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Newton別冊 発売日・バックナンバー

目次:
「Newton別冊 森の科学」
-森はすごい! もしも森がなかったら-

 森の木々は二酸化炭素を吸収して温暖化を抑制し,豊かな土壌は雨水をじっくりとしみ込ませて河川の急激な増水を防ぎます。さらに多様な生命をはぐくむなど,森の生態系は,私たち人間の生活を支える豊かな恵みをもたらしてくれています。
 本書では,この森の「すごさ」をくわしく解説します。木や土が果たす役割とそのおどろくべきしくみ,そして生命の連鎖によって物質を循環させる森のシステムを探っていきます。
 私たち人類にとって森は欠かせない存在ですが,地球上の森林面積はいまも減少しつづけています。現在,森が直面している危機と,それを保全・再生するための取り組みについても紹介します。
 いまや世界共通語となった「Shinrin-yoku(森林浴)」には,ストレス緩和や免疫力向上といった効果があることが科学的にも解明されています。本書では森の機能を知るとともに,癒やされる美しい森の写真をながめて楽しんでください。


CONTENTS

ギャラリー

1.森林はすごい
世界の森林
森林と樹木
樹木が水をくみ上げるしくみ
植物の光合成
土とは何か?
土と地球
土と生物
土の歴史
土の年齢
Column1 あらゆる土は「12種類」に分類できる
Topics 旅する木の実

2.森林はつながっている
森の生態系
生物多様性
一次遷移と腐植
林冠と物質循環
菌根菌ネットワーク
岩を食べるキノコ
洪水緩和
水質浄化
森と海の関係
Topics 奇妙なキノコ

3.森の危機と再生
減少する森林
気候変動と森林
炭素循環と森林
激甚化する森林火災
多様性の喪失と絶滅の渦
森林の保全と管理
Column2 森を再生させながらつくるチョコレート

4.森林大国の日本
日本の森
日本のスギ
日本の森づくり
日本の林業
Column3 幻想が生んだ生態系の危機
Topics 森を出るクマ
Column4 生活を豊かに! 森林浴に出かけてみよう

5.人間の暮らしと森林
身近な木材
企業による森づくり
森の価値の可視化にいどむ 王子の森
水と生き物をはぐくむ 天然水の森
森に関する環境用語事典
全21件中 1 〜 15 件を表示
「Newton別冊 よくわかる人工知能のすべて最新版」
-AIが科学を加速させ,現代社会が急速に変化している!-

紹介文
 2022年に登場した生成AIは,私たちの社会を大きく変えつつあります。とはいえ,AIとは何か,よくわからずにいるという人も多いかもしれません。本書では,AI(人工知能)の歴史をたどりながら「ディープラーニング」などのしくみを丁寧に解説。さらに,進化を続ける「生成AI」の現在地を明らかにします。
 文章や高精細な画像・動画を生みだすしくみのほか,タンパク質構造予測や核融合炉の制御など,最先端科学に革命をもたらすAIの活躍にも迫ります。自動運転などの実用例から,AIがはらむ弱点やルールづくりの模索まで,人間との共存が避けられない「今」を網羅した一冊です。みなさんのAIへの理解や興味がより深まる一助となれば幸いです。

目次
1. AIって何だろう?
AIとは何か
AI研究の歴史
「特化型AI」の大躍進
「汎用AI」とは何か
人間の脳をまねてつくるAI
「知能」の獲得方法
機械学習 ①~③
ニューラルネットワーク ①~②
ディープラーニング ①~②
Column 1 人間と勝負することで,その性能を証明した人工知能

2. 生成AIとは何か?
生成AIとは何か
ChatGPTとは何か
Transformer
Column 2 Transformerは「海馬」のはたらきを再現できる
GPT
GPTからChatGPTへ
Column 3 AIによる論文の代筆は見抜けるのか?
画像の生成
動画・空間の生成
マルチモーダルから推論型へ

3. AI科学革命
科学にとってAIとは?
AlphaFold
新材料の模索 ①~②
がん再発の予測
AIロボット
核融合炉の実現へ
生命創造
気象予測
動物と会話
考古学
ダークマターの正体
Topics 物理学とAI
Topics AI創薬
Column 4 古代ギリシャの碑文をAIを使って解読

4. 暮らしと社会を変えるAI
AIの進化
教育とAI ①~②
医療とAI ①~②
翻訳AI
音声アシスタント
ゲームとAI
完全自動運転
運転手の監視
ウェアラブルとAI ①~②
Topics 半導体とAI

5. 求められるAIとの共存
AIとセキュリティ
ディープフェイク
AIと公平性
AIとプライバシー
AIと仕事
AIの弱点 ①~②
好奇心をもつAI
AIの創造性
AI開発のガイドライン
AIの判断基準
Topics AIの倫理問題
Topics シンギュラリティ
「Newton別冊 無とは何か 最新版」
-何もない世界は存在するのか?「究極の無」をめぐる旅-

 「無」という言葉には,どこか心を引きつけるものがあるのではないでしょうか。本書は,そんな魅力的な響きをもつ「無」を追求する一冊です。
 まずは,無という概念と向き合ってきた,人類の物語を紹介しましょう。次に,数の無といえる「ゼロ」についてみていきましょう。
 現代物理学によると,真空はただの「空っぽの空間」などではないといいます。wさらに,最先端の理論物理学では,空間や時間さえ存在しない「究極の無」にもせまろうとしています。無の探究の歴史は,物理学の発展の歴史そのものでもあるのです。
 私たちの住む「有」の世界を鮮明にえがきだす「無」。そのおどろくべき正体に,じっくりとせまっていきましょう。

