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人に伝える言葉…。自分の思った通りに伝わっているか、気になることはありませんか?
今号のサンデー毎日では、『歌人・俵万智さんが語る「生きる言葉」の鍛え方とその極意』を特集。
生きる言葉とは、どんな言葉なのか…。
気になる内容をピックアップしてみました。
ネットやスマホが日常の一部となった現代社会において、「言葉」は遠くにいる人や顔の見えない相手とのコミュニケーションをも可能にする「生きる力」になりつつあります。
そんな「言葉」を、私たちはどのように使えばよいのか。
歌人・俵万智さんに聞いてみました。
言葉の力とは
インターネットの発展により、顔の見えない人とも気軽にコミュニケーションができる現代。
時間や距離を超えて親しくなることもできる反面、思わぬ攻撃を受けてしまうこともあります。
そして、そこに必ず介在しているのが「言葉」です。
「今は、言葉の時代だなと思います。写真や動画も端的でわかりやすいですが、コミュニケーションということに関しては、時代の中で言葉の比重は増しているように思います」
と話すのは、歌人・俵万智さん。
現実と仮想の世界に行き交うさまざまな「言葉」と私たちはどのように付き合っていけばよいのか。俵さんに伺いました。
言葉の距離
パソコンやスマホを使わない人は、今やマイノリティーになりつつあります。
チャットでのやり取りやSNSへの投稿などで、毎日のように「ものを書く」時間が増えたことも確かです。
「それによって『書き言葉』と『話し言葉』の距離が近くなり、『書き言葉』としての日本語の足腰が弱くなったように感じます」
「文章を仕事にしていない一般の人が頻繁に、しかも公に向かってものを書くという時代はこれまでなかった。ネットはもはや日常となり、そこで使われる言葉が『生きる力』になっているのではないでしょうか」
俵さんは、自身の近況や気づきなどをSNS「X」に投稿していますが、さまざまな人の投稿や書き込みを目にする度に「言葉は生き物である」と、つくづく感じるといいます。
ネット上でも独特の言い回しやリプ(リプライ=返信)を見かけますが
「例えば『(笑)』がアルファベットの『w』になり、さらにそれが草が生えているように見えることから『草』に発展して、『〇〇すぎて草』というふうに使われている。草、とつけるだけで表現がやわらかくなる一面もあって、感心します」
俵さん自身も、時代とともに生まれた新しい言葉を「生き物」として躊躇なく活用しています。
しかし半面、顔の見えない相手から、言葉によって思わぬ攻撃を受けてしまうのも、ネットならではの特徴です。
ここからは、俵さん自身が経験された言葉の攻撃の体験について語られています。ぜひ続きは本誌でご覧ください。
本誌では他にも、進化し続けるレトルトカレーの豊穣な世界、などを紹介されています。
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