
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。

日本は世界でも有数の温泉大国。
全国各地に3000近くの温泉地があり、その泉質もさまざまです。
地球のエネルギーを秘めた温泉は、まさに日本の宝ともいえるでしょう。
温泉は歴史的にも日本人を癒し、元気にしてきました。
温泉地に1泊ではもったいない。
数日滞在することでこそ、真の温泉のパワーや効能を感じられることができます。
また温泉は、湯あるところに人が集う、コミュニケーションを生む装置でもあります。
そこで、日本が誇る豊かな資源である温泉を活用した“保養”や“地域活性”について特集し、
その可能性をひも解きます。
超長寿社会に突入している日本にとって“心身が健やかであること”は重要なキーワード。
慌ただしい暮らしの中に温泉での保養をうまく取り入れ、そして温泉を地域資源として時代に合わせて生かすことに、
人も地域も元気になれるヒントがありそうです。
Discover Japanでは、『由布院温泉』を特集しています。
観光地から、あらためて温泉保養地へ
100年先へ!由布院温泉の新たな挑戦

由布院温泉がしなやかに動き出しています。
その名を世に広めた親世代の想いを受け、現世代はそれぞれの力で、互いを尊重しながら先へ。
これからの温泉保養地の在り方の可能性が見えてきました。

ストレス社会となった現代。
心身が疲れたら、いつでも日常を離れて自分をメインテナンスできる場が求められています。
人生のレース中に故障を起こさぬように、ピットインして給油やタイヤ交換して調整する、
これこそがこれからの温泉保養地の役割になるでしょう。
温泉には生きている地球のエネルギーが詰まっています。
いい温泉に入ると誰しもが「あー、生き返る」と、つぶやいてしまいますが、
これは本当でしょうか。
身体の中の状態を測れる東洋医学の機器で温泉入浴の前後の状態をチェックしたところ、
頑張りすぎてオーバーヒートぎみの部位や、冷えやストレスなどで能力が落ちている部位が
温泉に入ると見事にととのって、心地よく正しく動き出すことがわかりました。
温泉が心身をレストアしてくれているのです。
温泉の適応症に自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態)があります。
温泉は心の保養や睡眠の質向上にもいいのです。
コロナ禍を経て、世界中の人の人生観ががらりと変わりました。
旅への想いも同様に、好奇心や物欲を満たす観光より、
癒しや安らぎを求める自分のための時間を優先する人が増えました。
本誌では、あらためて温泉保養地へと動き出す湯布院温泉の近況を特集しています。
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。