目次

プロローグ

1. 「無」と科学の発展
真空嫌悪説
トリチェリの真空管
ボイルの空気ポンプ
Column 1 真空ポンプ
デカルトの渦動説
ニュートンとエーテル
電磁場
エーテルの風
相対性理論
電子とX線の発見
ディラックの海
場の量子論
Column 2 身近にある真空

2. 「ゼロ」の発明と,自然界のゼロ
さまざまなゼロ
古代文明のゼロ
ゼロの発見
ゼロと無限 ①〜②
微積分
絶対温度0度
抵抗ゼロ
質量ゼロの光子
大きさゼロの天体
見かけの速度ゼロ

3. 物が「存在する」とはどういうことか
見えるもの ①〜②
Column 3 「透明」とは何か
原子はほぼ無 ①〜②
存在と「観測」
粒子と波 ①〜③
光の波動説
光量子仮説
ボーアの原子模型
電子の波
コペンハーゲン解釈
状態の共存
不確定性原理
マクロな物体
量子論における「観測」
多世界解釈

4. 真空とゆらぐ「無」の空間
光の粒子が飛びかう宇宙 ①〜②
ダークマター
ダークエネルギー
対生成・対消滅
過密な真空
カシミール効果
ヒッグス場 ①〜②
もっとくわしく! 真空の相転移
Column 4 自然界の最小部品「素粒子」

5. 時空の「無」が宇宙を生んだ
宇宙は“無”から生まれた?
宇宙空間は不変ではない
宇宙のはじまりは点?
宇宙の存在のゆらぎ
トンネル効果
無境界仮説 ①〜②
“無”の方程式
Column 5 宇宙の未来
Topics 宇宙と真空崩壊

6. 超ひも理論と時空の「無」
点からひもへ
「究極の理論」の候補
「ひも」はどんなもの?
かくれた次元
ひもがくっつく“膜”
宇宙のランドスケープ
マルチバース
ホログラフィー原理 ①〜②
Column 6  仏教の「空の思想」と量子論の意外な共通点
1,980円
「Newton別冊 南極 激変する大陸」
-気候変動,極限の生命,観測の歴史から最先端科学まで-

 地球上でもっとも寒く,最も乾燥し,最も強い風が吹く大陸,南極。4000メートルを超える厚さをもつ氷におおわれたこの大陸は,しばしば「手つかずの大自然」と語られがちですが,科学的にみてみれば,地球全体の気候や海洋循環を駆動する,重要な場所なのです。
 本書では,はじめに南極の自然をみていきます。人類を遠ざけるほどの寒さや,そのような厳しい環境に生息する生き物たちを紹介します。また,やはり無視することのできない地球温暖化の影響を解説します。また,「南極と人類」と題して,かつては前人未踏の地だった南極に挑んできた人類史を紹介します。さらに,発展をつづけ,生活しやすくなった昭和基地のリアルをみていきましょう。いかなる国家の領有権もおよばない,科学と平和のもとにある南極大陸,その真の姿を読み取っていただければ幸いです。

目次

ギャラリー

1.極寒の自然と生き物
南極大陸と氷床
4000メートルの氷床
南極の役割
カタバ風
南極の気象
極夜と白夜
南極の自然に生きる生物たち
ペンギンは摩訶不思議
南極とクジラ
南極の魚はなぜ凍らないのか?
バイオロギング ペンギン
バイオロギング アザラシ
南極の不思議な植物
Column 1 南極と「どこの国のものでもない大陸」


2.溶けゆく南極
トッテン氷河の融解
海洋循環と気候変動
氷床の崩壊 西南極
融解の臨界点 スウェイツ氷河
南極火山と気候変動
海面上昇の現在値
氷床コア分析
オゾンホールの現在と未来
Topics 瀬戸際に立つ南極の危機
Column 2 From朝日新聞 南極地域観測隊からの最新レポート


3.南極と人類
南極点への挑戦
観測隊の歴史
南極で何を調べている?
昭和基地のリアル
南極での衣食住
南極建築
しらせと雪上車
Column 3 日本の南極探検家・白瀬矗
Column 4 現代の南極旅行


4.もっと知りたい南極の世界
南極のオアシスとは
南極の湖
氷河がつくる地形
バイオフィルム・バイオマット
コケボウズの発見
氷床の下の湖
ボストーク氷底湖
ゴンドワナ大陸
過去の大陸の痕跡
なぜ南極で天文学?
南極は隕石の宝庫
隕石が明らかにする宇宙
SPTとBISEP
IceCUBE
最新の研究計画
Column 5 南極観測が解き明かすオーロラの正体

「Newton別冊 新・学びなおし地学の教科書」
-想像以上にダイナミックな「地球」のサイエンス-

 豊かな大地があり,海があり,空がある私たちの「地球」。そこは多くの生命が住む奇跡の惑星です。そんな地球と,それをとりまく宇宙のダイナミックな変動について学ぶのが「地学(地球科学)」です。
 地学の知識は,地球に生きる私たちがもっておくべき「教養」といえるかもしれません。なぜなら,21世紀になって環境問題,甚大な自然災害など,地球環境の変化が私たちの暮らしに大きな影響をおよぼすようになっているからです。
 とはいえ,堅苦しく考える必要はありません。本書を読むことで,地学の奥深さと面白さをきっと堪能していただけることでしょう。繊細でダイナミックな地球のサイエンスを,豊富なイラストとともにぜひお楽しみください。

目次
プロローグ

1. 私たちのすむ地球
地球の内部構造
マントル対流
地球の磁場
地球をおおうプレート
パンゲア
プレート運動 ①~②
沈みこむプレート
超大陸の形成と分裂
フォッサマグナ
チバニアン
Topics 地層の歩き方

2. 地質と地形
岩石
結晶構造
地層
山の成り立ち
洞窟
日本列島の成り立ち
中央構造線
フォッサマグナの謎
瀬戸内海の「瀬戸」と「灘」
帯状に分布する東北地方の火山
日本の火山空白域
日本列島の未来
Column 1 ジオパークで,日本列島の成り立ちを感じてみよう!

