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特集:ワントーン
家元吉村華洲先生のワークショップ
はなネット
花のレッスン/自由花皆伝教程より「垂直の動きを強調した構成」「花器からの発想」
清川あさみ「神話の糸」展 無数の糸が縫い綴るもの
展覧会情報
読者のページ
ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ 協働にいざなわれて
口伝容導集 家元 吉村華洲/聞き手:成井栄月
「メキシコへのまなざし」展 異邦に見た生命力
本部自由花一級研究会 花木ものを主材として
龍生派の古典華
龍生ニュース
新連載:現代陶芸のまなざし01/和田 的 彫り出された白の陰影
4月の花:大吉綾秋
目次
「2025いけばな龍生派 野外展in日光」ご案内
いけ花龍生4月号 (発売日 2025年4月1日)の特集を少しご紹介
特集:ワントーン
P.04-09
いけばな作品をいける時、植物の色彩は重要な要素のひとつです。今回は使用する色をあえて同系色でまとめた作品を紹介します。色数を少なくすることで現れる、植物の新たな一面を楽しんでみましょう。
・レビュー:「清川あさみ『神話の糸』」MAKI Gallery / 天王洲
無数の糸が縫い綴るもの
無数の糸が縫い綴るもの
P.16
写真に刺繍を施すというアプローチで作品表現を展開してきた清川あさみ。その活動の初期の作品から近作までを展覧する個展が開催されました。その展示の一部をご紹介します。
・レビュー:「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」アーティゾン美術館
協働にいざなわれて
協働にいざなわれて
P.22-23
20世紀前半の前衛美術シーンを代表するアーティスト・カップルであるゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ。個々の創作活動だけでなく、夫婦であった二人がそれぞれの制作に及ぼした影響や協働制作の試みに着目した展覧会から、その作品の数々を紹介します。
・レビュー:企画展「メキシコへのまなざし」埼玉県立近代美術館
異邦に見た生命力
異邦に見た生命力
P.27
1955年、東京国立博物館での「メキシコ美術展」は、国内の美術家たちに衝撃を与えました。そして数々の美術家がメキシコの地へ赴く中で、そこで得た成果を自身の表現へとつなげていきました。なぜ当時、メキシコが美術家たちを惹きつけたのか――。この展覧会を通して、その理由を感じてみてください。
本部自由花一級研究会から「花木ものを主材として」
P.28-31
樹木の中でも特に、魅力的ある花をつけるものを”花木もの”と読んでいますが、そうした植物をテーマにしつつ、花以外の部分の魅力にもフォーカスした作品を、研究会の優秀作からご紹介します。
口伝容導集
P.24-26
龍生派吉村華洲家元の作品を毎月2作、自由花と生花各1作をご紹介。今月は、春らしい彩りにあふれるスイートピーとチューリップ、デルフィニウムでの自由花。そして、小手毬を主要な部分に用いた古典様式の生花。その2作を取り上げ、家元の思いを聞きました。
新連載)現代陶芸のまなざし 第1回 和田 的(あきら)
ー彫り出された白の陰影
執筆=名村実和子(茨城県陶芸美術館学芸員)
ー彫り出された白の陰影
執筆=名村実和子(茨城県陶芸美術館学芸員)
P.39
いけばなにとって重要な関わりのある、陶芸。その現代の気鋭の作家たちを紹介する新連載です。その第1回は、茨城県陶芸美術館の学芸員、名村実和子さんが和田的さんを紹介くださいます。彫りや削りにより造形していくその精緻な陰影をお楽しみください。
花のレッスン
P.12-13
今回参加していただいたのは、ともに自由花准教授の、井口壮健さんと奥山美静さん。それぞれ、「垂直の動きを強調した構成」「花器からの発想」のテーマに取り組んでいただいました。それぞれにおける表現上のポイントやコツをご参照ください。
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夏の大輪
いけ花龍生 8月号
太陽のような花を咲かせるひまわりの花。 こ れは大きな一輪の花ではなく、千から三千個もの小さな花が集まってできた花のかたまりで、「頭状花序」といいます。 中央部の褐色または黄色の、びっしりと並んでいる「筒状花 (管状花とも)」と、その周囲にある大きく平たい花弁を持つ 「舌状花」 という2種類の花で構成されています。 -
《新教程》 ひびか
いけ花龍生 4月号
新教程「ひびか」。自由花、生花ともに、その極小の寸法の中で表現される世界は、通常の小品サイズの作品では表現することの難しかった、植物の微細な表情を捉えた表現が可能となります。また、現代の住空間のちょっとしたスペースにも手軽に置くことができ、さらにはオンラインで画面越しに学ぶ教わるのにも適したサイズ。この連載では、毎月、自由花と生花それぞれの基本的な作例を取り上げてご紹介していきます。 -
陶芸家・吉川正道─極大と極少の重なる場
いけ花龍生 3月号
龍生派創流百三十周年の記念花展では、ライブいけばなでコラボレーションする器を提供くださった陶芸家、吉川正道氏。常滑で陶芸活動を始めて以来、国内外を問わず各地で大規模な個展を展開し、近年も中部国際空港のロビーの巨大なインスタレーションで注目された吉川氏は、非常に大きいスケールの作品から、手のひらに乗るような小さな作品まで幅広く手掛けています。 -
植物×石×砂×土
いけ花龍生 7月号
濡れた砂のグラデーション 普段目にする石や砂土。 それらを植物と取り合わせることで、 植物の魅力をより際立たせた作品を紹介します。 ともに自然物でありながら、 生き生きとした植物と質感の大きく異なる 石 砂、土との共演をお楽しみください。 ●石、砂、土の違い 石、砂、上の違いはその大きさによります。 石は「岩より小さく砂より大賛のかたまり」 砂は「細かい岩石の「合」とあります。 そのためサイズの大きい順に岩石、砂、 土の順に並びます。
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