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地球市民の会(さとおやプログラム) 募金の内容
- 出版社:特定非営利活動法人 地球市民の会
- 発売日:随時受付
◆ミャンマー:ノート14冊(196円)、ボールペン15本(105円)、鞄(350円)、制服(350円)
◆スリランカ:水1.5L×1本(約60円)、色鉛筆24色×1セット(約170円)、ノート5冊(約625円)
《奨学金について》はこちら
地球市民の会とは
佐賀を拠点として、国際交流文化事業通じて国際理解と国際協力を進め、世界の平和と親善に貢献し、地域社会の向上に寄与する事を目的とした特定非営利活動法人です。設立は1983年(昭和58年)7月で、創始者は故古賀武夫。活動対象国は、日本国内、タイ・スリランカ・ミャンマーなど。
基本理念
当会の活動は、国際文化交流事業を通して国際理解と国際協力を進め、地球市民運動を通じて、世界平和と親善に貢献し、あわせて地域社会の向上発展に寄与することを目的とします。
※地球市民運動とは
人・社会・自然の相互依存を十分認識し、すべてのいのちを慈しみ、強く、優しく、豊かに、美しく育てることを意味します。
活動内容
当会は現在、4つの柱を中心に活動しています。
1.国際協力
<村落開発>
村の自立発展のための協力をしています。(ミャンマー)
<農林業支援>
循環型農業と森林復元の支援を行っています。(ミャンマー)
<教育支援>
奨学金、学校建設、教育環境改善の協力をしています。(ミャンマー、スリランカ)
<緊急支援>
災害・紛争時の国・地域に対し衣類・食料の緊急輸送などの支援を行っています。
(過去実績: 日本国内、ミャンマー、フィリピン等)
2.国際交流
世界各国の人々とホームステイ事業や文化交流事業を中心に交流をしています。
3.地球共感教育
学校教育・生涯教育の現場でセミナー・シンポジウム・ワークショップを通して世界の人々とお互いが尊敬しあえる関係を学ぶ機会を提供しています。
地球市民の会の奨学金
奨学金の目的
地球市民の会の奨学金事業はタイから始まりました。タイでの国の経済発展に伴い、2017年をもってタイでの奨学金事業は終了しましたが、現在はスリランカ、ミャンマーの2カ国で高校生を中心に奨学金での教育支援を行っています。
ミャンマーの農村地域には、中等教育以上の学校がなく、遠方の学校へ通うための学校寮費や学用品が買えない等の経済的な事情により学校へ行けない子どもが数多くいます。また、スリランカでは家父長制が根強く、激しい学歴社会の中、優秀な女子がいてもなかなか社会では活躍しにくいという状況にあります。
ミャンマーでは経済的に困難を抱える子どもの支援を、スリランカでは将来日本とスリランカの友好の架け橋となる人材になることを目指す女子学生の支援を行っています。
奨学金の使途
高校進学を希望し、学習に対する意欲を持った生徒で、家庭の経済状況などを考慮した上で選出された子どもに支給されます。地球市民の会事務局では、現地から送られてきたさとごのプロフィールを元に、さとおやさんのご希望も考慮しながらマッチングを行います。さとおやさんには、さとごの卒業まで、ミャンマーは3年間、スリランカは4年間、決まった子どもをご支援いただきます。さとごとの文通や、年に1回行なわれるミャンマーへのスタディーツアーで、支援している子どもたちと実際に会い、彼らの生活の様子を垣間見る事も出来ます。「富と物を追いかけてきた私たち日本人にとって、得るものは大きい」と毎年好評いただいております。
奨学金の種類
①ミャンマー・タンボジ奨学金(3年間)
※支援形態:さとご1人 対 さとおやさん10人(募集口数:60口/年)
優秀ながらも、ひとり親や兄弟が多いなどの理由で経済的に高校進学を諦めざるを得ない子どもたちを選抜し、毎年6名ずつタンボジ寮(地球市民の会運営のタンボジ農業畜産研修センター併設の寮)で受け入れています。寮生は親元を離れて高校に通いながら、センターで日本の農業を勉強しリーダーシップを学びながら、将来は地域の農村リーダーとなることを目標としています。
②ミャンマー・シャン奨学金(3年間)
※支援形態:さとご1人 対 さとおやさん1人(募集口数:30口/年)
ミャンマーのシャン州地域にある「パラヒタ」と呼ばれる寮に住んでいる子どもたちへの支援です。「パラヒタ」は僧がお布施などで運営していることが多く、家庭での問題を抱えた子どもや経済的に困窮している子どもなど、進学を希望する貧しい家庭出身の子どもたちが多く集まります。
③スリランカ・シショダヤ奨学金(4年間)
※支援形態:さとご1人(女子学生のみ) 対 さとおやさん1人(募集口数:10口/年)
