生きる力が湧き出る、樹木希林さんの名言「つまらない欲から離れていくんです」

  • 更新日
  • 有効期限 2020.02.13

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PRESIDENT(プレジデント)

生きる力が湧き出る、樹木希林さんの名言

「つまらない欲から離れていくんです」

 
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名女優の誉れ高い樹木希林さんは
人々の心に突き刺さる言葉を数多く残しました。
 
30年余りもの親交のあった田川一郎氏が「生への賛歌」というべき言葉を厳選しています。
 


 

健康な人も一度自分が向こう側へ行くということを想像してみるといいと思うんですね。
そうすると、つまらない欲だとか、金銭欲だとか、いろんな欲がありますよね。
そういうものから離れていくんです。

 
2004年、乳がんが見つかったときに希林さんは映画の出演を依頼されていたそう。
撮影はタイのチェンマイで終了後はプーケットに移動して孫と一緒にオフを楽しむ予定でした。
しかし手術をすることになって映画の出演をキャンセル。
 
するとスマトラ島沖大地震が起き、滞在するはずだったホテルが津波の被害に遭いました。
「もし孫に何かあれば取り返しがつかなかった。がんになってよかった」と言う一方、
「人間はスレスレのところで生きているんだなっていうふうに感じるわけです」と話し、
上記の言葉を発したそう。
 
何かがそこで吹っ切れて、「もう何があっても御の字だ」と覚悟が決まったよう。
 
かつて希林さんはお金にはシビアで、マネージャーをつけずに
自分でギャラの交渉をするほどだったそう。
しかしがんになってから「もういらない」というようになり、
考え方や行動が一変し、田川氏も驚いたとのことです。
 


 
生きることについて、死ぬことについて、
希林さんは生前にたくさんの言葉を残しています。
納得すること、あっと驚かされること、微笑ませてくれること
愛らしい人柄がいつも印象的でした。
 
樹木希林さんの言葉たちは本誌でお読みいただけます。

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