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姫路市を中心に、兵庫県南西部で8店舗を展開するスーパーマーケット『ヤマダストアー』。
大阪や京都、また兵庫県でも阪神間の人間には馴染みが薄いかもしれません。
主軸とするのは、高品質な自然食品・オーガニック製品。
生鮮、精肉、魚介に加工食品、惣菜、日用品までと扱うジャンルは幅広いですが、
ラインナップは独自の品質基準をクリアしたもののみ、と、一見するとお高い系スーパー。
しかし、私たちのイメージするそれではありません。
消費者にとことん寄り添い、『よいもの』を届けるための工夫が店の至るところに見られます。
生産者と消費者それぞれの思いを汲み、理想の社会を作る。
その壮大な理念とは?
あまから手帖では、来春に待望の神戸市東部への出展も決定した『ヤマダストアー』の魅力を探ります。
フツウのスーパーではない、ヤマダストアー
店内には、いわゆるナショナルブランド(大手メーカー商品)がほとんど見当たりません。
というか、見たことのない、聞いたことのない商品の存在感がスゴイです。
“美味しいもの”は世に溢れていますが、『美味しい』『安全』そして『ニーズ』に常に敏感であることを信条に、
独自に開拓した生産者やメーカーとのつながりを生かしたラインナップを実現しています。
さらにはメーカーと協業でつくるオリジナルブランドも豊富で、その多くが地元(地場)に特化したのものです。
つまり“よそでは買えないもの”のオンパレードなのです。
地元商品を多く取り扱い
地域経済の循環を目指す

『ヤマダストアー』の大きな柱のひとつに「地元の味を地元の人に知ってもらい、届けること」があります。
それは地場商品(『ヤマダストアー』では兵庫県産であることと定義)を応援することで、
土地の食文化を豊かにし、ひいては店舗の未来にもつなげる。
地域の産物をその土地で消費する。
その循環により、地域経済を活性化させたいという大きな目的があります。
県南西部といえどもエリアごとに取り扱い商品が異なるのも特徴で、
それぞれの地元の味を楽しみに周回する常連客も多いのだとか。
『買い物は投票』
商品を支持することで未来をつくる

オリジナル商品の裏側に書かれている『買い物は投票です。』の文字。
『ヤマダストアー』の扱う商品は、正直やや高価に感じるかもしれません。
では、価格の裏側を考えたことがあるでしょうか。
食料がいかにして生まれるかに考えを巡らせたことがあるでしょうか。
私たちは地球を消費して生きています。
ブッダの教え…
意識的な消費をしないならば、それは自分の息子や娘の肉を食べているのと同じことである。
その強烈な言葉に同社は気付きを得たといいます。
自分が何をどのように消費しているのかを見つめること。
私たちは普段、その場限りの買い物をしがちです。
何を未来に残すかは、私たちの手にゆだねられているのです。

本誌では、さらに人気商品の紹介や、オリジナル商品たちのこだわりなど
ヤマダストアーの理念や他のスーパーとの違いが紹介されています。
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