3. 地震と火山のメカニズム
震度とマグニチュード
大地震が発生する場所
地震の種類
日本の活断層マップ
活断層と地表の地形
首都直下地震
津波
地震予測
火山のしくみ
世界の火山
火山の種類
噴火の種類
カルデラ
富士山
火山被害
噴火予測
Column 2 緊急地震速報

4. 大気と海洋
地球をおおう大気
大気の大循環
太陽放射と気温
季節風
地球をおおう水
海の役割
天気と気候
高気圧と四季
梅雨
天気図
海の大循環
世界の気候
異常気象
熱帯低気圧
地球温暖化
Topics 海洋資源の未来

5. 地球と生命の歴史
宇宙の誕生
天の川銀河の形成
太陽系
太陽
地球の自転と公転
月の満ち欠け
地球の形成
ハビタブルゾーン
地球の歴史年表
生命の誕生
スノーボールアース
「Newton別冊 新・学びなおし 中学・高校の数学」
-現代社会に必須の数学知識が楽しく学べる-

 中学校や高校の授業で学ぶことは「実生活では役に立たない知識」と誤解されがちです。
しかし,実際には私たちの暮らしのあちこちで役に立っています。
 たとえば,「数列」の知識は最新のビデオゲームなどにも活用されていますし,「指数・対数」や「微分積分」で自然界の現象を把握することができます。「三角関数」は土地の傾きや距離をはかることだけでなく,家電製品にも応用されているのです。
 本書では,中学・高校で学ぶ数学の単元をやさしく解説します。そして,それらの知識から一歩踏みだし,AIの背後で動く数学や,ビジネスでの活用など,数学の奥深い魅力を紹介しています。
かつて学んだ人だけでく,これから学ぶ人にも,数学を「面白い!」と感じてもらえるはずです。
ぜひお楽しみください。

目次

1. 「数」と「数列」を使いこなそう
社会を支える数学
正と負の数
有理数と無理数
Column 1 有理数よりも無理数が圧倒的に多い
虚数
Column 2 負の数の登場は数学界で驚異的な出来事だった
Column 3 コピー用紙には√2と√3がかくれている
数列
ベクトル
ベクトルと行列
AI時代の数学入門〜
 AI時代に身につけておきたい数学とは?
 AIとベクトル
 生成AIとベクトルの内積
第1章 公式集

2. 「図形」で空間を把握しよう
点・線・角
基本作図
三角形と四角形
ピックの定理
Column 4 円と直角三角形の不思議な関係
Column 5 円の中心を探せ!
相似
Column 6 「相似」で考える星の明るさ
第2章 公式集

3. 「関数」で見えないものを予測しよう
関数
指数関数
指数関数の威力
指数と対数の関係
対数関数
身近な対数
対数グラフ
三角関数 ①〜②
ソーラーパネルと三角関数
ピザを6等分にする三角比
AI時代の数学入門 AIと関数
第3章 公式集

4. 「微分積分」でものごとの変化を測定しよう
微分
微分の本質
積分
積分と体積
微分積分学の基本定理
微分方程式
Column 7 アルキメデスの取り尽くし法
Column 8 無限に小さな部分を
足すという積分のアイデア
AI時代の数学入門 「微分」とつまみ
第4章 公式集

5. 「確率と統計」でものごとの法則性をみつけよう
確率とは何か
期待値
大数の法則
ギャンブルの確率
コイン投げ
条件付き確率
統計学とは何か
分散と標準偏差
正規分布
相関
相関係数
回帰分析
天気予報の確率
待ち合わせにひそむ数学
AI時代の数学入門 AIの学習に使われるベイズ統計
第5章 公式集

6. 社会で役立つ中高の数学
利益の比較
新製品の利益予測
利益目標から定価を設定
数に強くなる
実感できる数にする
買い物の予算
補償額を計算する
建物の傾き
旅行の座席問題
データのグループ分け
分散投資と数学
Topics 数列
「Newton別冊 色と光の科学」
-色は光から生まれ,光は色を伝える!-

 色と光はありふれた存在なので,ふだん意識することはあまりないかもしれません。けれども「リンゴはなぜ赤いのか?」などと考えはじめると,その不思議さのとりこになってしまうでしょう。
 色は光の中から生まれます。ところが,光自体に色はついていません。それならば,私たちはどうやって色を感じるのでしょうか? その答えに触れたとき,世界の見え方がきっと変わるはずです。
 本書はそのものずばり,「色」と「光」に焦点を当てた一冊です。自然界から美術・工芸の世界に至るさまざまな例をみながら,最新科学をもとに,その正体を探っていきます。本書を読めば,リンゴがなぜ赤いのかを,だれかに話したくなるにちがいありません。

CONTENTS

プロローグ  写真でみる色と光

1.色彩の最新科学
「色」の正体
色発現の3要素
色を感じるセンサー
自然界の色彩 ①?③
ヒトの色覚の特徴
色覚の多様性
色彩工学 ①?②

2.絵画や工芸を彩る色と光
名画と補色
名画の顔料 ①~②
Column 1 光の当て方で色が変わる古代の不思議な聖杯
名画の顔料 ③
陶磁器と色 ①~④
宝石の色
花火と色 ①~③

3.色とは何か?
色と光の関係 ①?②
スペクトル
反射と吸収
Column 2 「完全な黒」はまだ存在しない?
色の3原色
光の3原色
3原色
光の散乱と色 ①?②
色と温度
構造色 ①?⑥
Column 3 ヒトは色の数をどれくらい見分けられる?

