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「部屋の模様替えもしたし、植物でも飾ろっ」………「なんか枯れた(涙)」
観葉植物あるあるですよね。
LDKでは、そんな経験のある人を救うべく、今回はラクで枯らさない植物の育て方を特集。
すてきな観葉植物生活を始めてみませんか?
枯らした経験があるなら
まず『丈夫さ』を優先で!

観葉植物の選び方・キホンのキ!
『はじめから丈夫な植物を買えば枯れにくいし、毎日のお世話もラク!』
そもそもよくわからないまま、育てるのが激ムズな植物を買って枯らす人もいるはず。
まずは育てやすい植物を買えば良い、ということで『枯れにくい4大植物』を紹介します。
(1)サンスベリア
ほぼノーメンテでも枯れないくらいズボラさんにイチオシの最強植物。
日の光が入らない室内や玄関でも育てられ、ついでに水切れにも強いスゴイ植物です。
(2)ストレリチア
水やりを忘れてしまっても安心!
うっかりさん大歓喜のスゴイ植物で、エキゾチックな見た目が特徴です。
水切れにめちゃくちゃ強いので、水やりの手間を減らしたい方にもおすすめです。
(3)モンステラ
大きな葉っぱなのに育てやすい、観葉植物界の大スター!
成長すると葉っぱに切れ込みが入り、インパクト大。
暗くても育ちますが、茎が伸びまくるので注意が必要です。
(4)シェフレラ
おうちのどこでもちゃんと育つ、置き場所に悩んじゃう人の救世主!
寒暖差や薄暗さにも強いです。
豆状の葉が花開くように広がるので、室内のシンボルツリーとしてピッタリです。
水は『あげすぎ』も『あげなすぎ』もNG!
葉にもあげ忘れないで!

観葉植物の選び方・キホンのキ!
『とりあえず毎日、はダメ!“土が乾いていたらたっぷり”が植物を枯らさない水やりなんです!』
せっかく買った植物だから「キレイだね、ちゃんと育ってね」と毎日お水をあげたくなる気持ちもわかります。
しかし、実は植物には乾燥も重要なんです。
だからひたすら毎日あげると、喜ぶどころか、枯れルートへまっしぐら。
その悲劇を防ぐため、水やりのタイミングとやり方は重要です。
もちろん、あげなすぎもダメです!
水やりの量の目安は、「鉢裏から水が出るくらい」で。
小さめの植物はシンクに持っていけば、受け皿なしでも周りを汚さずラクに水やりができます。
また、受け皿に流れた水は即捨てなくても大丈夫です。
ある程度なら植物が吸収します。
とは言っても、置き過ぎはニオイなどの原因になるので注意を。
水やりというと朝のイメージがありますが、温度が安定した室内なら、正直時間は関係ありません。
しかし、植物が水を吸収する昼間に、水切れしないようにだけ気をつけましょう。
旅行など長期不在時にはディスペンサーを利用するのもOK。
しかし、濡れっぱなしになるので、普段から挿したままはよくありません。

本誌では、さらん置き場所や水やりに最適なアイテム、お手入れ方法なども細かく解説しています!
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