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「私が最も好きな場所の一つが夜の東京。
街明かりやサインが滲む中で、どれほど夜が生き生きとしていることか。
小さなお店を発見するのが大好きだわ。
そこを知っている人と一緒じゃなかったら絶対見つからないバーとか。
東京の夜は常に発見と楽しみに溢れているの」
ーソフィア・コッポラ(映画監督)
今号のBRUTUSでは、物語が生まれ、人々が集う場所『夜』を特集しています。
東京で起こるさまざまなストーリー・ドキュメントがここに集まります。
その中でも、格闘家の那須川天心さんをピックアップ。
「僕の夜はというと、ほとんどサウナ」

「銭湯、めちゃ好きっすね。トレーニングが終わって、クールダウンするために行くんですよ」
そう語るのは、格闘家の那須川天心さん。
キックボクシング史上最高の天才と呼ばれる彼は、トレーニングの後に銭湯に行くことが好きだそう。
特に好きなのはサウナ後の水風呂。
「中学くらいから行くようになりました。まぁ当時と今では頻度が違いますが。今はもう週5くらいは行ってます。僕の夜というのはほとんどサウナなんです(笑)」
外見だけを見つめてみると、やんちゃそうに見える彼。
「いや、お酒も飲めないわけじゃないですが、ほとんど飲まないです。格闘家だし。友達と集まるといえばサウナです。昔から友達と一緒に行ったりしてましたが、大人になればなるほど連れが減ってくる。仕事もあるし、飲みに行っちゃう人も多いし。
今は基本的に限られた友達とだけで行ってます。僕は友達をサウナにハマらせるのが得意なんです。全然興味なかった友達を連れていくと、『なにこれいいじゃん』ってなって。なのでみんな今は健康です(笑)」
今回の特集に参加している仲間の方々はもともとバラバラに知っていたのですが、
去年一同に会する機会があり、それでみんな仲良くなってサウナに行くようになったそう。
「大人になってからの僕はトレーニングばかりで、友達がいなかったんです。だから今の仲間ができて嬉しいです。
一日の終わりに風呂に一緒に入りながらだらだらとした話をする。人はそれを居酒屋とかクラブとかでお酒を飲みながらするんでしょうが、僕たちは“オロポ”を飲みながらしてます(笑)」
本誌では那須川天心さん以外にも、スケートボーダーの堀米雄斗さんやモデルのUTAさんなどが特集されています。
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