目次
[特集]ナショナルトレーニングセンター開設から1年
日本初のナショナルトレーニングセンターが、今年1月20日で全体完成から1周年を迎えた。初の予定を早め、北京オリンピック前に完成を見る事が出来た日本スポーツ界待望の施設は選手や競技団体からはすこぶる好評だ。オリンピックに向けては実質数ヶ月しか使うことはできなかったが、床材や養器具を北京オリンピック仕様にそろえた各競技の専用トレーニング場はもちろん、食堂や宿泊施設、さらに隣接する国立スポーツ科学センター(JISS)にある医療施設や研究施設を一体的に活用できる利便性が、集中して効果的なトレーニングができる環境として喜ばれている。総事業費≒370億円かけ、長年の要望がようやく実って完成した日本のトップレベルのアスリートたちの活動拠点。オリンプック直前には各競技団体が合宿を行い、代表選手たちが集結する“ミニ選手村”とも言うべき雰囲気になったことは、北京オリンピックにおける”チームジャパン”の連帯感の醸成にも非常に効果があったようだ。
オリンピックイヤーだった開設1年目はどのように活用されたのか、課題や今後への展望を含め、施設を主体的に利用する財団法人日本オリンピック委員会と、管理主体である独立行政法人日本スポーツ振興センターに話を聞いてみた。
【特集】運動による介護予防効果を考える
昨今は中高年者の健康志向の高まりが顕著で、ウォーキングや水中ウォーキングなどに積極的に取り組む人が目立つ。民間スポーツクラブをはじめ、地方自治や公共スポーツ施設でも、高齢者を対象とした運動教室を開催する事例が増えている。
2003年度より、厚生労働省が介護予防事業の中で高齢者の筋力向上トレーニングを取り入れ、2006年に施行された新介護保険法では筋力向上運動が介護予防サービスの1つに位置付けられるなど、高齢者にとっての運動の効果が社会的にも認識されはじめてきたといえる。ただし、始まったばかりのこれらの政策は必ずしも順調に進んでいるとは言えないようだ。高齢化社会が進展している日本において、高齢者の増加に伴い現状ベースで要介護者も増えて行く事は、社会全体の問題であると筑波大学准教授の久野譜也氏は言う。今回、まだ高齢者の筋力トレーニングには否定的な見方が強かった1996年から、茨城県太洋村(現鉾田市)におけるプロジェクトに取組み、筋力トレーニングによる生活機能や精神的健康度の向上、さらに医療費の削減効果を確認した久野氏に、その効果の実例と介護予防サービスにおける筋力向上運動の現状と課題などについて紹介してもらった。
[連載]指定管理者制度導入事例に迫る 第15回 茨城県立カシマサッカースタジアム
設立以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。
[詳報]生涯アスポーツコンベンション2009 in 東京
2月4日東京で開催された生涯スポーツコンベンションについて、レポートする。
○ 全大会 「記念対談 スポーツの感動を地域へ!末来へ!」 栗山 英樹氏、二宮 清純氏
○ 第3分科会「より親しまれるスポーツ施設を目指して」
座 長 野川 春夫(順天堂大学スポーツスポーツ健康学部教授
発表者 白木 敏郎(財団法人日本体育施設協会専門委員)
武井 正子(順天堂大学名誉教授)
寺山 まり(JALアカデミーシニアインストラクター)
[詳報] 全国体育・スポーツ施設調査結果
多様な環境にある公共の体育・スポーツ施設の管理・運営の実態を把握し、施設経営の改善を促進するための基礎資料を得る事を目的とし、2007年9月~2008年1月にかけて全国の公共体育スポーツ施設19,021施設について①施設概要、②施設構成、③運営状況、④収支状況についての調査報告である。
[短期連載]スポーツマネジメント特別連載 ④ スポーツ&ヘルスツーリズム
New Face 登場
弁慶スタジアム(小松運動公園末広野球場) (石川県)
西条市屋内運動場「ビバ・スポルティアSAIJO」(愛媛県)
TOPIC
遊具の安全管理に関する調査結果を公表
[隔月連載]
文学に見るスポーツ
「『マダム・エドワルダ/目玉の話」
原田ゼミのスポーツビジネス入門
スポーツマネジメントの時代④~企業スポーツの危機
・ 日本式経営から生まれた企業スポーツ
・ スポーツ産業に与える影響
・ 企業スポーツを保有する理由
・ 企業スポーツのメリット
[Column]
熱闘シネマ宣言 「ジョッキーを夢見る子供たち」
TODAY 世界同時不況の中、活況なのはメジャーリーグだけ?上原7.5億、川上7億で契約
[Information]
News Plaza
日本体育施設協会だより
ノーサイド Editions’ Corner
今月号の掲載施設アドレス
奥付&次号予告
たいく堂書店のご案内
