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2024-01-18 発売号 (2024年3月号)
YouTubeなどSNSの総フォロワー約970万人を誇る料理研究家・リュウジさん。
「今日食べたいものを今日作る!」をコンセプトに、X(旧Twitter)で更新する『簡単・爆速レシピ』が話題です。
今号のMONOQLOでは、リュウジさんの至高の狂愛品を紹介しています。
高いモノを買わないと
料理ができないと思われちゃうのが一番ダメなこと

MONOQULO:本日はよろしくお願いします。
リュウジ:うぅー、はいお願いします。
MONOQULO:昨日もけっこうお飲みになったんですか?
リュウジ:そう、3時くらいまで。あ、料理作りながらインタビューを受けてもいい?もうすぐダメになるそうなあさりを使いたくて。
MONOQULO:もちろん大丈夫ですよ!それは動画の次回作として流すんですか?
リュウジ:いや、俺が作りたいから作ろうかなって。動画にしたとしてもユーザーがあさりを買いにいくのって面倒じゃないですか。俺の料理は『自炊を広める』ことを目指しているので、基本的に「作りやすい」がモットーだからね。
MONOQULO:今回の企画は『達人の狂愛品』がテーマなんですが、リュウジさんがモノを購入するときの基準ってありますか?
リュウジ:やっぱり値段・コスパですね。
MONOQULO:コスパですか。
リュウジ:そう。安くて手軽に買えるモノじゃないと、視聴者を置き去りにしちゃう。高いモノを買わないと料理ができないと思われちゃうのが一番ダメなことです。
MONOQULO:例えば、100円ショップなんかでも大丈夫なんですか?
リュウジ:全然、大丈夫です。俺も普通に買ってますし、ずっと愛用しているモノもあります。
MONOQULO:安いモノだと、素人はハードルが低いので嬉しいですね。
リュウジ:そうそう。ただ、高いモノにも意味があって、例えば「使いやすい」とか。料理は毎日するものだから、使いやすいモノや高性能なモノだとラクになるのは間違いないです。
MONOQULO:動画でリュウジさんがよく使っているMicroplaneのおろし器は使いやすそうです。
リュウジ:あれは本当に便利で超愛用しています。ニンニクやショウガのほかに、チーズをすったりもできるし、サッと水で流すだけでキレイになるからお手入れもラクチン。あれがないと料理ができないというくらい。料理道具として完璧だと思っています。
MONOQULO:そのほかにも動画で愛用品を紹介していますね。
リュウジ:包丁を使わずみじん切りができるぶんぶんチョッパー(K&A)とかでしょ。先日江頭2:50さんと共演したときに壊されちゃって、いまは二代目を使っています(笑)。ほかにも、野菜を細切りするサラダおろし(ののじ)とか。最近は菜箸とトングを兼用できる菜箸トングがオススメ。これらは基本的に視聴者でも抵抗なく買える価格帯で、調理をラクにしてくれるグッズです。
MONOQULO:リュウジさんの愛用している道具とか、レシピも含めて、素人に“優しい”印象です。
リュウジ:基本的に俺の料理は登竜門なんです。とりあえず俺を通過してほかの料理家に行くという視聴者も多い。でも、最終的に俺に戻ってくるという(笑)。だって、作りやすいですから。
本誌では、リュウジさんのインタビューの続きをお読みいただけます。
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