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『東京五輪2020』賛否両論渦巻く五輪がついに開幕
開会式の会場周りの様子
7月28日夜8時、新国立競技場前の交差点では、反五輪のデモ隊がドラムのリズムに合わせて シュプレヒコールをあげていました。 ですが、夜空が明るく照らし出されると、トーンは下がり、そそくさとスマホを構えるデモ隊の姿が。 『東京五輪2020』開会式の始まりを告げる花火が上がった瞬間でした。振り返ると、不祥事の絶えない大会でした。 エンブレムのパクり疑惑に始まり、招致をめぐる贈賄事件、 新国立競技場の設計変更、森喜朗・前組織委員長の女性蔑視発言、 開会式総合統括による渡辺直美さんの演出プラン、 そして直前に発覚した開会式音楽担当の小山田圭吾氏によるイジメ問題、 ショーディレクターの元ラーメンズ・小林賢太郎氏が過去に行っていたホロコースト・ネタに端を発する解任劇。 そもそも、コロナ禍で五輪を開催すべきか否かの議論もつきまとっていました。 それだけに、五輪反対派からは 「コロナで自粛と言いながら、五輪を開催するのは矛盾している」(60代男性) という批判の声も多く上がっていました。
開会式当日、新国立競技場近くの歩道は人で埋め尽くされました。 大半の人が漏れ聞こえる音楽に耳を傾け、時折上がる花火と ドローン演出のシャッターチャンスを待ち続けることしかできませんでした。 「コロナだから仕方ない」(20代男性) そう言いつつ、密の中、缶ビールをあおる外野の人たち。 会場周りは普通のオリンピックとは違う雰囲気がありました。 当日の会場周りの様子や、今回の五輪についてのコラムはこちらからお読みいただけます。
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