【巻頭グラビア】
● Face04 Pick up Player「高橋 大輔(フィギュアスケート)「4回転を確実に跳びたい。」
● Sports Event Topics
第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝
第86回東京箱根間往復大学駅伝競走
【特集】 カナダ・バンクーバー 冬季オリンピック会場施設紹介
2月12日から28日までの17日間、第21回オリンピック冬季競技大会がカナダ・バンクーバーで開催されている。
1988年のカルガリーオリンピック依頼、22年ぶりのカナダ開催となった。
競技会場は、バンクーバー市の4会場、その近郊の2会場のほか、およそ120㎞離れたスキーリゾート地、ウィスラーに3会場が用意された。夏期オリンピックも含め、史上初めて開会式が屋内で行われ、実施競技、種目は、スキー(アルペン、クロスカントリー、ジャンプ、ノルティック複合、フリースタイル、スノーボード)、スケート(スピード、フィギュア、ショートトラック)、アイスホッケー、バイアスロン、ボブスレー(ボブスレー、スケルトン)、リュージュ、カーリングの7競技86種目。前回のトリノオリンピックで開催された7競技、84種目に男女・スキークロスを新種目として追加したほか、リュージュ2人乗りが男子種目から混合種目へと変更となった。
前大会では、フィギュアスケート女子種目、荒川静香選手の金メダルが唯一の獲得メダルとなってしまったが、今大会も話題、見所も多く、全大会以上の活躍が期待されている。本特集では、開閉会式が行われるBCプレイスを含む、10会場を紹介する。
【特集】
プールの環境対策~リニューアル時の対応と省エネの工夫
設備改修などでエネルギー効率を向上。既存の施設を活用してのリニュアール
スポーツ施設における環境対策シリーズも4回目となった。今回は、地球上の重要な資源である”水”と、その温度を上げるために多くのエネルギーを使用するプール施設を取り上げる。
財団法人日本水泳連盟では、「飲む水がないのに、泳ぐ水があるだろうか」という啓発バナーをホームページ上に作成して環境対策に取り組んでいるように、水不足に陥れば水泳とスポーツ自体が成り立たなくなってしまうという危機感が身近に迫るスポーツである。例えば、50mプールでは2,500tを超える水を使用するといわれ、園水をできる限り無駄にしないようにプール施設を運営できるハード、ソフト両面での対応が必要である。その水の昇温のためのエネルギーを効率的に活用できる対策も必要で、近年少しずつひろがりつつあるESCO事業のプール施設での導入事例を今回の特集では紹介する。さらに、常用も高まりつつあるリニューアル時の廃棄物問題への対策も取材し、プール施設を取り巻く省エネ対応を含む環境対策についても紹介をする。
【報告】
2008年度末都市公園等整備の状況~国土交通省~
国土交通省では、全国の都道府県や市区町村の協力のもと、都市公園等(「都市公園法」)に基づき国または地方公共団体が設置する都市公園、及び都市計画区域外において都市公園に準じて設置されている特定地区公園について整備の現況調査及び緑地保全・緑化への取り組みの実績調査を毎年実施している。ここでは取りまとめられた2008年度末の結果について紹介を行う。
【NEWFACE登場】
新規施設の概要、設計施工のポイントを紹介。
● えんがる温水プール(北海道・紋別郡遠軽町)
【連載】 指定管理者制度 導入事例に迫る
創設以来、公共スポーツ施設関係者の話題の中心となってきた指定管理者制度。
経過措置期間が終了して是国的に、”本格始動”し始め、公共スポーツ施設の運営にあたって採算性を無視できなくなり、
利用者へのサービスも質の高さが要求されるようになってきた。
従来、自治体の補填を受けながら施設を管理してきた外郭団体、新たに門戸が開かれた民間企業、またNPO法人や競技団体
などが、それぞれ試行錯誤しながら指定管理者としての管理運営を進めている。この連載は、具体的な導入事例を見て行くこととする。
● 藤沢市民大洲温水プール(静岡県藤枝市)
【TOPIC】
● 環境アスリート協会発足(スポーツを通じて環境教育の一翼を担う)
● 史上二番目の売り上げを記録 スポーツ振興クジtoto
● 開催地スタジアム・チームベースキャンプ立候補状況~2018・2022年FIFAワールドカップ招致~
[隔月連載]
指定管理者制度を斬る! 第6回 オーストラリアバスケットボール協会の改革・トップリーグ再編成
● オーストラリアのプロバスケットボール
● 新NBLの経営
スポーツマネジメントの時代 第6回 不倒神話崩壊時代の生き残り戦略
● 堕ちたフラッグキュアリアを他山の石に
● 老兵は死なず ベテランの心技体を活用すべき!
● 政権交代によって進化した選定システム改革
[Column]
絵画に見るスポーツ施設の原風景
財団法人日本体育施設協会 資格にFocus on
ここはどこのスタジアム!?
フォトギャラリー
[Information]
News Plaza
日本体育施設協会だより
たいく堂書店
ロスタイム(編集後記)
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スポーツ施設の動向をいち早く取り入れ、新設スポーツ施設の情報をはじめ、施設計画や管理運営に役立つタイムリーな情報を毎月お届けします。内容は体育館、水泳プール、陸上競技場、サッカー場などの各種施設別の整備や維持管理・運営のあり方。全国で建設される最新の施設やリニューアル・リフレッシュされた施設や海外の主要施設等の紹介、効果的な管理・運営を実現している施設や利用者に好評な施設をピックアップする事例紹介等です。「日本唯一のスポーツ施設専門誌」として、どこにも負けない専門性と情報量を携え、望ましい施設へのアプローチを続けています。
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