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ひと度訪れれば一気に非日常に浸れるのが、沖縄のリゾート。
圧倒的開放感のなか、そこでしか味わえない体験をしたいですよね。
GOETHEでは、『訪れるべき、癒しのホテル』を目的別に紹介しています。
馬と舟に触れて過ごす優雅なる海辺時間

朝の風を感じながら、馬は浜辺をゆっくり進みます。
その背の上、高い位置から見る海はいつもとまったく違う表情を見せています。
沖縄を代表するラグジュアリーリゾート『星のや沖縄』では朝の時間、
ホテルの目の前のビーチを馬に乗って歩く『朝凧よんなー乗馬』を体験することができます。
よんなーとは沖縄の言葉で『ゆっくり』という意味。
たとえ乗馬に慣れていない人でも、
まるでこちらを気遣うかのように馬はゆっくり穏やかに歩いてくれるので安心です。
星のや沖縄がある読谷村には、かつて琉球王府の管理する大きな馬場があったとされています。
海風を馬の背で受ける時間は、贅沢そのもの。
乗る前にインストラクターから指導を受けられるため、初めてでもすぐにその背に身体を預けることができます。
また、同じく朝の時間を海の上で楽しめるアクティビティがあります。
沖縄の伝統的木造船『サバニ』を、インストラクターとともに漕ぎ、海に出る『南風サバニ』です。
太陽が真上に昇り切るまでの朝の時間、目の前の遠浅な海はエメラルドグリーンに輝きます。
視界に入るのは空と海だけ。
ゆったりと流れる時間のなか透明感の高い海を覗き込めば、珊瑚礁や色とりどりの魚を間近に感じられます。

日常とはまったく異なる時間を過ごしたら、植栽豊かな庭を抜けて部屋へと戻ります。
窓を開け放して、海風を感じながら、心地よい疲れを感じつつまどろみたい…。
心の栄養をたっぷり補給して1日遊び尽くしたあとは、メインダイニングでのディナーへ。
今年から始まった新たなディナーコース『琉球ガストロノミア ベレッツァ』。
この『ベレッツァ』とは、イタリア語で『美』を意味します。
沖縄特有の食材に独自の料理文化を持つイタリア各地の技法を用いた料理で、
健やかな美へと導くコースです。
温暖な沖縄ではビタミンやミネラルの豊富な野菜が育ち、
もてなしによく使われる豚肉は、上質なタンパク質と豊富なビタミンB群を含みます。
沖縄の『バランスのとれた食事は楽になる』という言い伝えどおり、
シェフは食材それぞれの栄養素やビタミンを考えながら腕を振るいます。
これぞ、体に染み渡る料理といえるでしょう。
食後外に出ると、海風が心地よい。
日々感じている海がまったく違って見えるのは、旅の醍醐味。
唯一無二の海辺の体験がここにはあります。
本誌では、他にも目的別で選ぶ『沖縄の癒やしのホテル』が紹介されています。
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