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2025-03-07 発売号 (2025 春号 vol.81)
いつもと違う服装だと、ちょっと気分も上がりますよね。
七緒では“週末ゆかた”を特集。
その中でも二人でゆかたを仕立てる記事を紹介いたします。
粋でいなせな大人のゆかたに興味はあるけれど、運命の1枚はどこで見つけられる?
夫婦2人で初挑戦した、お仕立て体験ルポをお届け。
もっと日常の装いでゆかたを採り入れたい

モデルとして夫婦共演もする平床政治さんとasacoさん。
七五三などの家族行事で着物を着る機会はあったものの、ゆかたは着ていなかったそう。
そんな2人が、一年中ゆかたが購入できる店があると聞いて訪ねたのは、東京・人形町にある「三勝」。
四代目の天野半七さんは
「最近は暖かい時期が長くなった影響もあって、春から秋ごろまでゆかたを着る方が増えました。洗いやすさ重視で綿の着物としてゆかたを選ばれる方も」
選び方のポイントは?
「ゆかたの反物は性別を問わないものが多いので選択肢も広いですよね。
柄のお好みはもちろんのこと、素材や織り、産地に注目してみても面白いです。
ご自身と縁のある地域のものを選んだり、職人の苦労話を聞いたりすると思い入れが深くなることもあります」
着ていく場所を思い浮かべるのも、お薦めだとか。
ちなみに反物の価格は、素材や染め工程などで幅があり、3万~28万円ほど。
生地にも種類があります
木綿のほかに朝や、綿糸に絹糸を織り交ぜて格子状に織られた絹紅梅など素材や織りもさまざま。
「洗いやすさや通気性で選ぶ方、肌に張り付きにくい立体的な織りでさらったした感触が好きな方、涼やかな透け感を楽しみたい方など、個性が表れるところ」
さあ、選んで仕立てへ!

サイズや衿、居敷当てのほかに柄の出方のご希望もあればぜひ。
胸元など指定の位置に柄が出るように仕立てることもある程度はできます。
また洋服も同じですが、木綿はぬれて乾かしたときに若干縮むことがあるので、仕立てる前に水通しをするという選択肢もあります。
仕立て方もご相談
仕立て方を選べるのもオーダーメードならでは。
女性ものの衿は、シンプルに縫い合わせられたバチ衿と、着付けの際に自分で幅を調整できる広衿のいずれかを選びます。
透け感が気になる生地の場合は、腰まわりに居敷当てを縫い付けるという選択肢も。
せっかく一緒に仕立てるなら、2人が並んだときの相性も大事にしたいもの。
素材や色のトーンを合わせてみたり、柄やモチーフをリンクさせたり、思い切って同じ柄を色違いで仕立てたり。
帯や小物使いで雰囲気を合わせるなど、いろいろと遊べそう。
たくさんの反物の中から、自分の好みのゆかたをオーダーメードで仕立てるのは楽しそうですね。どんなゆかたを選んだのか、金額はどれぐらいなのか、着付けは?など、まだまだ続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、「ゆかた」のあれこれについて紹介されています。
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