スリランカ南部州の州都ゴール市にある小学校~高校の一環女子校「サンガミッタ女子校」という学校の、将来国を背負うことになる優秀な女子学生を支援します。さとおやさんからの経済的な支え、心の支えを通して、社会へ巣立つときに両国を有友好な関係でつないでくれる人材の育成を目指します。
数字で見る「地球市民の会」の活動実績 (2020年10月時点)
~ さとおやになろう! ~ 地球市民奨学金お申込み
1.奨学金お申込み
Fujisan.co.jpの本ページから、支援内容などを選択してお申込ください。
2.さとおや会員登録
地球市民の会事務局にてお申込確認後、さとおや会員として登録手続きを行います。さとおや登録証をお届けいたします。お手元に到着後、支援内容を再度ご確認ください。登録後は、当会の会報誌などで現地の情報をお届けいたします。
3.さとごの選定
ミャンマーの学校は6月、スリランカは1月に新学期を迎えます。当会の駐在員や学校関係者、寮の関係者、村の責任者などを交えて、子どもの家庭環境や経済状況なども考慮しながら支援する子どもを決定します。決定後は子どもからプロフィールを提出してもらい、当会の事務局にてさとおやさんとのマッチングを行います。マッチング後、当会でさとごからのプロフィールやメッセージを日本語に翻訳し、さとおやさんへお届けいたします。
プロフィールお届け時期の目安は、ミャンマーは9月頃、スリランカは翌年6月頃となります。
(※スリランカの場合、お申込時の翌年に入学する予定の子どもを支援する関係で、お申込のタイミングからプロフィールのお届けまでに、最長で約1年間程度のお時間を頂戴しております。あらかじめご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。)
4.支援の開始とお手紙について
ミャンマーはお申込年の6月より3年間、スリランカはお申込翌年の1月より4年間の支援中、年に1~2回さとごからのお手紙をお届けします。お時間がありましたらさとごへお返事を書いていただき、当会事務局にお手紙をご郵送ください。当会にて大切にお預かりし、現地渡航の際に現地へお届けいたします。
お手紙だけでなく文房具などのプレゼントもお渡し可能です。
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2022年04月30日発売
目次:
◆大特集
真の国際人に必要な資質・能力の育成法
グローバル人材どう育てる
グローバル人材に求められる資質とは
月刊先端教育 編集部
グローバル・シティズンシップの観点
千葉商科大学 准教授 影浦亮平
修羅場が鍛えるグローバル・マインドセット
株式会社スパイスアップ・ジャパン 代表取締役 豊田圭一
世界に飛び出すビジネスパーソンの特性
Asia Africa Investment and Consulting代表パートナー/ファウンダー 椿進
世界を変えるチェンジメーカーを育てる
Earth Company 共同創設者 濱川知宏
独創的発想の次世代起業家にみる資質
avatarin株式会社 代表取締役CEO 深堀昂
グローバル人材に必要な継続的学習力
株式会社WizWe 代表取締役社長 森谷幸平
ミネルヴァ大学における汎用的能力とその形成
京都大学高等教育研究開発推進センター 教授 松下佳代
2023年に向けた3つの教学改革
立命館アジア太平洋大学(APU)副学長 米山裕
海外インターン等で次世代リーダー創出
タイガーモブ株式会社 COO 中村寛大
日本で広がる国際バカロレアの魅力
国際バカロレア機構 アジア太平洋地域 DLDPプロジェクトコーディネータ 前田紘平
国内外の大学生がメンターに
HLAB株式会社 COO 高田修太
産官学連携でグローカルな視点を育む
村上市立荒川中学校 教諭 増田有貴
グローバル教養を磨く書籍8選
月刊先端教育 編集部
◆特集 地域×教育イノベーション
佐賀県
唯一無二の誇り高き学校をつくる
佐賀県教育委員会 教育長 落合裕二
数字で見る佐賀県の教育
生涯学習の場として大学を開放
佐賀大学長 兒玉浩明
武雄市がICT教育で先行した理由
東洋大学 経済学部総合政策学科 教授 松原聡
「有田型STEAMモデル」の挑戦
株式会社Barbara Pool 代表取締役・クリエイティブプロデューサー/一般社団法人STEAM JAPAN 代表理事 井上祐巳梨
すべての人に起業家精神を
NPO法人鳳雛塾 理事長(ファウンダー)、慶應義塾大学 SFC研究所所長/総合政策学部 教授 飯盛義徳
NPO法人鳳雛塾 ファウンダー、佐賀銀行 人事企画部付出向 オプティム・バンクテクノロジーズ株式会社 取締役 横尾敏史
大学のDX、0→1の人材を育成
木村情報技術株式会社 代表取締役 木村隆夫
ARプログラミング教材を開発
株式会社九州コーユー システム部部長 泓原敏夫
学びを体得、勉強はスポーツだ!
