動物の動きのような『アニマルフロー』が叶える動ける体づくり

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Woman’s SHAPE&Sports(ウーマンズ・シェイプ&スポーツ)

動物の動きのような『アニマルフロー』が叶える動ける体づくり

  近年、海外を中心に話題を読んでいる『アニマルフロー』というワークアウトをご存知ですか? 体をねじる、四つん這いで歩く、ジャンプするなど、 四足歩行で生活する動物たちの動きを取り入れた全身運動です。   昨年10月にインストラクターライセンスを取得した、栗原ジャスティーンさんに アニマルフローの魅力と、すぐにトライできる動きを教えてもらいます!  
アニマルフローとの出会い
  栗原さんがアニマルフローを知ったのは、3年ほど前のこと。 体作りのために通っている『ドーム・アスリートハウス』のトレーナーたちが指導資格を持っていて、 トレーニングの導入にいつもメソッドの動きを2、3つ取り入れていました。   彼女が今目標としている”動ける体”の持ち主たちが皆、 アニマルフローを基礎としていることに気づき、もっと知りたいと思ったそうです。  
魅力は『心と体、頭からつま先までの連動性』
  アニマルフローは、体一つで床の上で行うので、全体的なイメージとしてヨガに近いそうです。 ただ、その動きはヨガよりもさらに動物に近く、 ゆっくりとした動作からダイナミックにジャンプしたりと、 大きなメリハリをつけるのが特徴。   体幹部を中心とした全身トレーニングであると同時に、柔軟性やバランス感覚なども養います。 胸を開いたり脚を大きく使ったりすることで 徐々に関節の可動域が広がっていくのもポイントのひとつです。   体の隅々に脳の指令を届けてコントロールする必要があるので、 続けていくと「体幹が整う」にとどまらず、自分の体がまとまって心と一体化していくような 自分のすべての感覚が研ぎ澄まされて動きがクリアになっていくような体幹が得られます。   上記から、ワークアウトの目的は『全身の連動性を強化した、動きの再教育』だと言います。   では、実際にすぐ真似できるアニマルフローを少し紹介します。  
エイプリーチ
  (1)肩幅よりやや狭く足を開き、かかとを上げ、ひざを曲げて腰を落とす「ディープエイプ」のポジションからスタート。 肩の高さで真横に広げた腕は床と並行に、肘は伸ばした状態をキープ。 鼻から息を吸い込むと同時に、あばら全体を大きく開くイメージで。   (2)息を吐きながら、両腕を内施させ前方下側で手の甲を合わせます。 この時、親指は床には触れませんが、できるだけ近づけます。 同時に、かかとを床につけ、背中を丸めてあごを胸に引き寄せます。   ※肋骨を大きく開くので、浅い呼吸の改善に良いです。 腹筋で体の前側が縮まっている人にも効果的なので、 トレーニングの合間に取り入れるのもおすすめです。  
クラブリーチ
    (1)体育座りから手を後ろ、足を前につき、ちょうどその中央でお尻を浮かせた「クラブ」ポジションからスタート。   (2)片手を目と目の間、顔から15~20センチ離したところに構えます。   (3)かかとで床を押し込んで、お尻を持ち上げます。 顔の前に構えた手で、全身にアーチを作るようなイメージで。 目線は顔前の手を追います。   (4)構えた手をそのまま後ろにもっていき、頭の上を通って指先を床へ。 かかとは床をさらに押し込み、お尻もグッと天井に向かって押し出します。 これを左右行います。   ※支える肩を開く必要があるので、巻き肩解消に良いです。  
  確かにヨガとも少し似ている部分がありますが、 より大きな動きと重心が床に近いのが印象的です。   本誌では、詳しいアニマルフローの解説や、他のポージングも学ぶことができます。 こちらからご覧いただけます。 ]]>