫で制作するような小規模メーカーが立ち上げたブランドで、 ソロキャンプで使える焚き火台や、薪ストーブが使えるテントなどユーザー目線で作られた製品が人気だといいます。   「モンベルやスノーピークなどメジャーなアウトドアブランドは既に世界で売れていますが、それに続く企業が出てくることに大きな期待がもてます」  
日本パン・菓子新聞 市村静子編集長 SNSで話題のウールロールパン、クロワッサンまで生がくる
  日本人の主食はパンに移行しつつあるなか、2022年のトレンドとして注目されるのは 1947年創刊の『日本パン・菓子新聞』の市村静子編集長によると   「ずばり、『ウールロールパン』です。その名の表す通りウールロール(毛糸玉)のような形に焼き上げた、コロンとしたフォルムのパンのこと。バター風味の口溶けの良さとコロンとした形がかわいらしいとSNSで話題に。今までにない形が注目されていますが、変わらずに”映える”商品が人気となっています」   2022年は中東の伝統菓子も押さえておきたいところ…と話す編集長。   「編集部が注目するのは『バクラバ』。薄いパイ生地を手作業で幾重にも重ね、砕いたピスタチオやクルミをたっぷりと挟み、焼き上げ、甘いシロップをかけて仕上げたトルコの伝統菓子。オスマン帝国時代から愛されているもので、パイ生地とナッツのハーモニーが楽しめます」   焼かずに食べられることから”生”と名付けられて数年前に大ヒットしたのが『生食パン』。 シットリ食感が日本人の好みにはまったためだと思いますが、編集長はこう話します。   「食パンの他にも、クロワッサンの反対をいく“モチモチ食感”を楽しむ『生クロワッサン』、バゲットをあまり食べない人向けに開発した“モチモチ食感”の『生バゲット』外はカリカリで中はトロッとした『半熟カヌレ』など、数多くの”生”とつく製品が出回りました。 食べやすさをはじめ、今までにない新鮮な食感を提供していることで、今年もトレンドの一つとなりそうです」  
  2022年も引き続きキャンプ、そして“生”がつくパンが流行しそうです。 本誌ではほかにも、『冷凍食品』『くすみパステルの文具』など、 流行りそうなものがピックアップされています! こちらからお読みいただけます。 ]]>