4.光とは何か?
光は電磁波 ①~④
屈折 ①~④
分散
Column 4 虹は空中のプリズムがつくる
大気での屈折 ①~②
反射 ①~③
透明と不透明 ①~②
「Newton別冊 新・ビジュアル古代遺跡事典 増補改訂版」
-最新科学でよみがえる失われた文明のすべて-

 はるか昔に栄え,そして消えていった古代文明の数々。それらが現代に残した遺跡は,文字史料がとぼしい時代における「人類の歩み」を物語る貴重なメッセージです。では,初期の文明はどうのようにして誕生し,古代文明はなぜ滅びたのでしょうか。本書は,ゲノム解析や古環境調査といった最新科学の視点を導入しながら,これまでの常識をくつがえす古代世界の姿をえがきだします 。
 また,複雑に絡み合った歴史と文化の縦糸と横糸をよりわかりやすく理解するために,写真や図版などのビジュアルをふんだんに活用し,地域ごとに遺跡を紹介しています。文字がない時期の遺跡から,現代でも利用されている建造物まで,ひとつづきの織物のようにつながっている世界の歴史をぜひご堪能ください。

目次
プロローグ

1. 文明の芽生え
農耕のはじまり
都市の誕生
文字の誕生
金属の利用
Column 1 古代文明を揺るがした
「4.2kaイベント」

2. アフリカの古代遺跡
アフリカ大陸の歴史
階段ピラミッド
ギザの三大ピラミッド
Column 2 大ピラミッドの建造方法の謎
Column 3 宇宙線でピラミッド内を透視
王家の谷
アマルナ
アブ・シンベル神殿
フィラエ島のイシス神殿
トンブクトゥ
グレート・ジンバブエ

3. ヨーロッパの古代遺跡
古代ヨーロッパの歴史
ストーンヘンジ
クノッソス宮殿
パルテノン神殿
デロス島
マケドニアの遺跡
フォロ・ロマーノ
コロッセオ
ポンペイ
パンテオン神殿
ハドリアヌスの長城
Column 4 ローマ帝国の水道橋と街道

4. 西アジアの古代遺跡
西アジアの歴史
ギョベクリ・テペ
ウル,ウルク
ハットゥシャ
ニネヴェ
バビロン
チョガー・ザンビル
ペルセポリス
Column 5 ベヒストゥーンの碑文
アルゲ・バム
ペトラ,パルミラ
ネムルト・ダウ
マサダ
Column 6 香料の道
アヤソフィア

5. 東アジアの古代遺跡
古代中国の歴史
殷墟
三星堆
兵馬俑
敦煌の莫高窟
万里の長城
Column 7 東洋と西洋をつなぐ「シルクロード」
伽耶古墳群
三内丸山
吉野ヶ里
大山古墳

6. 南アジア,東南アジア,オセアニアの古代遺跡
南アジアの歴史
モヘンジョダロ
サーンチー
シーギリヤ・ロック
Column 8 タージ・マハル
東南アジアとオセアニアの歴史
ボロブドゥール
アンコール・ワット
ミャンマーとタイの古代遺跡
ナンマトル
イースター島(ラパ・ヌイ)

7. アメリカ大陸の古代遺跡
アメリカ大陸の歴史
オルメカ
エル・ミラドール
ティカル
テオティワカン
チチェン・イツァ
Column 9 航空レーザー測量で
埋もれた遺跡が浮かび上がる
カラル
ナスカの地上絵
マチュピチュ
Column 10 アステカ王国とインカ国家の滅亡

「Newton別冊 筋肉とスポーツの科学 最新版」
-筋肉や運動のしくみを正しく知って 筋肉の「量」と「質」を高めよう-

 手に汗握るプロの試合を観戦したり,自身で競技に参加したりと,スポーツを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。一流のスポーツ選手がすぐれているものの一つが鍛えあげられた筋肉といえます。筋肉はスポーツをする人だけが鍛えるべきものなのでしょうか。実は,一般の人でも老若男女にかかわらず,筋肉を鍛えることは健康維持につながることが明らかになっています。
 本書は,そもそも筋肉とは何かを図解し,筋肉を鍛えるにはどうしたらいいのか,一般の方が筋肉を鍛える意義などの基本から,アスリートのすぐれたパフォーマンスを支える体とテクニックの秘密,ドーピングについてなど,さまざまな角度から掘り下げています。
 筋トレやストレッチの手軽に取り入れられる具体的なメニューも紹介しています。ぜひお役立てください。 

目次

1. 筋肉の基礎知識
筋肉の名前
基礎知識
顔面の筋肉
首の筋肉
背中の筋肉
肩の筋肉
腕の筋肉
足腰の筋肉
骨盤の筋肉
ふくらはぎの筋肉
肉ばなれ
エネルギー源
Column 1 筋トレとカロリー消費

