
男の隠れ家
癒しの山城・古戦場・歴史道ベスト36!《八王子城編》
◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆八王子城 北条氏の戦いの夢の跡、爽快な山城の頂へ登る
有名な高尾山をはじめ奥多摩方面へと連なる山城で、
その高尾山の北側に並ぶように見えているのが、八王子城が築かれた標高460mの深沢山。
小田原北条氏三代目・北条氏康の三男の氏照によって天正10年(1582年)頃に築城。 八王子城の名は、氏照が牛頭天王と8人の王子を八王子権現として 山頂に祀ったことに由来しているそうです。
戦国時代末期の山代として歴史的にも重要な八王子城は深沢山の険しい地形を生かして
細かく入り組んだ谷や川などを自然の要害として巧みに利用しました。
山頂へ向かう前に足を運んでおきたいのは氏照の館が建っていた御主殿跡。
広々とした場所では家族連れが遊ぶ姿も見られますが、
ここでは建物の礎石や水路などが発掘され、それらを再現しているそうです。
茶器や生活道具などの遺物も多数発掘されています。
大手の門跡から古道(大手道)と呼ばれる気持ちの良い山道を歩いていくと 城山川に架かる木製の橋が姿を現します。 御主殿へと続く虎口の石垣も復元ですが、緑と石垣のコントラストが美しく 往時を思わせるには十分。 一部にはそのままの状態で残された石垣もあり、築城当時の姿を見ることができます。 本丸のある山頂への“殿の道”と命名されたルートは迷いやすいので 基本的にボランティアガイドの案内がないと通行不可。 一般には、管理棟まで戻り、尾根に延びる金子曲輪を登って頂を目指します。 片道40分の登山道はなかなか足にこたえますが、 山頂近くで一気に広がる展望に疲れも吹き飛びます。
天正18年(1590)6月23日、八王子城は豊臣方の前田利家、上杉景勝らの大軍に攻め込まれ なんと1日にして落城してしまいます。 そんな歴史を感じつつ、山を歩き、頂では素敵な景色を拝みたいですね。 本誌では山城、古戦場、歴史道のおすすめTOP36が紹介されています! こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限: 2020年12月5日 Saturday]]>





