競輪初代グランドスラマーにして現役時代に〃鬼脚〃の異名を取った著者が100のビッグレースを取材・観戦。故郷、家族、仲間、酒、グルメ、女・・・についてユーモアとエスプリを交えて縦横無尽に綴った旅打ちコラム。

〔目　次〕
カラーグラビア４頁(撮影：写真家　山本東陽)　

◎平成21年
競輪以外のファンの方にも私の想いを・1月5・20日号／トップクラスには義務と責任があるはず・2月5日号／旅打ちファンで盛り上がった小倉競輪祭・2月20日号／ファン離れ招く前日コメントと違う走り・3月5日号／山口健治さんと戦った想い出は私の宝物・3月20日号ほか23本　

◎平成22年
選手は勝った後の態度こそが大事です・4月20日号／見られなくなったマーク屋同士の死闘・6月5日号／心に残った村上兄弟のお母さんの言葉・6月20日号／成田和也の捌き、佐藤友和のスピードに期待・9月5日号／井上昌己はもっとＧ１戦を勝てる選手・10月5日号／大津びわこ競輪廃止に様々な想いが…・11月5日号ほか23本

◎平成23年
マーク屋の復権こそ競輪人気回復のカギ・1月5・20日号／ＳＳ班は欠場しないという気持ちが大事・2月5日号／国民全てが復興へ向け気持ちを一つに！・4月5日号／深谷知広が最高の仕掛けで最速ＧⅠ初制覇・7月5日号／坂本勉、佐々木昭彦選手の引退に寂しさ・7月20日号／神山雄一郎のＶに名マーカー桑木和さんあり・8月20日号
ほか23本

◎平成24年
常識では考えられない強さを見せた深谷知広・3月5日号／深谷知広、武田豊樹に課題残った共同通信社杯・5月20日号／気力と体力の衰えを感じさせない神山雄一郎・6月20日号／あと30歳若ければオリンピックに出たい・8月20日号／腰から踏み込み回転を出す武田豊樹は疲れない・9月20日号／仕事も博打も豪快な伊集院静さんとの再会・10月5日号ほか23本

◎本誌写真で振り返る・井上茂徳　栄光の軌跡　特集4頁