目次
[特 集]
「公認陸上競技場規定の改定」
陸上競技は、1/100秒のスピード、そして1㎜の長さで勝負が決まる繊細なスポーツである。
そのような性格を持つ競技において、どの出場選手にも平等な競技環境を提供し、その記録が信頼できるものであることを証明するために日本では古くから競技場の公認制度を独自に確立してきた。時の流れに伴い、クレーからアンツーカ、、そして全天候型かへと舗装材の技術開発が進み、陸上競技場の公認制度についても時代に併せて改定が重ねられてきた。競技力の向上と共に、競技の普及も視野に入れて制定されてきた公認規定は、1966年(昭和41年)から5種類に拡大されていたが、全国的に施設の補充が進んできた昨今の状況を鑑みて、第4種と、第5種を統合し、2007年より再び4種類に戻される事になった。インフィールドの芝生の技術革新により、第4種においては人工芝も認められるようになり、第3種はトラックが1周400mの全天候舗装に限定され、質的には格上げされる事になった。この12年ぶりの大改定となった2007年4月1日から施行されている同規定の内容を詳細に紹介する。
「新しくなった健康運動指導士」
生涯を通じた国民の健康づくりに寄与するために財団法人健康・体力づくり事業財団が厚生労働省の認定事業として養成をしてきた「健康運動指導士」。認定制度の廃止により2006年度からは独自の事業として引き続き運動指導の専門家が養成されている。「健康運動指導士」は、現在大きな課題となっている「生活習慣病予防」、「介護予防」の一翼を担う存在として、個々人の心身の状態に応じた、安全で効果的な運動を実施するための運動プログラムの作成・指導をおこなっており、急激な高齢化をはじめとして、様々な健康問題が蓄積している現状においては、その重要性は増していくはずだ。今回の特集では、2007年からカリキュラムの強化や養成校制度の創設、資格保持者への一部科目免除など、様々な試みを実施し新しく生まれ変わった「健康運動指導士」について財団法人健康・体力づくり健康財団 指導者養成部の石井荘一氏にご紹介いただいている。
「2007年スポーツ10大ニュース」
冬季五輪、サッカーWカップ、WBCと大規模イベントが目立った昨年に比べて、ことスポーツに関しては地味な一年だった感もある2007年。
大リーグワールドシリーズにおいて日本人同士の対決が実現したり、totoにおいては6億円の当選者が出たり、フットサルの全国リーグ発足など史上初と銘打った心躍る話題もあったが、力士の死亡事故、野球界の裏金問題、一流アスリートの薬物問題、世界大会での日本人選手の不信など、痛ましい事件や様々な不祥事といった話題も非常に目に付く一年であった。そんなスポーツ界のこの1年の話題を小誌編集部が独断と偏見で選ぶ10大ニュース・さらに10大ニュースからもれてしまった番外編で構成する毎年恒例の特集。
【速報】
財団法人日本体育施設協会新会長就任 記念インタビュー
”人生一世紀時代”の有り様を模索し、愛される施設に 小野清子 財団法人日本体育施設協会会長
【指定管理者制度連載】
指定管理者制度に取り組む民間企業
公共施設の管理運営業務を公共団体以外の団体でも直接行うことを可能とした“指定管理者制度”。
現在、2006年には3年間の経過措置期間が終了し、各自治体は全ての公共施設について、施設管理を直営とするか、指定管理者制度を導入するのかを決定し た。これにて本格稼動をした事になるが、民間企業が指定管理者となった例はまだまだ少ない。これまで自らが出資する外郭団体に施設の管理を委託してきた が、自治体の財政悪化、採算度外視の施設運営が住民の反感を買う時代へと移った。 徐々に導入が進んだ指定管理者制度だが、数々の問題が浮き彫りになった。これからの指定管理者の選定は、制度創設当初に見られた「特命」での指定から、公 募による公平な選定が増えてくるだろう。
2007年の連載では、指定管理者制度に参入しようとする民間企業に注目し、公共スポーツ施設管理運営の新たな担い手としての意気込み、受託実績などを 関係者のインタビューで紹介をする。
クリエイティブライフ株式会社 関西営業所長 藤本 寧郊氏
【施設紹介】
New Face 登場
杵築市文化体育館(大分県)
リニューアル施設クローズアップ
別府市営青山プール(大分県)
【スポーツ施設関連ニュース】
TOPIC1:アスベスト等の使用実態及び対策状況を調査 ~文部科学省
TOPIC2:「地方分権と民間委託」の調査結果を公表 ~gooリサーチ
[隔月連載]
悦ちゃんのサッカーワールドキャラバン
来年は欧州選手権(ユーロ2008)開催さえる ベルテルゼーシュタディオン
ヴェルダー湖が美しい風光明媚な小都市 (オーストリア・クラーゲンフルト)
海外スポーツ施設
日韓ワールドカップ開会式の舞台となったスタジアム 建設当初より計画された各種事業を展開中
ソウルワールドカップスタジアム(韓国・ソウル)
指定管理者戦国時代~公益法人の生き残る道
第6回:臨戦の立場の違いで異なる戦略ポイント
1)小社(既存管理者)の勝利の方程式とは
2)弱者(挑戦者)の戦略と対応策
3)戦いの類型に対応した戦略のポイント
4)軍旗の特性を活かせるかがカギ
[Column]
田口 信教のワンポイントストローク
地域経済活性化にもつながる指導者の支援を
スポーツ散策
激震の大相撲界は国技の信頼回復に努めよ
外部の見解を問い協会の姿勢も含め改革を!
