BTウィークリー第51号
【落合竜4年ぶりのV!最大8ゲーム差を逆転!!】
★オレ竜2010、栄光への軌跡
~ペナントを制した3つの要因~
優勝の要因は紛れもなく、12球団一のチーム防御率3.29をマークした
投手陣の活躍にほかならない。
チーム打率.259はリーグ5位。539得点に対し521失点、得失点差はわずか18。
この数字が、いかに少ない得点を投手陣全体で守り抜いたかを表している。
79勝のうち26勝が3得点以内の試合。一発長打で形成がひっくり返る試合を、
投手陣の踏ん張りで拾ってきたのだ。
さらに掘り下げて勝因を探るとすれば以下の3つを挙げる。
【クライマックス プレビュー】
★荒れに荒れたシーズンもついに終幕。
戦いは次なる舞台、クライマックス・シリーズへと突入する。
日本シリーズへとコマを進めるのは、果たしてどのチームか。
先陣を切って対峙するは、まさかの失速により覇権を逃した
パ・リーグ2位のライオンズと、負けられない戦いを勝ち抜いて
同3位の座に漕ぎ着けたマリーンズ。
10月9日から始まる注目の連戦の見どころを確認しよう。
【旬人 ~輝きを放つ男たち~】
★第13回 中田 賢一(中日ドラゴンズ)
~背番号「20」を受け継ぐ者の宿命~
【今季の各チームを振り返る】
2010 SEASON REVIEW
★第1回 横浜べイスターズ
【2010年でグラウンドを後に…】
-去り行く戦士に贈る
其の三 塩崎 真(バファローズ)1997~
【プロ野球ご当地コラム】
~日本全国それぞれの地方に息づくプロ野球をお取り寄せ!!
★埼玉発 今後もライオンズに期待できるのはこんなに個性的なコーチ陣がいるから!
★広島発 引退試合の様相もさまざまだが…なんとも“建さん”らしかったラストゲーム
★福岡(仙台?)発 9.26仮装大会レポ…、じゃなくて祝勝会レポート
【2010年12球団チーム情報】
★ホークスが混パを制し、逆転優勝を掴み取った。
そして、セ・リーグでは2位タイガースが燃え尽き、最終戦を待たずに
ドラゴンズの優勝が決まった。ひいきチーム、ライバルチームの情報は
ここでチェックしよう。
【コラム】
★連載回想録
ミスター越しの風景 ~長嶋を支え続けるひとりの男~
第29回 1軍マネージャーの大奮闘
★野球アナリストの視点
-Going Deep-
★隆道山田のなつかしい話
第3話 福本豊とはじめての西宮球場
★四国・九州アイランドリーグ編
マスコット意識調査
第31回 徳島インディゴソックス Mr.インディー
BTウィークリーの内容
- 出版社:スクワッド
- 発行間隔:週刊
あの「BT(ビーティー)」がバージョンUP!野球観戦ペーパーを極めます。「あなたは今週どう戦う?」
野球は、国民的スポーツとして、子供から年配の方まで広く愛されています。プロ野球12チームはもちろん、MLBの人気上昇、WBCや日本代表といった真剣勝負がファンの心を打ち、国民行事化することが、それを証明しています。大阪近鉄バファローズ売却問題以来、球団経営改革、ファンサービスの充実、地域密着など、プロ野球界は変化の時をむかえています。一方、野球ファンは、試合の勝敗に留まらず、その背景にある野球の本質を知りたいという傾向が強まりつつあります。「Baseball Times」は、今の野球と正面から向き合い、野球の”TIME=今”を伝えることにより、ファンと球界とをつなぐ新しい観戦者媒体です。
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