2. 筋肉を鍛えるとはどういうことか
筋肉とは
筋線維
ミトコンドリアとは
持久力
鍛えるとはどういうことか
効率的に鍛えるには
実践! 筋力トレーニング
筋力トレーニングQ&A

3. 筋肉から考える日々の健康
筋肉の役割
姿勢と筋肉
筋肉と健康寿命
運動量の目安
有酸素運動
Column 2 最も手軽な有酸素運動 ウォーキング
柔軟性
ストレッチングの方法
実践! ストレッチ
ストレッチQ&A
Column 3 
筋膜リリースとは何か
Topics ランニング

4. アスリートを支えるスポーツ科学
運動神経
トップアスリートの遺伝子
筋肉痛
筋肉痛の予防
筋肉痛と加齢
スポーツとけが 
捻挫と脱臼
けがの治りやすさ
アスリートの栄養管理 ①〜②
食事の調整
エネルギー不足
Column 4  運動やスポーツを
行うときには熱中症に注意が必要
ドーピング ①〜④
Topics スポーツ心理学

5. トップアスリートの「技」と世界記録の科学
フィギュアスケートのジャンプ
男子100m走の記録
「スタート」の科学
「短距離走」の科学 ①〜③
「マラソン」の科学
「持久力」の科学
「泳力」の科学 ①〜②
「パワー」の科学
「投てき」の科学
サッカーの魔球 ①〜②
1,980円
「Newton別冊 鳥の科学」
-科学で読み解く鳥たちの生存戦略-

 ひとくちに「鳥」といっても,見た目や生態はさまざまです。たとえば春になると,桜などに蜜を求めてやってくる小鳥たち。似たような小鳥なのに,くちばしの形がちがうため,ある鳥は花の受粉に役立ちますが,別の鳥は花を落としてしまいます。
 また,鳥の鳴き声に季節の移り変わりを感じることも多いでしょう。けれど鳥たちは意味なく鳴いているのではなく,えさのありかや敵の来襲を仲間に伝えるなど,言葉を交わしていることもあります。
 本書では,さまざまな鳥を豊富な写真で紹介しながら,外観の特徴の理由や,生態との関連などを解説しています。あざやかで美しい羽色はどのように発色しているのか,雄と雌はなぜちがうのか,ダチョウやペンギンはなぜ飛べなくなったのかなど,さまざまな角度から鳥を楽しんでください。


CONTENTS

ギャラリー

1.飛ぶだけではない鳥の能力
鳥とは何か
鳥類の祖先は恐竜
鳥の体の秘密
滑空と羽ばたき
飛び方のちがい
挑戦者「動物言語学に挑む」

2.美しい羽色の秘密
あざやかな鳥の色
鳥の目と色の見え方
多彩な羽色のしくみ
カラフルな鳥図鑑
Column1 鳥の祖先の恐竜の“色” の情報がわかってきた

3.鳥たちの食事事情
鳥の味覚
消化とエネルギー
グルメな鳥たち
狩りをする鳥たち

4.鳥たちの生存戦略
雄と雌のちがい
鳥たちの子育て
カッコウの托卵
擬態する鳥たち
森の賢者フクロウ
鳥たちの名建築
Column2 生存競争で獲得した鳥たちの“超”能力

5.飛ぶことをやめた鳥たち
飛ばない鳥,飛べない鳥
水中を“飛ぶ”鳥——ペンギン
飛べない鳥図鑑
Column3 絶滅の危機と隣り合わせの
飛べない鳥たち
「Newton別冊 感動する物理 増補改訂版」
ー身近な現象から天才たちの頭の中までー
 本書は,感動するほどおもしろい,物理現象の数々を紹介しています。たとえば,なぜ虹は太陽の反対側にしか出ないのか,なぜ夕暮れ時に空が赤く染まるのか,なぜ金が金色なのか,すべて物理で説明できます。
 また,あなたが見ているものはすべて「過去」ですし,リンゴは地球を引っぱっています。4階からストローで水は飲めないし,赤道付近へ行けば体重は軽くなります。このように身近な世界でも,物理的視点で見直すとちがう側面が見えてきて,きっと感動できるはずです。物理法則を発見した科学者たちの,おどろ
きの発想も感動的です。
 本書は,むずかしい数式はあまり登場しません。それよりも,物理にまつわる感動の世界を楽しんで,物理を好きになっていただければと思います。

目次

プロローグ

1. 感動する自然の中の物理現象
水滴と太陽光で虹ができる
散乱で見える夕焼け
光が曲まって幻が見える
オーロラは太陽の影響
空気中を流れる電気
虹色のシャボン玉
いろとりどりの宝石
ダイヤモンドの輝き
金色なのは相対性理論のおかげ
空とはちがう海の青
Column 1 ミクロな構造を生む色と輝き
月の影響で道ができる
緊急地震速報のしくみ
地震波で地球をスキャン
地球は巨大な磁石
同位体で年代測定
Column 2 宇宙人から見れば水は不透明かもしれない

2. 感動する力と動き
止まるカーリングストーン
重さと落下速度の関係
剛速球を投げる方法
魔球の秘密
高速スピンの秘密
赤道では体重が軽くなる
リンゴは地球を引っぱっている
予測不能な「カオス」の振り子
念力で振り子を動かす!?
くっつかない素材を動かす磁石
磁石から逃げるキュウリ
大型船が浮くしくみ
線路のすごい技術
航空機が飛ぶしくみ
もし人間が巨大化したら
もし人間が小さくなったら
橋の力学

