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だんだんと暑くなってきて、外に出るのが少し億劫になる日も…。
そんなときに、おうちでゆっくりお茶を飲む時間をつくるのはいかがでしょうか。
今号の天然生活では『お茶時間』を特集。
いろいろと楽しめるお茶の中から、今回は中国茶を飲むひとときをご紹介します。
家でほっとひと息つく至福の時間、お気に入りの喫茶店で楽しむ、安らぎの時間。
そこにはいつも、心をやさしくほぐし元気をくれる、おいしい一杯がありました。
とっておきのお茶時間

中国茶のたしなむ「chachamari」の山本真理子さんからお茶時間の楽しみや、おいしい淹れ方をお聞きしました。
台湾の名茶藝館「小慢」のオーナーに中国茶を学んだ山本真理子さん。
帰国後も師の訪日時に裏方をつとめ、やがて周囲に請われて自らの教室や茶会を開くように。
自分らしいお茶とは何か、模索してきたといいます。
「茶箱に道具を入れ、かわいくまとまった景色を見るのが好きです。ときには箱の中に入ったままの茶壷で淹れたり、日本や韓国の古いものを道具に取り入れたりすることも」
数種のお茶を出す茶会では、味わいに変化をつけすぎず、なだらかにつながる展開に。
いまの季節に合うお茶は何か、相手がどんな気持ちかを考えて組み立てます。
お茶は人のために淹れるもの、という山本さんが、ひとりのときに飲むのはリラックスできるお茶。
このお茶に出合い、一番好きなお茶が決まったという「阿里山野放烏龍茶」は土と木の力を信じ自然のままに育てる生産者さんのもの。
「おいしいお茶は飲むと体に沁みわたり心がすっと落ち着く感じ。
気分に合わせてお茶を選ぶ楽しさを伝えていきたいですね」
お茶時間の楽しみ1
その日のお茶に合う道具やしつらいで
お茶を淹れるときは、ひとつひとつの道具を、所作が自然に流れるような位置に。
お茶時間の楽しみ2
ひとりのときは茶葉を長く楽しめるお茶を
「阿里山野放烏龍茶」は一番好きなお茶。長時間浸かっても渋味や苦味が出ず冷めてもおいしく、湯を差し足して4~5煎飲みつづけます。
中国茶をあまり飲む機会はありませんが紹介されている「阿里山野放烏龍茶」をぜひ飲みたくなりますね。他にもチャイやコーヒーをたしなむ方の美味しい飲み方を紹介していますので、続きをご覧ください。
本誌ではお茶時間の他にも、「片付け」についても特集、初夏のレシピについても紹介されています。
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