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2025-08-20 発売号 (2025年秋号)
卒業式や入学式のシーズン。
着物を選ぶ方もおられるのでは?
美しいキモノでは、お母様の装いの手引きを特集。
どんな着物を選んだらいいのか、気になる内容をピックアップしてみました。
子どもの成長行事や入卒式などの節目のときにこそ、ぜひきもの姿でお祝いを!
これからきものをお探しのお母様方に向けて、きもの巧者やプロの方から実体験に基づくアドバイスをいただきました。
受け継いだきものも生かした実例
青山アキコさん
日本舞踊家・三代目花柳寿楽夫人であり、2児の母でもある青山アキコさん。
ご結婚以来、伝統芸能に携わるご主人を支えるなかで、自然にきものに親しむようになったそうです。
いまでは着付け師の資格も取得し、きものを着る愉しみを広げるため「青山着物部」も主宰されています。
青山さんご自身がお子様の人生行事にきものを着る際は、お姑様やお母様から受け継いだ思い出の品を選ぶことが多いそうです。
「きものを通して、家族とのこれまでの歩みや、幸せな記憶をあらためて感じることができます。思い出の詰まったこのきものも、また次の世代へと受け継いでもらえたら……と思っています」
七五三をはじめ、節目の行事ごとには吉祥模様のきものに袋帯というスタイルで。
入学式のときには、色留袖をまとったそうです。
当初は入卒式できもの姿が目立ってしまうのではと心配もされたそうですが、きものを着ることが子育てを頑張ってきた自分の気持ちの区切りにもなり、
「いま振り返っても着てよかったと心から思います」
と青山さん。
「楽しんできものを着るよい機会になれば」
とのことです。
七五三
健やかな成長と繁栄を願い松竹模様の刺繍の訪問着で
入学式
春らしい明るい好みの色留袖で子どもの門出をお祝い
卒業式
御所解模様の色留袖に無事卒業の謝意をこめて
ママスタッフによるおすすめコーディネート

野田公子さん
「お住いの地域や学校の雰囲気にもよりますが、入卒式は子どもが主役。華美になりすぎないよう心掛けたほうがよいかもしれません」
と語るのは、人気呉服店「銀座もとじ」スタッフの野田公子さん。
「子どもが二人いるので、それぞれの卒園式では帯や小物を替え、写真を見返したときに印象が変わるようにしました」
初めてのママきものであれば、古典模様の付けさげや色無地をおすすめしているそう。
「入学式では控えめに、卒業式では謝恩会もあるので少し華やかにコーディネートしても」
七五三は家族でのお祝い事なので、華やかでもあっさりでも、ご自身の好みで問題ないそうです。
七五三
上品さとトレンド感をほどよく備える古典柄の付けさげ
入学式&卒業式
松葉七宝の刺繍の付けさげでたおやかな洗練スタイルに
七五三のお子さまのお祝い着も紹介。ぜひ、続きは本誌でご覧ください。
本誌では他にも、いま着たい 染織作家23人などを、紹介されています。
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ぜひ、この機会にご利用ください。
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