自分の中に眠る隠れた能力《付加価値》を発掘！ 心理テストで見つける“私の強み”と“可能性”

自分が何者なのか。本当の自分は？そんなことを考えたことはありませんか？
今号のananでは、「自分と向き合う心理テスト」を特集。
自分探しができる心理テストについてピックアップしてみました。

SNSが生活に欠かせないアイテムとなった昨今。
意識せずとも誰かと比べたり、比べられたりすることで心が疲れてしまっているという人も少ないはず。
自分が自分らしく毎日を過ごすために必要な自分の“強み&心地よい“居場所”を見つけるヒントを、心理テストを通して一緒に探っていきましょう。

自分の「付加価値」を見つける

いま「自分の付加価値」に、関心が高まっているのを知っていますか？
付加価値＝隠れた能力をみなすことで、自分自身の新たな“強み”に出合えることも！
まずは、“付加価値”を磨くことを漫画で解説&さらに心理テストで見つけてみましょう。

“付加価値”とは、商品などに付け加えられた、プラスαの価値を意味する言葉。

近年、自分自身に付加価値をつけることにも関心が高まっています。
書籍『このオムライスに、付加価値をつけてください』の著者で編集者の垣内尚文さんによると、

「人の付加価値づくりは、自分の強みを見つけることにつながる」

といいます。

「そもそも価値には3種類あると考えられます。それは想定内の価値である『既存価値』と、想定外の価値である『既存価値』、付加価値になっていない『不要価値』です。

つまり何かが付加されていたとしても、それが必ずしも付加価値になるとは限らないということ。

「大切なのは、付加価値のアウトプットの仕方。また、付加価値は新しい何かを身につけるだけでなく、もともと自分の持っているものから育てることも考えるといいです。視点を変えれば、誰しもそのネタが見つけられるでしょう」

「まずは自分を深堀りし、付加価値となり得るタネを探しましょう。ポイントは自分に対する問いの立て方です」

「『自分はどうしたら良くなるんだろう』『自分の良さは何だろう』という問いを立てれば、良いところを見つけようとしますよね。そうするうちに、例えば『真面目な性格』など付加価値のタネが見つかるはずです」

タネが見つかったら、次にやるべきは、それを磨くこと。

そして、それを考えるだけでなく、積極的に人に伝えましょう。

なかなか自分の負荷価値のタネが見つけられないという人は、人に聞いてみるのも手。

続いて、付加価値のチェックシートや、マンガでの解説もあります。ぜひ、本誌でご確認ください。

本誌では他にも、居場所の見つけ方や完全暦生活について紹介されています。

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