3. 感動する宇宙の物理
見えている方向に星は存在しない
無重量状態でろうそくに火をつけると?
無力状態で紙飛行機を飛ばすと?
「質量」と「重さ」はちがう
実は、月は地球に落ちつづけている
秒速7.9kmで投げたボールも人工衛星になる
質量の約99%はエネルギー
質量は2種類ある
地球の自転の速さは年々変化している
Column 3 スーパーカミオカンデ

4. 感動する身近な物理
超長いストローで水は飲める?
ドームの出入り口で強風が吹くのは気圧の高低差
ゴムはあたためるとちぢむ
電柱の中身は空洞
鉄の棒をたたくと磁石に!?
電子の速度はカタツムリ以下
火が電気を通す理由
電線はなぜ3本セットなのか
シャンプーとリンスの違いは電気の力だった
LEDが省エネな理由
「人の放つ光」で温度をはかる
夜は遠くの音が聞こえる
あなたが見ているのはすべて過去
超長い棒があれば光速通信できる?
食べ物の分子を動かす
呼吸に必要なトンネル効果
Column 4 LHC

5. 感動する物理学者の頭の中
転がる球から慣性の法則
現代文明を支えるパスカルの原理
動きを予測するニュートン力学
消えたエネルギーはどこへ?
永久機関の夢を絶つ法則
救急車だけじゃないドップラー効果
CDも利用している光の干渉
電気が使えるのはファラデーのおかげ?
物理学革命をおこした電磁気学
放射性物質を発見したキュリー
時空はのびちぢみする!?
原子の姿を考えてみる
「確率的」にしかわからない位置?
未知の粒子は必ずある!
Column 5 LIGO

用語集
「Newton別冊 体を整える 自律神経の取扱説明書 改訂版」
-セルフチェックからはじめよう 休息と回復の最新科学-
 「なんとなく調子が悪い」「気分がすぐれない」。そのような不調は自律神経が原因かもしれません。自律神経は呼吸,心拍数,消化などの機能を調節する重要なシステムで,私たちの体は自律神経によって無意識のうちにととのえられているのです。
 近年,自律神経に関する研究が進み,自律神経のはたらきの乱れが病気に対抗する免疫力にまで影響をあたえることがわかってきました。
 本書では,自律神経とは何かといった基本から,くわしいメカニズム,ストレスに対処するさまざまな連係プレー,自律神経の乱れが引きおこす症状などを豊富なイラストと図表でくわしく解説していきます。疲労回復や体の調子をととのえる方法も紹介しました。本書を読んで,心も体も豊かな生活を手に入れてください。

目次

プロローグ

1. 自律神経とは
自律神経とは何か
ストレスと自律神経
交感神経
副交感神経
24時間のリズム
ライフステージ
自律神経の完成と発達
性ホルモン分泌量低下と更年期障害
高齢者
感情と自律神経

2. 自律神経がはたらくメカニズム
神経系
神経の伝導速度
神経細胞
神経伝達物質
中枢神経と末梢神経
信号が伝わる方向
交感神経・副交感神経
内臓求心性線維
腸管神経系
神経伝達物質とホルモン
Column 1 自律神経発見までの流れ
Column 2  学際的なとらえ方で自律神経系を説明しようとするポリヴェーガル理論

3. 自律神経失調症セルフチェック
自律神経失調症
自律神経失調症と診断
セルフチェック
自律神経失調症の原因
病院へ行くかどうか
心療内科
関連する病気
間違われやすい病気
うつ病とのちがい
Column 3 手足への刺激は脳の血流をふやし,認知症の予防が期待される
Column 4 スマホのアプリでチェック
Column 5 自律神経の乱れをほうっておくと病気になるか?

4. 診断と治療の最前線─医療機関で治す
診断基準
自律神経機能検査
心のチェック
さまざまな療法
薬物療法
心理療法
物理療法

5. ストレスと自律神経
現代人とストレス
さまざまなストレス要因
交感神経の活性化
ストレスから身をまもるしくみ
孤独とオキシトシン
自律神経と免疫系
ストレスと免疫力
特殊な環境下で働く人々
自然環境
Column 6 コロナ禍の影響
Column 7 ストレスマーカー

6. 疲労と休息の科学
現代の疲労
疲労とは?
長くつづく疲労─ 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群
疲労感
消化器の疲労
メンタルの疲労
足と疲労
アクティブレスト
疲労のサイン
Q&A
Column 8 何もしない時間が脳のアイドリングになる

7. 自律神経のととのえ方
自律神経のバランス
生活のリズム~起床から日中のすごし方
夜のすごし方
睡眠
香り
呼吸
入浴
食生活
喫煙と飲酒
運動
瞑想
休養
ストレス解消
「Newton別冊 地球外生命 発見へのカウントダウン」
ーまだ見ぬ生命体を求めて 最新技術を総動員ー
 この広い宇宙には,我々以外にも生命は存在するのか――。誰もが抱くこの疑問に対し,私たちは長らく,哲学やSFの力を借りて想像を巡らせてきました。しかし,宇宙開発がはじまった1960年ごろから,この問いは科学が挑むべき喫緊のテーマとなりました。その最前線が「宇宙生物学」です。地球外生命の探査は,現代では具体的なデータと観測によって解き明かされるべき科学的課題なのです。
 本書ではまず地球の生命をもとに,「生命とは何か」,「どのような条件で生存可能か」といった基礎知識を紹介します。そのうえで,厚い氷の下に海の存在が確実視される木星や土星の衛星など,生命発見の期待が高まる最新情報について解説します。人類の技術が届く範囲に,生命が存在している可能性があるのです。

目次

プロローグ

1.地球外生命とはなにか
宇宙生物学とは?
地球外生命探査の歴史①~②
太陽系の形成
地球の誕生
生命の誕生
極限環境で暮らす生物
Column 1 地球外生命の材料は宇宙からやってきたのか
火星と金星に生命の痕跡?
真に宇宙由来か?
真に生命由来か?
非地球型生命の検出
Column 2 生命であるということはどういうことか?

