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日本でも歴史の長いアニメーション。
私たちを常にワクワクさせてくれますが、どうやって作られているか知っていますか?
子供の科学では、株式会社プロダクション・プラスエイチの作品『地球外少年少女』の制作スタジオに突撃取材しています。
アニメはこうしてつくられる!【作業の流れ】

アニメができるまでには、いくつもの工程があります。
アニメ制作の全体の流れはこうなっています。
(1)企画
(2)シナリオ
まず最初は文字で脚本が書かれます。
何度も書き直しながら、物語を練り上げていきます。
(3)絵コンテ・設定
シナリオをもとに、実際の場面やセリフが描かれた絵コンテがつくられます。
キャラクターなどの設定も考えます。
(4)原画・動画(中割り)
絵コンテをもとに、原画→動画の順番で絵が描かれていきます。
『地球外少年少女』では、動画以降の作業はすべてデジタルで行います。
(5)仕上げ
完成した絵に色をつけます。
(6)背景
動かない背景は、人物とは別に描かれます。
『地球外少年少女』では3DCGという描き方も活用しています。
(7)撮影
人物と背景の絵を組み合わせて動画にしていきます。
光や煙などのエフェクト(効果)もつけ加えます。
(8)編集
出来上がった動画をつなげて、1本の作品に仕上げます。
つながりを見ながら、シーンの長さを切ったり伸ばしたりといった調整もします。
(9)アフレコ
映像に合わせて、声優が声を録音します。
完成!
アニメ制作の今と昔を徹底比較!

子供の科学では、57年前に本誌にて掲載された『ジャングル大帝』の制作現場と、
『地球外少年少女』の制作現場を比較しています。
絵コンテ・設定
各場面の構図やキャラクターの動き、セリフ、効果音の情報などが描かれたものが『絵コンテ』です。
これがアニメの設計図となります。
主人公はどんな服装や体格、髪型かなど、キャラクターの人物像や物語の舞台となる建物などの設定も決めていきます。
絵コンテや設定を決める作業は、今も昔もあまり変わりません。
登場人物やキャラクターの設定資料を見ると、動きや表情、服装などの情報が細かく決められていることがわかります。
原画
絵コンテをもとに、動きのポイントとなる原画が描かれます。
描かれた原画には作画監督による修正が入り、少しずつクオリティが上がっていきます。
昔は紙に描いていましたが現在はタブレットを使ってデジタルで描くことも増えています。
こんな風に、デジタル化した部分も多くあるようです。

さらに本誌では、撮影時などの違いなどもかなり詳しく紹介しています。
普段何気なく見ていたアニメーションへの見方が変わる特集です。
漢字にはふりがながしてあり、親子で楽しみながらお読みいただけます。
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