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温泉好き120人が、5つの部門で投じた票を集計!
総合で、最も得票数が多かったのは?
今号の婦人画報では、温泉好きが選ぶ、温泉アワードを紹介しています。
今記事では、温泉好き芸人・友近さんと一緒に鹿児島県にある妙見石原荘を紹介します。
湯よし、食よし、景色よし。
温泉ファンを虜にする宿

1966年の開業以来、時代とともにしなやかに進化を続ける「妙見石原荘」に、今回の温泉宿アワードでは多くの温泉ファンが票を投じました。
当初は団体客向けの宿だったのを、2代目が現在のゆったりとした湯宿へと大きく舵を切り、3代目となったいまも常によりよい形を追求してゲストを魅了しています。
昨年の温泉宿アワードでもこちらを推いただいたヤマザキマリさんは、連載中の『続テルマエ・ロマエ』でもその素晴らしさを描いています。
「賢帝ハドリアヌスのハイセンスな浴場のモデルとして登場させていただきました。美しい自然と良質の温泉を引き立てるための知性と謙虚さが、内側からさりげなく溢れ出ていること、ほどよい距離感でなされる質の高いもてなしは、意識的に演出できるものではないと思います」。
また、日本画家の定家亜由子さんは7年前に訪れて以来、大ファンに。
「湯のパワフルさと気持ちよさ、力強い土地の食材を使った料理……温泉旅はもうこのお宿だけでいい!と思えるほどのめくるめく湯と食のフルコース」という惚れ込みようです。
そんな名宿を今回訪れたのは、道後温泉を擁する愛媛・松山で育ち、芸能界屈指の温泉好きでも知られる友近さん。
「プライベートではついクローズドな、温泉露天風呂付き客室の温泉を選んで入りがちなのですが、本当はこういう大自然の中にある開放感いっぱいの温泉に入ってみたかったんです」。
渓流に面した露天風呂は、野趣溢れる、を通り越して自然そのものの温泉。
客室の温泉も天降川に面しており、部屋にいても自然に抱かれているような感覚に浸ることができます。
妙見温泉の泉質は含土類重曹泉。
「抗酸化作用は調査でも実証済み。真の美肌の湯と言えます」と温泉学者の松田忠徳さんも太鼓判。保湿成分であるメタケイ酸が豊富で、ほのかに炭酸も含まれています。
その上質な湯を素のまま味わうために、「源泉湧出地からなるべく近い場所に浴槽を造り、常に新鮮な源泉を楽しめるよう熱交換器で温度調節するなど工夫がすごい」と、旅ブロガーの月山ももさんも讃えます。
そんな温泉ファン大絶賛の湯に浸かった友近さん。「少し鉄っぽい匂いがあって硬いお湯かなと思いましたが、肌あたりはとても柔らかくていい意味でギャップがありました。熱すぎずぬるすぎない好みの温度です」。
本誌ではさらに、「妙見石原荘」の食事。
また、美食、朝食、美肌など様々な部門に応じて得票数が多かった温泉を紹介しています。
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