
nice things./ナイスシングス. 電子書籍が一般的になった現代でも、本が並ぶ空間は特別な場所です。 紙の匂いを嗅ぎ、面白そうなタイトルに指を滑らせ、ときたま開いてみる。 全身を使って、新しい世界を感じるひと時は、とても豊かな時間だと思います。
誰かと出会うために
何かと出会うために
自分と出会うために
本屋へ行こう。
◆この記事が掲載されている雑誌は期間限定で1冊丸ごと読むことができます◆
本がある場所
山口県長門市 ロバの本屋
くねくねとした山道を車でひたすら行くと、<ロバの本屋>がありました。
周りは山ばかり。
静かな場所にぽつんと、その本屋は建っています。
なぜ、こんな場所に本屋?
なんとなく日本地図を見て、ここがいいなって思ったんです。とにこやかに答える店主のいのまたせいこさん。 店舗は古い牛小屋を改修して使っています。 内装もすべていのまたさんが1年がかりで仕上げました。
初めてだったから結構、時間がかかっちゃったんだけどね店番はいのまたさんだけでなく、犬のビクターや猫のミーコやんも務めます。 この町には本屋がありません。 だから、いのまたさんは何かやるなら本屋がいいなと思ったのだそうです。 町に1件だけのロバの本屋さん、とっても素敵ですね。
岡山県岡山市 スロウな本屋
JR岡山駅から少し離れた住宅街に、その本屋はあります。
<スロウな本屋>は三軒長屋の一画、一番手前側。
お店には、靴を脱いでお上がりください。
ロングセラーから新刊まで、お店には厳選された絵本が置かれています。
どうして絵本ばかりのお店にしたのでしょうか。
ある日偶然足を運んだ図書館で、店主の小倉さんがなにげなく手にした絵本がお店の方針を決めたのだそうです。
絵本を手に取っているうちに、自分の心が穏やかになっているのを感じたんです。 絵本にはそういう力があるんだなって。<スロウな本屋>では店名通り、時間がゆっくり流れています。 そんな場所で、心を子どもにして絵本を読みたいものですね。 本誌では、本当にかわいらく、こだわりある本屋さんをたくさん紹介しています◎ ぜひ、その優しい雰囲気を味わってみてください。
記事の有効期限: 2019年05月03日]]>