2.太陽系の中に生命はいるか?
ハビタブルゾーン
生命に不可欠な海
火星と地球は似ている?
太陽系内の有力候補 火星
火星は水の惑星だった?
火星に生命が存在する条件
火星に生命の痕跡?
火星有人探査へ
火星移住
火星の絶景①~④
内部海をもつエウロパ
水蒸気をふきだすエンケラドゥス
注目の探査計画:エウロパクリッパー
注目の探査計画:JUICE
注目の探査計画:ドラゴンフライ
Column 3 地球外生命と地球の生命の両方を守る プラネタリープロテクション


3.生命探査は太陽系の外へ
系外惑星探査の歴史
恒星間の距離
系外惑星の調査
恒星の大きさの測定方法
スーパーアース
赤色矮星をまわる惑星
有力な系外惑星「K2-18」
有力な系外惑星「TRAPIST-1」
ドップラー偏移法
トランジット法
レッドエッジ
注目の探査計画
Column 4 JWSTの観測データが変えた系外惑星探査
Column 5 生涯のうちに1万光年離れた星へ移動することも可能

4.宇宙人を探し出せ!
100万もの星に宇宙人を探す
魔法の周波数
地球外知的生命探査の歴史
ドレイクの方程式
OSETI
天然に存在しない元素を探せ!
Column 6 ケイ素でできた生命がいる?
ダイソン球を探せ!
アルファケンタウリへ
構成間飛行のテクノロジー
アルクビエレ・ドライブ
METI
発見に関する議定書
宇宙人と意思疎通は可能?
Column 7 SF作品で見る地球外生命
1,980円
-数値をみればすぐわかる 注意すべき病気のサインとは?-

 「健康診断」は,病気のサインがないかどうかを調べ,生活習慣を見直すきっかけをあたえてくれる大事な検査です。しかし,健診結果表には「γ-GTP」や「AST」などの略号と数値がたくさん並んでおり,読み解くのは容易ではないでしょう。
 本書では,検査項目の内容や検査の方法,また,その結果から何がわかるのかを,北村聖・東京大学名誉教授にやさしく解説していただきました。まずは気になる項目を,ご自身の健診結果と照らしあわせ,改善のためのアドバイスを参考にしてみてください。
 また,異常値が出たときに考えられる病気や,放置すると大病に発展する「生活習慣病」のしくみとその予防方法についても解説しています。本書が,みなさんの健康管理をはじめるきっかけになれば幸いです。


1 検査結果を読みこなそう
検査結果の新しい読み方
検査数値一覧表
基準値とは
臨床判断値とは
検査精度

2 検査数値をチェックしてみよう
γ- GT(γ- GTP)
AST・ALT
ALP
ビリルビン
LD(LDH)
アミラーゼ
カルシウム
赤血球
白血球
血小板
血液凝固
血糖・糖負荷試験
ヘモグロビンA1c
赤血球沈降速度・CRP
血圧
心電図
コレステロール
アルブミン・総タンパク
尿酸
尿素窒素・クレアチニン
尿検査
糞便検査
甲状腺ホルモン
肝炎ウイルス
腫瘍マーカー
自己抗体
BMI・腹囲
CK
血清タンパク分画
動脈血ガス分析
鉄代謝
遺伝子検査
Column1 性別・年代別にかかりやすい病気

3 検査でわかる病気
人体のしくみと疾患
糖尿病
脂質異常症
高血圧症
自己免疫疾患
がん
感染症
脳と神経の病気
肺の病気
心臓の病気
甲状腺の病気
胃の病気
肝臓の病気
胆嚢の病気
膵臓の病気
大腸の病気
腎臓の病気
骨の病気
血液の病気
Column2 歯周病
Topics がんの血液検査

4 生活習慣病の脅威から身を守ろう
生活習慣病とは何か
死の四重奏 ①~④
喫煙
生活習慣の改善 ①~②

あとがき
1,980円
ー身近なことから最先端研究まで 三角関数の魅力を実感ー


 三角関数というと,テストのために暗記したものの,どうもよくわからなかったという人も多いのではないでしょうか。結局,日常で三角関数を一度も使ったことがないと思っている人もいるかもしれません。
 実は,現代社会に暮らす人は必ずといってよいほど,三角関数の恩恵を受けているといえます。なぜなら,家庭用ロボット掃除機やインターネットの動画や音声,そして地震速報など,世の中のさまざまな技術の基礎を支えているのが,三角関数だからです。
 本書は,2022年に刊行し,好評いただいたNewton別冊『三角関数』の改訂第4版です。三角関数の基本から応用まで,楽しくわかりやすく説明した充実の1冊です。演習問題や重要定義・公式集も掲載しています。ぜひ,ご一読ください!
 
