
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
食べるだけで、カラダが喜ぶ!チャージ&デトックスできるひとり鍋レシピ
今年もあとひと月半。きつい冷え込みに、多忙からくるストレス、
さらには久しぶりの外食を楽しんだりで、体も胃腸も、お疲れモードになる方もいるのではないでしょうか。
元気な体はバランスの良い食事が大切です。
足りない栄養をチャージして、余計なものは出し切って、この冬を乗り切りましょう!
今回はananで紹介されている、チャージ&デトックスするコツとレシピを紹介します!
それぞれに合わせた食事を
誰もが同じような栄養を取ればいいというわけではありません。
その人の生活スタイルや、体の悩みに合わせた食事を摂るのがおすすめです。
例えば『疲れやすい、風邪をひきやすい』という方は栄養不足が原因かもしれません。
管理栄養士の篠原絵里佳さんによると、
「疲労回復には、糖質をエネルギーに帰る時に必要なビタミンB1も一緒に摂るのが有効です」
そしてこの時期、男女を問わず不足してしまうのが、ビタミンDです。
「日光に当たることで作られるビタミンで、日照時間の少ない冬は生成量が少なくなります。ビタミンDは骨を作る機能だけでなく、免疫力にも関わっている注目成分。感染症リスクはもちろん、来春の花粉対策としても意識しておきたいです」
他にも食べ過ぎで胃腸が疲れてしまう方、お酒を飲む機会が多い方、冷え性の方などなど
人それぞれに合わせた摂取したほうがいい栄養や、食事が紹介されています。
目的別・ひとり鍋レシピ
忙しくて疲れ気味、寒さで冷えもつらいし、テレワーク生活でちょっぴり食べ過ぎ…。
何かと悩みが重なるこの季節は、あったかい鍋で体をメンテナンスしましょう。
今回紹介するチャージ&デトックス鍋の3つのテーマは
『元気になる!』『燃やす!』『溜めない!』です。
これをもとに、料理家の堤人美さんがひとり鍋レシピを紹介しています。
『骨付き鶏もも肉の酒鍋』
ビタミンB1が多く含まれ、「飲む点滴」ともいわれる甘酒。
それを塩とともに骨付き鶏もも肉に揉み込んだ、うまみも栄養も一挙両得鍋!
オイスターソースでコクを加えた卵だれでさらに元気に!
【材料】
骨付き取りもも肉ぶつ切り(鍋用)、甘酒、卵、香菜、オイスターソース、塩
[A]水、酒、にんにく、しょうが、長ねぎ
【作り方】
(1)ポリ袋に鶏肉と塩小さじ1/2、甘酒を入れてよく揉み、2時間以上おきます
(2)鍋にAと1を入れて火にかけ、強火で10分以上煮立たせます。
中火にしてアクを覗きながら30~40分ほど煮ます。
途中水が少なくなったらその都度水を足し、塩少々で味を調えます
(3)卵にオイスターソースと香菜を加えて混ぜ、2をつけながらいただきます
詳しい分量や作り方のコツはこちらからご覧いただけます!
本誌では、『骨付き鶏もも肉の酒鍋』以外にも、いろんな鍋や冷凍おかずパック、発酵野菜、オートミールなど
さまざまな種類の食事が紹介されています。
デトックスするのに最適なメニューを見つけてみてください。
こちらからご覧いただけます。
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。