物を捨てて人生かわった芸人・平野ノラ「いつまで二軍の女でいるの?」

  • 更新日
  • 有効期限 2022.08.19

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昨今、家の中の物を減らそう!捨てよう!という声を多く聞くようになりました。

今まで家の中にたくさんの物を所有した方が、不要なものを捨てたり譲ったことで
明らかに生活スタイルが変わり、仕事や日常生活が好転したという経験をよく聞きます。

 

そんなスタイルをお勧めしている人たちが『ミニマリスト』と呼ばれ、
著書や雑誌での特集、テレビでもよく取り上げられています。

 

今回は自身のYouTubeチャンネルでも人の家に訪れて物の持ち方をアドバイスしている
芸人の平野ノラさんがESSEにて、ものを捨てることのオススメを紹介しています。

 

10袋分のゴミを捨てて自分と対話できるように

 

平野ノラさんは、自宅で『バブリー片づけ』と称する「15分間捨て」を毎日実践するほどの捨て達人。

 

しかし以前は、足の踏み場もないくらいの汚部屋住まいだったというので驚き。

「部屋にいると息苦しいのでカフェに出かけて気分を紛らわし、家はどんどん散らかるの繰り返しで、なにもかも中途半端だったんです」

 

そんなとき、ノラさんが出会ったのが、『ガラクタ捨てれば自分が見える』(カレン・キングストン 著)という本でした。

 

「部屋は心の状態が投影されているという内容に衝撃を受け、“今使わないもの”をひたすら捨てました。なんと超特大のゴミ袋10個分くらい!すると目の前のものがない空間を見て、停止していた思考が動き出して…。初めて自分と対話することができたんです」

 

そんなノラさんの人生のモットー『捨て格言』を教えてもらいました。

 

行くならつくれパワースポット

 

「外にお願いばかりして、家に縁起ものばかりためこんでも意味がないと思うんです。自分が暮らす家を清潔に、美しく整えてパワースポットにすることこそが、最強の開運行動!」

 

いつまで二軍の女でいるの?

 

「“やせたら着る”みたいに、言い訳するためだけに着ない服を取っておくのはもう終わり。出番待ちのベンチ女のままでいいの?お気に入りの服だけを着る自分でいることが大切です」

 

「売れるかな?」と思った時点で手を離れている

 

「これは“もう捨ててもいい”というサイン。だってもう使う気や着る気がないってことでしょ。この判断は絶対に正しい!すぐにフリマサイトやリサイクルショップで売ってOK」

 

お気に入りが見つかるまで買わない!

 

「もし自分が“欲しいものが見つかるまでの適当な相手”にされたら悲しいでしょ?ものだって同じ。妥協せず探し続けると、必ずお気に入りに出会って、もっと幸せになれますよ!」

 

どれも心に響く言葉でしたね。

 

 

本誌では他にもミニマリストや整理収納アドバイザーの方々の捨てるルールが紹介されています!

納得できる内容に併せて片づけを進めてみたら、生活が好転するかもしれません!

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