株式会社ブレスト 代表取締役社長 犬走智英
修学困難な生徒に「学びの場」
学校法人星生学園「佐賀星生学園」 理事長・校長 加藤雅世子
近代の佐賀県教育史 弘道館の貢献
◆シリーズ 最新実務のラーニング・デザイン
バイオ分野の人材育成とは?
月刊先端教育 編集部
バイオインフォマティクスとは?
日本バイオインフォマティクス学会 理事
国立遺伝学研究所 教授 有田正規
日本バイオインフォマティクス学会 理事
長浜バイオ大学 教授 白井剛
デジタル×グリーン教育プログラム
奈良先端科学技術大学院大学 教授
デジタルグリーンイノベーションセンター長 出村拓
医療・創薬データサイエンス人材の育成
東京医科歯科大学 統合教育機構イノベーション人材育成部門 部門長・教授 竹内勝之、他
バイオDX産業人材の新たな評価法を
大阪大学大学院工学研究科 教授 大政健史
パーソルテンプスタッフ株式会社 研究開発事業本部 R&D企画部 部長 吉田智寿
◆特別企画 海洋DX人材の育成
海洋産業AI人材の育成を支えるGPU搭載ワークステーション
東京海洋大学 学長 井関俊夫、理事・副学長 庄司るり、
教授 竹縄知之、特任准教授 木野亨、教授 古谷雅理
◆特別企画 誰一人取り残さない教育・雇用
「ニューロダイバーシティ」とは何か?
東洋大学生命科学部生命科学科 教授 金子(大谷)律子
学びを保証するプロセスと場の設計
東京大学先端科学技術研究センター
中邑賢龍、赤松裕美、髙橋麻衣子
難⺠の雇⽤を通じ平和に貢献
株式会社大川印刷 代表取締役社長CEO 大川哲郎
◆イベント&コラム
TOPICS
実務家教員FDプログラム
社会構想通信
BOOKS『みんなの「今」を幸せにする学校
─不確かな時代に確かな学びの場をつくる』
◆連載
10兆円大学ファンド構想と経営:
博士課程学生への支援策
月刊先端教育 編集部
教育界のキーパーソンに聞く:
体験活動推進元年に向けて
独立行政法人国立青少年教育振興機構 理事長 古川和
東京工業大学 教授 江端新吾、公認会計士 植草茂樹
実務教育研究科の教育実践:
専門基礎科目「情報リテラシー」
社会構想大学院大学 実務教育研究科 兼担講師 橋本純次
SDGs探究実践:
⼦どもが⾃ら学びをつくる探究の実践
横浜市立みなとみらい本町小学校 校長 小正和彦
リスキリング最前線:
DXはどの部署からでも始められる
デジタルリテラシー協議会 事務局 高野洋輔
答えのない時代を生きる 対話の実践:
哲学対話のやり方と心構え
立教大学文学部 教授 河野哲也 哲学
量子がつくる未来の情報社会:
量子情報技術超入門
北海道大学大学院 教授 富田章久 量子力学
医療・健康情報を読み解く:
医療健康情報の「正しさ」を考える
広島大学医学部 客員准教授 市川衛 公衆衛生
令和時代の教育デザイン:
広報におけるデザインの重要性
日本デザイン振興会 常務理事 矢島進二
「未来を築く、人材育成」をテーマに、社会と教育界を結ぶ専門誌
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