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夏から秋へ。
季節の変わり目を快適に乗り切るには、基本となる“暮らしと体”を整えることが大切です。
まずは達人による部屋づくりのヒントを参考に、
身の回りを整えたあとは年齢や夏疲れで揺らいだ、自分自身の体もしっかりとケアしていきたいですね。
暮らしの中心になる家を整えて豊かに暮らせる場所をつくりましょう。
今回はESSEに掲載されている、整理収納アドバイザーのEmiさん(41歳・4人家族)の整えられた自宅と、整え方を紹介します。
家族みんなの「やりたい」を
応援することにつながります

「暮らしを整えるには、そのときどきの家族のライフスタイルに応じて、柔軟に収納や片付けの仕組みを見直すことが大切」
長年、暮らしについて発信してきた整理収納アドバイザーのEmiさんはそう話します。
家族みんなが使いやすい部屋や仕組みに整えることで、仕事や趣味、リラックス…と
それぞれのやりたいことを自由に楽しめるように心がけているそうです。
「部屋や暮らしを整えるのはゴールではなく、家族みんなが“やりたいこと”をかなえるための第一歩なんです」
そんなEmiさんが提案する、暮らしを整えるヒントとはなんでしょうか?
暮らしを整えるヒント

(1)リビングは家族の中心だから、自由に過ごせるスペースを作る
子どもの成長とともに「みんな一緒になにかをする」ことは減ったものの、
やっぱり家族が過ごすのはリビング。
「夫と息子はパソコンでサッカー観戦、娘はソファでiPad、私はヨガ…と、それぞれが好きなことをできるようにリビングをエリア分け。いつでも使えるよう、マットやバランスボールは出したままにしています」
(2)やりたいことやモヤモヤは書き出す
モヤモヤを感じたら、紙やノートにその理由を書いてみるのもヒントに。
「書きながらモヤモヤを深掘りしていくうちに『自分がどうしたいのか』が見えてきます。頭の中で考えるだけでは原因を掘り下げきれず、買い物の失敗などにつながることも。書くことで答えを見つけやすくなりますよ」
(3)仕組みを変えるなら使う家族の声を最優先に
仕組みを変えるときは自分だけの都合で決めず、使う本人の意見を聞くのがベスト。
「息子の部活が忙しくなり、洗濯の仕組みを変更。使用後のウェアは袋ごと洗面室に出してもらい、洗濯後は子ども部屋のラックに干す仕組みに。そこから息子自身が取っていく流れにすることで、私も息子もラクになりました」
本誌では、全部で7つの暮らしを整えるヒントが掲載されています。
暮らしを整えて、心も体も整えていきましょう。
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