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今号のことりっぷマガジンで紹介するのは、神戸や大阪からアクセスしやすいリゾート地・淡路島。
関西屈指の花の名所としても知られ、春になると海と花が織りなす美しい景色が楽しめます。
近年はアートスポットや話題のお店も増えて、ますますにぎやかに。
春の景色とアートに出会いに、淡路島にお出かけしませんか。
島の自然と調和する壮大なスケールの建築
神戸と明石海峡大橋でつながる自然豊かな淡路島。
近年、移住者による新店や人気店が手がける大型複合施設などが相次いでオープンし、全国からも注目を集めています。
2000(平成12)年には「ジャパンフローラ2000(淡路花博)」が開催されたことから、「花の島」とも呼ばれており、25周年の節目を迎える今春は3月20日から4月27日まで「淡路花みどりフェア2025」が開催されます。
世界的な建築家・安藤忠雄が手がけた「淡路夢舞台」は、淡路花博の開幕を機に誕生したリゾート施設。
イベントの主要会場のひとつで、この時期には斜面に広がる百個の花壇「百段苑」に花々があふれ、空と海、安藤建築の美しいコントラストが満喫できます。
約1年の大規模修繕を経て再始動する「あわじグリーン館」も見逃せません。
建築家・坂茂が設計した「禅坊 靖寧」は建築でも注目を集める禅リトリート施設。
パワースポットといわれる東経135度の山間の地で、禅の考え方を取り入れたウェルネス体験ができます。
自然と一体になれる開放的なZENデッキで瞑想したり、お茶や書をたしなんだり、マインドフルネスな体験に心身が整っていくのが分かるはず。
発酵料理人が手がける禅坊料理のランチやアフタヌーンティー付きの日帰りプランも好評です。
淡路島の土の魅力や表情を五感で楽しむ
淡路島に点在するアートスポットの中でも、ひときわ個性を放つ「土のミュージアムSHIDO」。
島内の老舗壁材メーカーが手がける淡路土が主役のミュージアムです。
淡路土は住宅の土壁だけでなく、淡路瓦といった伝統産業にも用いられている素材。
その土が生み出す奥深い表情や土壁の魅力を発信しています。
空間は、国内外で活躍する左官職人・久住有生氏がデザイン。
壁や床はすべて伝統的な土壁で作られており、淡路島の自然美を表現した模様「地文」のアート作品も展示されています。
館内ではぜひ靴下を脱いで、足裏から土壁の感触を楽しみましょう。
天井まで続く土の階段も壮観で、自由に上ったり座ったりできるのも魅力です。
喫茶では、五感で土を感じてほしいとの思いから、食べられる土を使ったスムージーも用意。
淡路島の風土や土の可能性をさまざまな角度から体感することができます。
本誌ではさらに、地産地消のイタリアンや海が一望できる絶景ダイナーなどの立ち寄りスポットを紹介しています。
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