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散らかっていない、整った部屋で過ごすと心が落ち着きますよね。
今号の&Premium(アンドプレミアム)では「部屋を心地よく整える」を特集。
どんな部屋が心地いのか。気になる内容をピックアップしてみました。
部屋を「整える」と聞いて、何を想像しますか。
この言葉には本来「望ましい状態にする」という意味が含まれています。
つまり、散らかったものを片付けるといった-の状況をゼロに戻す行為だけでなく、調和のとれた心地よい空間を創り出すというクリエイティブな側面も、部屋を整えるために忘れてはなりません。
部屋を心地よく、整える
「望ましい状態」は人それぞれで、整理整頓された住まいが心地よい人もいれば、たくさんの好きなものに囲まれていることを好む人もいます。
居住空間を整えることは「どのように暮らしたいか」という自らの感性と向き合うこと。
光と影、香り、植物のしつらえなどを通して、豊かな暮らしを追求する人々の哲学を探ります。
部屋の整え方にたったひとつの正解はありません。
大切なのは、自分だけの心地よさの基準を見つけることなのです。
狭くても居心地よく整える

広くはないけれど、なぜか落ち着く。
家具の置き方、光の取り入れ方、ものとの距離感が、暮らしを左右します。
狭さを制約と捉えず、心地よさへと変えている人たちの住まいの工夫を紹介します。
サステナブルな居住

木材や資材、工事費などの高騰で、かつてほど簡単には家が建てられない時代です。
光熱費やガソリン代も上がり続けています。
「心地よく、現実的なのは、小さくて、サステナブルな家暮らしでは」と話す、建築士の坂野由美子さん。
自身も、地元・山梨県内で、17坪の平屋に住みます。
太陽熱集熱器で電気を供給する仕組みを導入し、冷暖房や電気自動車に利用しています。
「今後の建築を考えたいとも思って、新築しました。おおよそ2000万円強の予算で、長く暮らしを回していけるようにと考えたデザインです」
「せっかく建てるのであれば、私の思う、これからの住まいを象徴するような形を表現してみようと思い立って。黄金螺旋から着想を得ました」
植物のツルの伸び方やヒマワリのからの形状など、生物の世界にはっ様々な螺旋が存在します。
葡萄畑を向いた南面の開口部からやわらかな光が注ぐ、ワンルーム。
壁に沿ってキッチンと収納が、あとはテーブルとひとりがけのソファ、ベッドがあるだけ。
シンプルな暮らしぶりがうかがえます。
「寝て起きて食べて働く。音楽を聴き、星空を見上げる。そのための必要最低限しかありません。皿なら1~2枚、鍋は1つといった具合。だから17坪だと余るくらい」
まだまだ、こだわりあり!写真も掲載、素敵なおうちを本誌でご覧いただけます。
本誌では他にも、心地よく過ごすための、5つの空間づくりなどを、紹介されています。
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