日本初のナショナルトレーニングセンターが、今年1月20日で全体完成から1周年を迎えた。初の予定を早め、北京オリンピック前に完成を見る事が出来た日本スポーツ界待望の施設は選手や競技団体からはすこぶる好評だ。オリンピックに向けては実質数ヶ月しか使うことはできなかったが、床材や養器具を北京オリンピック仕様にそろえた各競技の専用トレーニング場はもちろん、食堂や宿泊施設、さらに隣接する国立スポーツ科学センター(JISS)にある医療施設や研究施設を一体的に活用できる利便性が、集中して効果的なトレーニングができる環境として喜ばれている。総事業費≒370億円かけ、長年の要望がようやく実って完成した日本のトップレベルのアスリートたちの活動拠点。オリンプック直前には各競技団体が合宿を行い、代表選手たちが集結する“ミニ選手村”とも言うべき雰囲気になったことは、北京オリンピックにおける”チームジャパン”の連帯感の醸成にも非常に効果があったようだ。
オリンピックイヤーだった開設1年目はどのように活用されたのか、課題や今後への展望を含め、施設を主体的に利用する財団法人日本オリンピック委員会と、管理主体である独立行政法人日本スポーツ振興センターに話を聞いてみた。
【特集】運動による介護予防効果を考える
昨今は中高年者の健康志向の高まりが顕著で、ウォーキングや水中ウォーキングなどに積極的に取り組む人が目立つ。民間スポーツクラブをはじめ、地方自治や公共スポーツ施設でも、高齢者を対象とした運動教室を開催する事例が増えている。
2003年度より、厚生労働省が介護予防事業の中で高齢者の筋力向上トレーニングを取り入れ、2006年に施行された新介護保険法では筋力向上運動が介護予防サービスの1つに位置付けられるなど、高齢者にとっての運動の効果が社会的にも認識されはじめてきたといえる。ただし、始まったばかりのこれらの政策は必ずしも順調に進んでいるとは言えないようだ。高齢化社会が進展している日本において、高齢者の増加に伴い現状ベースで要介護者も増えて行く事は、社会全体の問題であると筑波大学准教授の久野譜也氏は言う。今回、まだ高齢者の筋力トレーニングには否定的な見方が強かった1996年から、茨城県太洋村(現鉾田市)におけるプロジェクトに取組み、筋力トレーニングによる生活機能や精神的健康度の向上、さらに医療費の削減効果を確認した久野氏に、その効果の実例と介護予防サービスにおける筋力向上運動の現状と課題などについて紹介してもらった。
[連載]指定管理者制度導入事例に迫る 第15回 茨城県立カシマサッカースタジアム
設立以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。
[詳報]生涯アスポーツコンベンション2009 in 東京
2月4日東京で開催された生涯スポーツコンベンションについて、レポートする。
○ 全大会 「記念対談 スポーツの感動を地域へ!末来へ!」 栗山 英樹氏、二宮 清純氏
○ 第3分科会「より親しまれるスポーツ施設を目指して」
座 長 野川 春夫(順天堂大学スポーツスポーツ健康学部教授
発表者 白木 敏郎(財団法人日本体育施設協会専門委員)
武井 正子(順天堂大学名誉教授)
寺山 まり(JALアカデミーシニアインストラクター)
[詳報] 全国体育・スポーツ施設調査結果
多様な環境にある公共の体育・スポーツ施設の管理・運営の実態を把握し、施設経営の改善を促進するための基礎資料を得る事を目的とし、2007年9月~2008年1月にかけて全国の公共体育スポーツ施設19,021施設について①施設概要、②施設構成、③運営状況、④収支状況についての調査報告である。
[短期連載]スポーツマネジメント特別連載 ④ スポーツ&ヘルスツーリズム
New Face 登場
弁慶スタジアム(小松運動公園末広野球場) (石川県)
西条市屋内運動場「ビバ・スポルティアSAIJO」(愛媛県)
TOPIC
遊具の安全管理に関する調査結果を公表
[隔月連載]
文学に見るスポーツ
「『マダム・エドワルダ/目玉の話」
原田ゼミのスポーツビジネス入門
スポーツマネジメントの時代④~企業スポーツの危機
・ 日本式経営から生まれた企業スポーツ
・ スポーツ産業に与える影響
・ 企業スポーツを保有する理由
・ 企業スポーツのメリット
[Column]
熱闘シネマ宣言 「ジョッキーを夢見る子供たち」
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商品情報・内容
- 出版社:体育施設出版
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月15日
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