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旧来のミニマリストのイメージといえば、単純に『モノを持たない人』でしたが、
令和時代のそれはちょっと違うようです。
月刊GoodsPressでは、日々さまざまなアイテムを見て・触れているPRオフィス『ムロフィス』のディレクター中室太輔さんの
『新・ミニマリストのモノ選び』について特集しています。
令和時代に生きるミニマリスト 3つのルール

(1)基本はスタンダード+α『汎用性の高さこそが正義』
荷物を最小限にする近道が、シーンを選ばず使えるモノを選びとること。
そこで有用となるのが、スタンダードで“汎用性の高い”デザイン。
あとは少しの遊び心があれば、なお良しです。
(2)合理的で『コンパクト&高機能』なアイデアに注目
合理的思考でモノ選びをする際に必須条件となるのが“コンパクト&高機能”。
そんなアイデアを有するアイテムをバッグの中身に取り入れれば、生活はより身軽で快適なものになります。
(3)時代に適応しつつ『最新=最適ではない』とも知るべし
技術の進歩が、人類の生活を豊かに変えてきたのは事実。
ゆえに時代に適応することは重要ですが、“最新=最適ではない”。
自分には何が必要かを考え、時に温故知新の姿勢も忘れずに。
日本古来の道具と最新ガジェットが混在

中室さんが愛用するバッグは、自身が設計思想やコンセプトから関わったという〈モノリス〉の『ショルダー プロ16』。
「従来のバッグブランドでは、シンプルだけれど機能的に物足りないとか、逆に機能は充実しているがデザイン的に過剰に感じられるといった声が多く、丁度いいバランスのモノがありませんでした。そこでオーセンティックな意匠から逸脱せず、見た目はシンプルだけれど高機能なバッグを作ることにしました」
こうして誕生したのが〈モノリス〉。
一見何でもないように見えますが、
「収納もどこに何を入れたのか迷うほど充実していますし、もはやオーバースペックとも言えるレベル(笑)」
と中室さんは言います。
また、制作過程で理想のバッグについて考える中で、自身のモノ選びにも変化があったそう。
「以前は、やたらとモノを持ち歩きがちなタイプでしたが、今は自分の中で“必要かどうか”の取捨選択が自然とできるようになったので、バッグの中身もかなりミニマルになりました」
日本古来の道具と最新ガジェットが混在するバッグの中身枠でスマート。
過不足のない絶妙なバランス感覚に、目標とすべきミニマリストの姿があります。
本誌では中室さんが実際にバッグに持ち歩いているアイテムたちも紹介しています。
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