新たなときを刻むカルチャースポット『まるで小さな街のような、京都の新たなランドマーク』

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新たなときを刻むカルチャースポット

『まるで小さな街のような、京都の新たなランドマーク』

  地域に根づき、人々の思いが詰まった建造物を改修して、 生まれ変わった美術館やコンセプトホテル、世界文化遺産。 空間ごと体幹できる、カルチャーの発信地をご紹介します。  
新風館〈複合商業施設〉
  まるで小さな街のような、京都の新たなランドマーク     2020年、京都を賑わせたトップニュースは、 街のランドマーク的存在である「新風館」のリニューアルオープンでした。   「京都に新しい風を吹かせたい」と2001年にオープンした商業施設が 一時閉館を経て、アジア初上陸となるエースホテルや映画館、 ショップなどが入る複合施設として生まれ変わりました。   オリジナルの建物は、近代モダニズムの先駆者、 吉田鉄郎さんが設計した1926年竣工の「旧京都中央電話局」。 新生・新風館はその保存棟と新築棟で構成されています。   全体の建築デザイン監修を担当したのは隈研吾さん。 1階に3方向から通り抜けできる路地を設け、回遊性や利便性を高めながら、 街と一体化するような構造が斬新です。   そして新築棟には、和の伝統的な木組みや京町家の格子のような金属ルーバー、 黒色でランダムに着色したコンクリートなどを多用。 保存棟やエースホテルのもつインダストリアルかつヒューマンな雰囲気や 京都の街並みと調和するよう細やかに計算されています。  
  1階には「ビームスジャパン」や「メゾンキツネ」など個性豊かなショップや レストランが軒を連ね、地下には映画館「アップリンク京都」がオープンしています。 関西初上陸や、京都初上陸、新業態のショップがほとんどで、話題性も抜群です!   お洒落な商業施設はいつだってワクワクしますよね。 本誌では写真と合わせて改修した建造物の生まれ変わった施設をいくつか紹介しています! こちらからお読みいただけます。 ]]>