ものが多くても心地いい空間
ものを持たない暮らしに憧れても、なかなか捨てられず、収納に困っている人も多いのではないでしょうか。大切なものを無理に手放さなくても、収納法を変えれば心地いい部屋が作れます。包装作家(R)の正林恵理子さんのお部屋は“ものがあるのに整っています”。家族3人の生活用品に加えて、正林さんご自身の趣味やお仕事の道具がたくさんあるのに、すっきりとまとまっています。特別な道具は使わない独自の収納術で、そろえて・並べて・重ねるだけで印象がうんと変わります。パリ留学時代にフランスのマルシェの商品陳列や現地のディスプレイに学んだ収納の法則を、誰でもすぐにマネできる収納術を考え方と実践編に分けてご紹介!