
PRESIDENT(プレジデント)
池上彰・佐藤優に聞く、
ニュース・データの見方、使い方、落とし穴!
ジャーナリストの池上彰さんは1950年、長野県生まれ。 慶應義塾大学経済学部を卒業し、NHKで記者やキャスターを歴任。 2005年からフリーとなり、メディアで情報をわかりやすく解説したり 著書を出したり、難しいテーマも誰でもわかりやすく理解できるよう説明する。 作家であり、元外務省主任分析官の佐藤優さんは1960年、東京都生まれ。 同志社大学大学院神学研究家修了。 2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で 第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。 このお二人に聞く、ニュースやデータの見方、使い方、落とし穴とは?新聞の世論調査・内閣の支持率について
3月中旬の調査だと 朝日新聞は支持率41%で不支持率は38%、 読売新聞は支持率48%、不支持率40%と 読売は朝日より常に高い支持率。 池上「これは求めている答えに誘導するような聞き方をしているからです。 “支持しますか、支持しませんか”という質問に対して、 はっきり答えない人がいると朝日の場合は”その他・答えない”に分類されます。 読売は再度”どちらかといえば、支持しますか、支持しませんか”と尋ねるんです。 “どちらかといえば支持します”と答えた人は『支持』に振り分けられる。 『不支持』も増えますが『支持します』のほうが増えます」 佐藤「”重ね聞き”という質問法ですね」 池上「新聞の中のほうのページには、そうした調査方法と質問内容が載っています。そこを見なければいけません。つまり結果だけでなく、必ず元データに当たることが肝心です」
本誌では、新型コロナウイルスの行方についてもお二人が話しています。 世界が発表する数値と、日本が発表する数値、数字だけを捉えるのではなく、 その各国のやり方から見えてくる情報をどう見るかで 世界や日本、それぞれの本質が見えてくる…とのこと。 続きは本誌をご覧ください。
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