目次

プロローグ

1. 三角形についての関数「三角関数」
三角形の性質
三平方の定理
三角測量
三角関数の起源
三角形の相似を使った古代の測量方法
Column 1 プリンプトン322 世界最古の三角関数表

2. 三角関数の基礎
サインとは
サインの使い道
コサインとは
コサインの使い道
タンジェントとは
タンジェントの使い道
三角関数の「関数」とは?
Topics 和算と三角関数 
Column 2 三角関数の語源 

3. 三角関数の重要公式
三角比の関係
余弦定理
「余弦定理」の証明
正弦定理
「正弦定理」の証明
加法定理
「トレミーの定理」の証明
三角関数 演習問題

4. 「三角形」から「波」へ
三角関数と単位円
三角関数の性質
弧度法
回転と三角関数 ①〜②
Column 3 最新のVRゲームが楽しめるのも三角関数のおかげ
振動と三角関数
波と三角関数
Column 4 らせん階段にあらわれる「三角関数」のカーブ
Column 5 三角関数の微分・積分
Topics 三角関数と振動の物理学
Column 6 三角関数の逆関数,逆三角関数とは?

5. フーリエ解析と最新技術
音声とフーリエ解析
サイン波の合成
フーリエ級数
フーリエ変換
現代社会を支える
フーリエ解析
Column 7 三角関数の直交性が,フーリエ変換を生んだ
フーリエ変換の活用─音声合成の現場
フーリエ変換の活用─地震動分析の現場
フーリエ変換の活用─ アルマ望遠鏡での天体観測
Topics フーリエ変換の応用:音楽編
Topics フーリエ変換の応用:デジタル信号編

6. もっと知りたい! 三角関数
テイラー展開
オイラーの公式
Topics 水谷 仁の三角関数講義 ①〜②
Column 8 量子力学と三角算数
Column 9 ニュートリノ研究と三角関数

資料編
おさえておきたい,三角関数の重要定義・公式集
例題解答編
1,980円
ー海にかえった脅威の哺乳類,イルカ・クジラのすべてー


 クジラは地球上で最も興味深い生き物の一つです。クジラは海で暮らす哺乳類であり,約5000万年前はオオカミのような姿をしていたことがわかっています。現在の鯨類はハクジラ79種,ヒゲクジラ15種,計94種と多様化していて,小型のイルカから大型のシロナガスクジラまで実に多様な姿をしています。本書の1〜2章ではクジラのおどろくべき進化や生態など,クジラの生物としてのおもしろさについて解説しています。
 クジラと人類の関わりについても長い歴史があります。3章では日本と世界の捕鯨の歴史についてくわしく紹介しています。2019年,日本は個体数がじゅうぶんに回復しているいくつかの鯨種について,領海・排他的経済水域(EEZ)内での商業捕鯨を再開しました。4章では最新の科学的な資源調査をもとにクジラの現状にせまります。また,鯨肉は高タンパクかつ低カロリーの健康食材としても注目されています。5章では新型捕鯨船「関鯨丸」のテクノロジーとクジラの食品としての可能性について解説しています。本書には特別付録としてクジラポスターもついています。クジラのことが網羅的にわかる一冊です。



CONTENTS

ギャラリー

1.クジラの進化と分類

クジラの進化①〜③
Column 1 腹びれをもつイルカ発見の衝撃
クジラの分類
クジラ全種紹介(ヒゲクジラ)
クジラ全種紹介(ハクジラ)
Column 2 海洋生態系に君臨するハクジラたちが登場
Topics 南極大陸の誕生が,ヒゲクジラを生んだ!?
クジラHot topic 1 札幌で発見された世界最良のセミクジラ化石で,謎が深まる
クジラHot topic 2 博物館で展示されていたクジラ化石は,実は新種だった


2.クジラのおどろくべき生態

クジラの体の特徴
クジラの回遊
マッコウクジラの潜水能力
マッコウクジラの社会集団
クジラの捕食行動
クジラのコミュニケーション
クジラの座礁
Topics クジラに挑む クジラは多くの謎に包まれた生物


3.クジラと人類の深い関わり

捕鯨の黎明期
ヨーロッパの捕鯨①~②
アメリカの捕鯨
日本の捕鯨「突取」
日本の古式捕鯨①~②
Column 3 捕鯨道具の数々─銛の種類数が,鯨組と共同体の関係を物語る
Column 4 さまざまな捕鯨船─勢子船の装飾に,鯨捕りの生命観が読み取れる
古式捕鯨の終焉
捕鯨砲の登場
南氷洋での乱獲
環境問題の象徴に
商業捕鯨の再開
Column 5 かつて日本ではクジラを余すところなく使い 工芸品や日用品がつくられてきた


4.クジラの資源調査の最前線

鯨類資源調査とは
クジラの個体数
クジラの水産資源への影響 ①〜②
クジラの保全
捕鯨の未来
Column 6 超高速船とクジラとの衝突は,特殊な警告音で回避できる
Topics ホエールウォッチングはクジラと海,人との関係を見直す入口になる


5.クジラと鯨食の最新科学

再開された商業捕鯨とは
新型捕鯨船 関鯨丸①〜②
捕鯨の流れ(探鯨から揚鯨まで)
クジラの栄養価
クジラ食品の可能性①〜②
クジラをおいしく食べる科学的レシピ
Column 7 クジラに会える! おススメ博物館&水族館

おわりに クジラが示す 人と地球の関係のあり方


おすすめの購読プラン

商品情報・内容

■ テーマをまるごと深く。読むたび、“知る喜び”が積み重なる。

累計発行770万部の『Newton別冊シリーズ』! 最新の科学研究から、私たちの身近な疑問まで─ 『Newton別冊』は、専門的なテーマを一冊まるごと深く掘り下げ、ビジュアルと図解でわかりやすく解説します。 ページをめくるたびに、科学の奥深さと新しい発見があなたを待っています。 知識を広げたい方、科学をもっと楽しみたい方にぴったりのシリーズをお届けいたします。

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