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スマホ活用アドバイザーの増田由紀氏は「シニア世代こそテクノロジーを使うべき」と主張します。
今号のPRESIDENT(プレジデント)特集記事では、老後を充実させるためにもっと活用したい機能とアプリを一挙紹介します。
「老いない、ボケない」を実現させるために
使わないと損する機能
使いこなし術(1)目の代わりに「カメラ」を使って見る
シニア向けの講習会などでは、「めったに旅行しないからカメラなんて使わない」という声が多数。
しかし、スマホのカメラは記念写真を撮る以外にも、使い道がたくさんあるのです。
なんといっても「目」の代わりになってくれます。たとえば細かい字がぎっしり並んだ注意書きはカメラで撮り、写真を拡大して読めばラクです。
ほかにもバスの時刻表や掲示板のお知らせなど何でも撮影することでメモ代わりになります。グーグルの検索窓の右端にある小さな四角いマークを押してみたことはありますか?
これは「グーグルレンズ」といって、撮影したものを画像検索してくれます。道端の花にかざせば花の名前がわかるし、友人の持ち物にかざせば通販サイトなどの商品紹介ページが表示されるので、その場で同じものを買うこともできます。
説明書を読んだり、レストランで注文をする際に使えないと不便なのはQRコードの読み取り機能です。
QRコードをうまく読み取るコツは、シャッターボタンを押さずに、ただカメラをかざして数秒待つこと。画面に表示されたリンク先をタップすれば、簡単にサイトに接続してくれます。
使いこなし術(2)音声入力で時短&脳活トレーニング
「スマホでの文字入力が苦手」という人は少なくありません。
キーボードが小さくて打ちづらい人は、「音声入力」を試してみてください。スマホの「耳」のよさに驚くはずです。
もちろん一度で正しく表記できるとは限らないので、修正は必要ですが、最近は精度が上がってきています。
やり方はメモでも、そのほかのアプリでも共通で、文字を入力する必要のある画面には必ずと言っていいほどマイクのアイコンがあります。
それをタップしてからスマホに向かって、話すだけ。あらかじめ頭のなかで整理してから話す練習にもなります。
一人暮らしになると人と話す機会が減るので、口まわりの筋肉を動かさなくなります。しかし定期的に音声入力をしていれば、脳トレにもなりますし、自分の「活舌のよさ」のチェックにもなるでしょう。
本誌ではさらに、PayPayやChatGptを活用したスマホ使いこなし術(8)までを紹介しています。
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