[特集]
いよいよ開幕!FIFAワールドカップ2006 ドイツ
Beginning. of 2006 FIFA World Cup Germany approaches.
日本と韓国で開催された前大会から4年。日本にとっては3回目の出場となるFIFAワールドカップ2006ドイツ大会
の開幕が迫ってきた。6月9日~7月9日までの1ヶ月間、森の国ドイツの12のスタジアムを舞台に熱戦が繰り広げられる。
試合会場となるスタジアムは、1974年開催時に使用された施設を改修したものが多い。積み上げて来た歴史に思いを馳せる
と共に、近代化されたスタジアムでは未来への希望を感じることができる。
本特集では、FIFAワールドカップ2006 ドイツ大会の概略と施設を紹介する。
【施設紹介】
オリンピックスタジアム(ベルリン)
FIFAワールドカップスタジアム(ドルトムント)
FIFAワールドカップスタジアム(フランクフルト)
FIFAワールドカップスタジアム(ゲルゼンキルヘン)
FIFAワールドカップスタジアム(ハンブルク)
FIFAワールドカップスタジアム(ハノーファー)
フリッツ・ワルタースタジアム(カイザースラウテルン)
FIFAワールドカップスタジアム(ケルン)
セントラルスタジアム(ライプツィヒ)
FIFAワールドカップスタジアム(ミュンヘン)
フランケンスタジアム(ニュルベルク)
ゴッドリープ・ダイムラー・スタジアム(シュツットガルト)
さらなる進化 フルキャストスタジアム宮城
Fullcast Stadium Miyagi where further evolution was accoplished.
昨年、わずか4ヶ月の工期で誕生したフルキャストスタジアム宮城。
本誌では、2005年6月号でその模様を紹介特集した。
初年度は、楽天ゴールデンイーグルス主催63試合が行われ92万人を動員したものの、 肝心の楽天は残念ながら最下位に終わった。
今期、野村克也新監督を向かえ、反撃を期すべく、第2期改修工期(フェーズ2)を敢 行。より幅広い観戦スタイルを提供するための席などを設置し、観客を楽しませるボー ルパークへと進化するとと同時に、球場とブリッジでつないだ室内練習場が新設され て、よりチーム強化の設備も整った。今号では、そのフェーズ2の内容を紹介すると同 時に、設計を担当されたKAJIMA DESIGN の岡村 耕治氏にコンセプト解説 をしていただいている。
トレーニングマシンの安全で快適な使用のために
Thing necessary to use training machine sagely and comfortably.
近年、健康づくりや高齢者のための筋力トレーニングなどでの要望が高まり、競技性や年齢 性別にとらわれずにその人のニーズにあった様々なタイプのトレーニングマシンの開発が行 われている。民間スポーツクラブ以上に多用様な人々が利用する公共スポーツ施設では、マ シンの種類や使いやすさを求めると共に、利用者の安全確保と、快適なトレーニング空間の 演出、マシーン自体の劣化防止のための「日常的・定期的なメンテナンス」が非常に重要だ と考える。本特集では、トレーニングマシンのタイプ別による日常のメンテナンス方法や良
くある故障例、トレーニングマシンの展望などを
解説。後半部では、本年マシンメーカー各社の一押し製品を一挙紹介する。
【第15回HFJ出展製品紹介】
・インターリハ株式会社 ProSTEP6000 HUBER
・株式会社キャットアイ メディカルエルゴサイザー<EC-MD100>
・株式会社コナミスポーツ&ライフ まっすぐ背筋・いきいき彩脳
・コンビウェルネス株式会社 モタサイズ
・セノー株式会社 SSマシン
・株式会社中旺ヘルス ヘルスジョガーHX100
・テクノジム・ジャパン株式会社 EASYLINE
・株式会社プレジションジャパン INSTINCT LINE
・ミズノ株式会社 SCIFIT REX
・株式会社メッカ CYBEX VR3・LCX425T・GRAVITY SYSTEM
・ライフフィットネスジャパン株式会社 Life Fitness Circuit Series
[新連載]指定管理者制度の現状と課題
The Present situation and the problem of “Designated Maneger’S System in Public Sports Facilities.”
公共施設の管理運営業務を公共団体以外の団体でも直接行うことを可能とした“指定管 理者制度”。現在、20006年度当初からの指定管理者制度導入に向けて“公募ラッ シュ”が続いている。しかし、採算性、サービス性などまだまだ懸案要素がたくさんあ るのが現状である。
2006年の連載では、指定管理者制度をめぐるさまざまな課題について取り上げ、今 後を展望していく。
外郭団体の将来性
~ 財団法人日本体育施設協会 専門委員 池田 熈
New Face 登場
健康増進温浴施設 ループしおのえ(香川県)
リフレうりわり(大阪府)
【導入施設PICUP】
関西圏大学初! JFA公認取得グラウンド
桃山学院大学メイングラウンド
【TOPIC】
bjリーグ初代王者決定
[隔月連載]
悦ちゃんのサッカーワールドキャラバン
サッカーの母国のおくぶかさを見せ付ける英国(クラスゴー・スコットランド)
海外スポーツ施設
77年の歴史に終止符を打ち全面改修、市民は輝きを増したスタジアムを歓迎~コメルツバンク・スタジアム(フランクフルト・ドイツ)
[Column]
田口 信教のワンポイントストローク
世界の頂点に立つためには四つの壁を突き破れ!
スポーツ散策
イチローと金本の取組む姿勢で感じる真に優れたスポーツマンは同じ根に育つ
[Information]
News Plaza
日本体育施設協会だより
ノーサイド Editions’ Corner
体育施設出版販売書籍案内
今月号の掲載施設アドレス/2006年展示会スケジュール
奥付&次号予告
たいく堂書店
月刊体育施設の内容
- 出版社:体育施設出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月25日
日本唯一の体育・スポーツ施設の総合専門誌
スポーツ施設の動向をいち早く取り入れ、新設スポーツ施設の情報をはじめ、施設計画や管理運営に役立つタイムリーな情報を毎月お届けします。内容は体育館、水泳プール、陸上競技場、サッカー場などの各種施設別の整備や維持管理・運営のあり方。全国で建設される最新の施設やリニューアル・リフレッシュされた施設や海外の主要施設等の紹介、効果的な管理・運営を実現している施設や利用者に好評な施設をピックアップする事例紹介等です。「日本唯一のスポーツ施設専門誌」として、どこにも負けない専門性と情報量を携え、望ましい施設へのアプローチを続けています。
月刊体育施設の無料サンプル
2011年9月号 (2011年09月20日発売)
2011年9月号 (2011年09月20日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
月刊体育施設の目次配信サービス
月刊体育施設最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
月刊体育施設定期購読のプレゼント
増刊号2冊とスポーツ施設資材要覧をプレゼント!
対象購読プラン:1年
年間でご購読いただきますと、3月、4月(予定)の増刊号2冊と
スポーツ施設資材要覧を無料でプレゼント!
※プレゼントの増刊号及び、スポーツ施設資材要覧は発行次第で
お送りできない場合もございます。ご了承いただきますようお願いいたします。
- プレゼントの種類が複数ある商品をご購入の際は、定期購読ページのプルダウンでご希望の種類をお選びの上、「買い物かごに入れる」を押してください。
- プレゼントは品切れ等の理由により、代替品をお送りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
- プレゼントは、原則として、お申し込み後の変更は承りかねますので、ご注文の際は、ご注意ください。
- 読者へのプレゼントに関しましては、雑誌とは別便でお送りする場合があります。
- また、お届けまで、1ヶ月ほどお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
月刊体育施設の所属カテゴリ一覧
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!