[Information]
News Plaza
日本体育施設協会だより
ノーサイド Editions’ Corner
奥付&次号予告
たいく堂書店
「公認陸上競技場規定の改定」
陸上競技は、1/100秒のスピード、そして1㎜の長さで勝負が決まる繊細なスポーツである。
そのような性格を持つ競技において、どの出場選手にも平等な競技環境を提供し、その記録が信頼できるものであることを証明するために日本では古くから競技場の公認制度を独自に確立してきた。時の流れに伴い、クレーからアンツーカ、、そして全天候型かへと舗装材の技術開発が進み、陸上競技場の公認制度についても時代に併せて改定が重ねられてきた。競技力の向上と共に、競技の普及も視野に入れて制定されてきた公認規定は、1966年(昭和41年)から5種類に拡大されていたが、全国的に施設の補充が進んできた昨今の状況を鑑みて、第4種と、第5種を統合し、2007年より再び4種類に戻される事になった。インフィールドの芝生の技術革新により、第4種においては人工芝も認められるようになり、第3種はトラックが1周400mの全天候舗装に限定され、質的には格上げされる事になった。この12年ぶりの大改定となった2007年4月1日から施行されている同規定の内容を詳細に紹介する。
「新しくなった健康運動指導士」
生涯を通じた国民の健康づくりに寄与するために財団法人健康・体力づくり事業財団が厚生労働省の認定事業として養成をしてきた「健康運動指導士」。認定制度の廃止により2006年度からは独自の事業として引き続き運動指導の専門家が養成されている。「健康運動指導士」は、現在大きな課題となっている「生活習慣病予防」、「介護予防」の一翼を担う存在として、個々人の心身の状態に応じた、安全で効果的な運動を実施するための運動プログラムの作成・指導をおこなっており、急激な高齢化をはじめとして、様々な健康問題が蓄積している現状においては、その重要性は増していくはずだ。今回の特集では、2007年からカリキュラムの強化や養成校制度の創設、資格保持者への一部科目免除など、様々な試みを実施し新しく生まれ変わった「健康運動指導士」について財団法人健康・体力づくり健康財団 指導者養成部の石井荘一氏にご紹介いただいている。
「2007年スポーツ10大ニュース」
冬季五輪、サッカーWカップ、WBCと大規模イベントが目立った昨年に比べて、ことスポーツに関しては地味な一年だった感もある2007年。
大リーグワールドシリーズにおいて日本人同士の対決が実現したり、totoにおいては6億円の当選者が出たり、フットサルの全国リーグ発足など史上初と銘打った心躍る話題もあったが、力士の死亡事故、野球界の裏金問題、一流アスリートの薬物問題、世界大会での日本人選手の不信など、痛ましい事件や様々な不祥事といった話題も非常に目に付く一年であった。そんなスポーツ界のこの1年の話題を小誌編集部が独断と偏見で選ぶ10大ニュース・さらに10大ニュースからもれてしまった番外編で構成する毎年恒例の特集。
【速報】
財団法人日本体育施設協会新会長就任 記念インタビュー
”人生一世紀時代”の有り様を模索し、愛される施設に 小野清子 財団法人日本体育施設協会会長
【指定管理者制度連載】
指定管理者制度に取り組む民間企業
公共施設の管理運営業務を公共団体以外の団体でも直接行うことを可能とした“指定管理者制度”。
現在、2006年には3年間の経過措置期間が終了し、各自治体は全ての公共施設について、施設管理を直営とするか、指定管理者制度を導入するのかを決定し た。これにて本格稼動をした事になるが、民間企業が指定管理者となった例はまだまだ少ない。これまで自らが出資する外郭団体に施設の管理を委託してきた が、自治体の財政悪化、採算度外視の施設運営が住民の反感を買う時代へと移った。 徐々に導入が進んだ指定管理者制度だが、数々の問題が浮き彫りになった。これからの指定管理者の選定は、制度創設当初に見られた「特命」での指定から、公 募による公平な選定が増えてくるだろう。
2007年の連載では、指定管理者制度に参入しようとする民間企業に注目し、公共スポーツ施設管理運営の新たな担い手としての意気込み、受託実績などを 関係者のインタビューで紹介をする。
クリエイティブライフ株式会社 関西営業所長 藤本 寧郊氏
【施設紹介】
New Face 登場
杵築市文化体育館(大分県)
リニューアル施設クローズアップ
別府市営青山プール(大分県)
【スポーツ施設関連ニュース】
TOPIC1:アスベスト等の使用実態及び対策状況を調査 ~文部科学省
TOPIC2:「地方分権と民間委託」の調査結果を公表 ~gooリサーチ
[隔月連載]
悦ちゃんのサッカーワールドキャラバン
来年は欧州選手権(ユーロ2008)開催さえる ベルテルゼーシュタディオン
ヴェルダー湖が美しい風光明媚な小都市 (オーストリア・クラーゲンフルト)
海外スポーツ施設
日韓ワールドカップ開会式の舞台となったスタジアム 建設当初より計画された各種事業を展開中
ソウルワールドカップスタジアム(韓国・ソウル)
指定管理者戦国時代~公益法人の生き残る道
第6回:臨戦の立場の違いで異なる戦略ポイント
1)小社(既存管理者)の勝利の方程式とは
2)弱者(挑戦者)の戦略と対応策
3)戦いの類型に対応した戦略のポイント
4)軍旗の特性を活かせるかがカギ
[Column]
田口 信教のワンポイントストローク
地域経済活性化にもつながる指導者の支援を
スポーツ散策
激震の大相撲界は国技の信頼回復に努めよ
外部の見解を問い協会の姿勢も含め改革を!
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- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月15日
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