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日進月歩な世の中とともに、留学もこの数十年で大きく変わりました。
2000年前後に渡航した保護者世代の留学を振り返ると、アップデートすべきこともありますが、改めて学べることもあるはず。
今号の留学ジャーナルでは、留学を経験し、その変化も見てきた5名の方達に、留学の今昔を比較してもらいます。
《対談者》
- 東京留学ジャーナルカウンセリングセンター所属・齋藤友紀さん
- 名古屋留学ジャーナルカウンセリングセンター所属・増田望美さん
- 大阪留学ジャーナルカウンセリングセンター所属・小河原優子さん
- 東京留学ジャーナルカウンセリングセンター所属・奥住聡子さん
- 大阪留学ジャーナルカウンセリングセンター所属・福田しずかさん
留学のココが変わった!
(1)情報収集
編集部:まずは留学を計画するための情報収集からお聞きしたいと思います。当時はどんな手段で調べましたか。
福田:私は1994年からアメリカに大学留学をしたんですが、当時は書籍やパンフレットがメインでしたね。ビザについては大使館に直接電話をかけて必要な書類を送ってもらった記憶があります。あと姉や周囲にも留学を経験した人がいたので、いわゆる口コミ情報も重要でした。
小河原:私が留学したのは97年でしたが、やはり今のようにネットに情報があふれている時代ではなかったので、書店でガイドブックを購入したり、エージェントに資料請求したりして留学パンフレットや体験談を何度も何度も読み返していましたね。
増田:私はその1年後の98年に出発しました。大学のインターナショナルオフィスの担当者とのやりとりはEメールでしたね。大学のパンフレットは国際宅急便で送っていただいてました。
編集部:インターネットの普及に伴いずいぶんと変化したと思いますが、現在留学を考えるみなさんはまずネット検索ですよね?
齋藤:そうですね。今は情報量がとてつもなく多いので、興味がある人はどんどん検索できる一方で、何の知識もない人にはリサーチしにくいかもしれません。テレビや映画の影響力が昔よりも薄れているのでぼんやりと受動的に入ってくる情報は昔よりも減っているような気がします。結果、海外に興味のない人はずっと知らないままで過ごしてしまっているかもと思うと残念でもあります。
(2)留学スタイル
編集部:今の時代に当時の年齢に戻って留学できるとしたら、どんな留学がしたいですか?
齋藤:ワーキングホリデーです。対象国が増えたり、2回目、3回目とチャンスが増えているのはうらやましいです。海外で働く経験をしなかったので、ずっと憧れがあって。
福田:私は語学プラスアルファ留学で趣味の習い事やお稽古をやってみたかったなと思います。留学当時もボランティアをしましたが、時間も情報も選択肢も限られていて難しかったです。
小河原:私もちょっとしたお休みを使って何か体験したいです。
増田:Co-op留学は面白そうだなと思います。今の留学生はビジネス志向が強いことにも感心します。
奥住:私自身は高校留学、短期留学、専門留学などいろいろ経験したので満足です。でも親子留学はいつかしてみたいです。子どもに世界を見てほしいという気持ちはみなさんあるのではないでしょうか。
本誌では、さらに『試験や出願・申請方法』、『必須ツール』『コミュニケーションの重要性』なども語られています。
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