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若くても年齢を重ねても、いつでも気にかかるのは人との交わり。
自分の好き嫌いだけでは構築できないけれど、無理はしたくない。
そんな『人間関係の距離感』についてananが特集。
今回は今の時代の人間関係についてピックアップしてみました。
コロナ禍が過ぎ、物理的に人に会うことが、また“普通”に戻った昨今。
ストレスフルな人間関係は手放したいけれど、自分らしくいられる関係の相手がいないと寂しい…。
そんな新しい繋がりが求められる、今どきの心地よい人間関係の距離感とは?
“数より質”を重視
「この一年で大きく変わったと思うのが、“親友が欲しい”という悩みが増えたこと。
友達はたくさんいらないけれど、密度の高い、しっかりとした付き合いができる、そんな相手が欲しい。かつてはそれが“恋人”でしたが、今は親友がそれに代わったのかもしれません」
親友とは若干異なるものの、好きなコンテンツでつながる“推し友”のようなっコミュニティも、友人関係とはまた別の新しい関係性として大切にしている人が増えています。
面倒な関係は「フェードアウト」
「この人、今の自分としてはそんなに繋がらなくてもいいかな、と思ったら、例えば自分からは連絡をしないようにしたり、SNSを見ない、“いいね”はつけない…など、徐々に距離をとる、という感じにしているようです」
「自分は“一人好き派”だということに気がついた人たちは、その経験があったことで、人目を気にすることなくうまく他者との距離をキープ、あるいはフェードアウトできるようになったのかな、とも思います」
人間関係は「自分で決めていい」
「どんな距離感の相手でも正直に接するのがいいと思う。一つ一つ自分の気持ちを分解していくことで、自分がどうしたいのか、相手とどんな関係を構築したいのかが見つかるはず」
2025年の人間関係は相手への思いやりよりも、自分に優しく、を一番に考えることが大切なのかも。
距離感についてアンケート

20~30代の女性151人に距離感についてアンケート。
友人、家族、職場での人との付き合い方についてのリアルを大調査しました。
Q.友達に個人的な悩みを相談することはありますか?
「あまり相談しない」約40%、続いて「軽い悩みだけ」25%と少しドライな関係性を感じる結果に。
Q.友人関係で一致していないと難しいと思うことは何ですか?
価値観の一致を求めている人が圧倒的。2位の直近の状況と3位の金銭感覚は僅差。
Q.家族の中で一番なんでも話せるのは誰ですか?
母と答えた人が半数以上。2位はその半分以下で兄弟・姉妹と続く。
Q.家族との関係で難しいと感じることは何ですか?
38人が価値観の違い、32人が干渉のしすぎと回答。家族であっても、譲れないことや踏み込まれたくない領域があるよう。
他にも、相手の距離感との悩みについてのアンケート結果を掲載。詳しい人数などは、ぜひ本誌で確認してみてくださいね。
本誌では、他にも「仲良くなりたい人との関係の育て方」の5STEPなどを紹介されています。
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